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ニューヨーク・アメリカ東海岸旅行でかかった費用&周遊コース

※ 広告が含まれる場合があります。

アメリカ東海岸旅行の予算&費用

「アメリカ東海岸の主要観光地へ旅行に行きたい!」
「周遊ルートはどうすればいい?」
「費用はいくらかかる?」

見どころが非常に多いアメリカ東海岸。

ニューヨークの自由の女神、ボストンの絶品シーフード、ワシントンD.C.のホワイトハウスなど、数をあげれば本当にキリがありません。

一方、物価が高い地域でもあるため、滞在期間が長くなればなるほど、費用もかかりますよね。

先日、家族(夫婦+子供二人)でアメリカ東海岸の6都市を周遊する旅に行ってきました。

限られた予算内で、どれだけ効率的に周遊できるか入念に計画したため、とても満足度の高い旅になりました。

きら

今回のブログ記事では、わが家の体験談をベースに、実際に周遊したルートとかかった費用をまとめたよ!

さらに、アメリカの旅行費を節約する裏技もご紹介します。

この節約方法を使ったおかげで、実に5,000ドル程度は浮いた計算になります。

節約リッチな旅をしたい方必見!

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ブログ記事の内容

アメリカ東海岸旅行の周遊コース

ニューヨーク観光|自由の女神クルーズ

今回の旅は、アメリカ東海岸の主要観光スポット(6都市)を巡る9泊10日の周遊旅行です。

日程行程宿泊場所
1 飛行機直行便ブランフォード
2ナイアガラの滝観光(カナダ側)ナイアガラ
3ナイアガラの滝観光(アメリカ側)バッファロー
4 飛行機でボストン
ボストン観光
ボストン
5 アムトラックでニューヨーク
ニューヨーク観光
ニューヨーク・マンハッタン
6ニューヨーク観光ニューヨーク・マンハッタン
7フィラデルフィア観光フィラデルフィア
8ボルチモア観光
ワシントンD.C.観光
ワシントンD.C.
9ワシントンD.C.観光ワシントンD.C.
10 飛行機直行便
きら

完全な個人旅行ですが、パックツアーみたいに書いてみたよ。

旅のハイライト

  • ナイアガラの滝を間近で見るクルーズ
  • ボストンで絶品シーフードを堪能&名門大学見学
  • ニューヨークブロードウェイ『アラジン』鑑賞
  • 自由の女神内部見学ツアー参加
  • 知る人ぞ知るフィラデルフィアのB級グルメ
  • 元祖二刀流のベーブルース博物館立ち寄り
  • 政治の中枢ワシントンD.C.で大人の社会見学
  • 最終日は憧れのコンラッドホテル宿泊

1日目:移動日

自宅がある西海岸から東海岸へは3時間の時差があります。

朝に出たとしても、着いたら夕方になってしまうため、初日は観光なしの移動日です。

飛行機(デルタ)で移動

アメリカ旅行|デルタ航空

朝7時過ぎの便で、サンディエゴ国際空港からデトロイト・メトロポリタン空港へ。デルタを利用しました。

効率を考えたら、カナダのトロント経由の方が良いですが、デトロイト空港を利用した理由は、費用・到着時間などを考慮したのと、私が昔ミシガンに住んでいたから。

日本からアメリカ東海岸に来る可能性は、将来的に低いと思う。最後の機会だと思い、ミシガン経由で行くことにしました。

空港でミシガン限定のスタバマグも買えたし、よかったです。

enterpriseでレンタカー受取り

アメリカ旅行|レンタカーはピックアップトラック

デトロイト空港は、レンタカーの店舗が空港内にないため、シャトルバスで移動。

enterpriseで予約しておきました。(Costco Travelを介すと、少し割引になります。)

っで、予約した車種がですね…

ピックアップトラックです。

夫がどうしても運転してみたいと、Fordの150を借りました。(もちろん、私は助手席専門です。)

運転しない分には、車内も広くとても快適でした。荷物の積み下ろしは、高さがある分大変でしたが、これは夫の仕事の一部です…(笑)

値段はSUVを借りるよりも安い。4日間で500ドルくらいでした。

Krogerで買い出し

昼ごはんを食べそびれてしまったので、空港の近くにあったKrogerでまずは買い出し。

軽食、お水、晩酌用のビール、お菓子などを一通り購入。

陸路でカナダへ国境越え

ナイアガラの滝観光|アメリカからカナダへ

ミシガンからは陸路でカナダへ。国境越えはスムーズでほぼ待ち時間なし。

Hampton Inn & Suites Brantfordに宿泊

ナイアガラ観光|ハンプトンイン

夜8時くらいに、この日の宿、ハンプトンインへ。

ヒルトンのポイントを使って宿泊したので無料です。

コストコガソリンの給油

カナダでも、コストコ会員証があれば給油可能です。ただし、利用できるクレジットカードは「マスターカード」だけです。

わが家はVISAとAMEXしか持っておらず、しかもカナダドルも持っておらず、利用できませんでした。

2日目:ナイアガラの滝観光・カナダ側

ハンプトンインで朝食を食べ、朝8時に出発。

ナイアガラ・オン・ザ・レイク

ナイアガラのワイナリー|ピリテリーのアイスワイン③

まずはナイアガラ・オン・ザ・レイクへ。

希少なアイスワインがテイスティングできるワイナリーがたくさんあります。

ナイアガラの滝の観光

ナイアガラの滝観光

ホテルの駐車場にレンタカーをとめて、あとは徒歩で周辺を観光しました。

観光した場所
  • フローラルクロック
  • クリフトンヒル街歩き
  • ナイアガラ・スカイホイール(観覧車)
  • ナイアガラ・シティクルーズ(遊覧船)
  • テーブルロック(展望台)

▼ さらに詳しい情報はこちら ▼

ヒルトン・ダブルツリーに宿泊

ナイアガラの滝おすすめホテル|ダブルツリーの部屋1

この日は、ナイアガラの滝から徒歩圏内のヒルトン・ダブルツリーに宿泊。

ヒルトン・オナーズ・アスパイアカードのリゾートクレジット250ドル分を利用したため、実質無料。

残念ながら部屋から滝は見えないものの、夜の花火鑑賞はできました。値段は周辺のホテルに比べると、かなお手頃価格です。

チェックイン時にチョコレートチップクッキーが貰えます。

3日目:ナイアガラの滝観光・アメリカ側

ヒルトンダイアモンドステータスの特典で、朝食が無料でついたため(大人二人分)、ホテルで朝ごはん。

朝9時くらいに出発しました。

陸路でアメリカに国境越え

ナイアガラ観光|レインボーブリッジで国境越え

まだ朝の早い時間だったため、待ち時間はほとんどなく国境越えができました。

車から一切降りることなく、ドライブスルーで楽チン。聞かれたのはビザのステータスくらいでした。

ナイアガラの滝観光

ナイアガラの滝観光|オブザベーションタワーからの眺望

一日かけてアメリカ側のナイアガラの滝を観光しました。

観光した場所
  • ナイアガラフォールズ・ビジターセンター
  • テラピン・ポイント
  • 風の洞窟
  • ルナ島・ゴート島・グリーン島
  • オブザベーションタワー(展望台)

カナダ・アメリカの片方しか行けないという方向けに、こちらの記事でそれぞれの特徴を比較しています。

Hampton Inn & Suites Buffalo Airport宿泊

ナイアガラの滝観光ホテル|ハンプトンインバッファロー空港

次の日は、早朝5時のフライトで移動するため、空港近くのハンプトンインに宿泊。

ポイント利用で無料。

夜ごはんは、ホテルから車で5分くらいのDanny’sで、バッファローウイングディナーにしました。

4日目:ボストン観光

バッファロー空港からボストン空港(ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港)へ移動。

レンタカーは早朝で時間外返却だったので、前日にどうすれば良いか電話で確認しておきました。

ポストに入れておけばOKと言われていましたが、早朝にも関わらず、店員さんが出勤していました!問題なく返却。

空港ラウンジで朝食

ボストン観光|空港ラウンジで朝食

まだ人もまばらな時間帯だったため、セキュリティチェックもスムーズ。

プライオリティパスを使って、空港ラウンジを利用。バッファロー空港は、朝4時からオープンしてました!

軽食とコーヒーで朝食にしました。

飛行機(デルタ)でボストンへ

ボストンは直行便があるデルタを利用しました。わずか一時間くらいで到着。

ボストン市街地観光

ボストン観光|ボストン茶会事件博物館展示物

ボストン空港からはシルバーラインという無料のバスを使って、市街地まで移動。

その後、一日フルでボストン観光を楽しみました。

観光した場所
  • ボストンコモン(公園)
  • ハーバード大学/生協
  • ボストン茶会事件船と博物館
  • フリーダムトレイル
  • クインシーマーケット
  • サウスステーション

▼ さらに詳しい情報はこちら ▼

ハイアット・リージェンシー・ボストン宿泊

ボストンのホテル|ハイアットリージェンシーの部屋

この日は、Chaseクレジットカードのポイントを利用して、ハイアット・リージェンシー・ボストンに無料宿泊。

ハイアット・リージェンシーは、地下鉄の駅に近く、観光にとても便利でした。

夕食はホテルから徒歩3分の「リーガルシーフード」というレストランで食べました。

5日目:アムトラックでニューヨークへ

サウスステーションからアムトラックに乗って、ニューヨークに向かいます。

アムトラックで移動

アムトラックのコーチクラス車両

ボストンからニューヨークは、家族4人分で100ドルもかかりませんでした。

車内は安全でかなり安く行けるので、おすすめの移動手段。

 日本にお住まいの方へ

アメリカでは、チケットの発行からレストランでのメニューまで、スマホのQRコードを使うことが増えています

ホテルのチェックイン・チェックアウトもスマホのアプリで完結。

そのため、常にWi-Fiが繋がる状態にしておくことが大事です。

うちの母が日本からアメリカに遊びにきたときは、T-mobile系のSimカードを差し替えて使っていました。(デュアルタイプもあります。)

アメリカ国内で使い放題。日本の自宅にて受取りができるので安心です。

ニューヨーク市内観光とブロードウェイ

ニューヨーク観光|ブロードウェイ

ニューヨークに着いたのは15時くらいでした。まずはホテルにチェックイン。

ミッドタウン周辺を徒歩で散策。

観光した場所
  • エンパイア・ステート・ビルディング
  • ニューヨーク公共図書館
  • セント・パトリックス大聖堂
  • ロックフェラーセンター
  • タイムズスクエア

夜はブロードウェイミュージカル「アラジン」を見ました。

ヒルトン・タイムズスクエア宿泊

ヒルトンタイムズスクエアの立地|地下鉄駅付近

ブロードウェイ「アラジン」の劇場から、徒歩2分のヒルトン・タイムズスクエアに宿泊。

ミュージカルが終わるのが夜22時前だったため、この立地にホテルをとってよかったです。夜景も最高でした!

ヒルトンのポイントを利用し、2連泊無料になりました。

6日目:ニューヨーク観光

ヒルトンダイヤモンド特典で飲食クレジットが36ドル分ついたので、ホテル内のマーケット(コンビニみたいなところ)でサンドイッチやサラダなどを購入し、朝食にしました。

ニューヨーク弾丸観光

この旅で最もハードな日になりました。時間が限られていたので、分刻みのスケジュールで、ニューヨークマンハッタンを周遊しました。

観光した場所
  • セントラルパーク
  • バンクシーストリートアート
  • 老舗スーパー「ゼイバーズ」
  • オキュラス(ワールドトレードセンター駅)
  • グラウンドゼロ(9.11メモリアル記念館)
  • レッドキューブ
  • トリニティ教会
  • ウォールストリート
  • ニューヨーク証券取引所
  • フェデラル・ホール
  • チャージング・ブル
  • 自由の女神(リバティーアイランド)
  • チェルシー・マーケット
  • ハイライン
  • ベッセル(ハドソンヤーズ)
  • Edge(展望台)

わずか一日でニューヨークを遊びつくしたプランは、こちらの記事で。

ヒルトン・タイムズスクエア宿泊

ニューヨーク観光|飲茶レストラン

ニューヨークでは観光拠点として、ヒルトン・タイムズスクエアに二連泊しました。

夕食は、ホテルから徒歩3分ほどの「Fuji Hibachi & DD Soup Dumpling」にしました。

外食代が高いニューヨークでも、チャイニーズは比較的安く抑えられます。

7日目:フィラデルフィア観光

この日も、ヒルトンダイヤモンド特典で飲食クレジットで朝食。

Budgetレンタカー

フィラデルフィアへは、アムトラックでも移動は可能ですが、費用帯効果を考え、ワシントンD.C.まではレンタカーを利用することにしました。

ただ、ワシントンD.C.で乗り捨てができる会社が、Budgetくらいしか見つかりませんでした。

口コミがかなり悪くて、車が用意されていないかとビクビクしていましたが、無事に借りることができました。(値段は2日間で200ドルちょっとなので格安。)

コストコで給油

フィラデルフィアのコストコで給油したら、セルフサービスじゃなくてビックリしました。(アメリカなので、VISAカードが使えます。)

そして、チップを渡そうとしたら、「チップを受け取ったらバイトをクビにされちゃうので、貰えません。」と言われて、さらに驚きました。

フィラデルフィア観光

フィラデルフィア観光|自由の鐘(リバティベル)

フィラデルフィアでは、アメリカ建国の歴史に触れたり、美術館でゴッホやモネが見たり、B級グルメのフィリーチーズステーキを食べたり、バランスよく観光できました。

観光した場所
  • インディペンデンスモール(ビジターセンター)
  • 自由の鐘(リバティベル)
  • 独立記念館
  • ベンジャミン・フランクリン博物館
  • フィラデルフィア美術館
  • ロッキー像とロッキーステップ

フィラデルフィアの駐車場情報や、美術館の節約術はこちらの記事で解説しています。

ホーム2スイートヒルトンに宿泊

フィラデルフィアのおすすめホテル|Home2Suite2

ダウンタウンはコストが高めだったので、フィラデルフィア空港の近くのホーム2スイートに宿泊。

駐車場代無料で朝食付きなので、レンタカーなど車移動の方におすすめです。

スイートタイプなので、部屋もかなり広々としています。

ヒルトンポイント利用で無料宿泊できました。

8日目:ボルチモアからワシントンD.C.へ

午前中はボルチモア、午後からはワシントンD.C.に移動します。

ベーブルース生誕地博物館

ボルチモア観光|ベーブルース生誕地・博物館

ボルチモアは「ベーブルース生誕地博物館」に行くために立ち寄りました。

ワシントンD.C.観光

ワシントンD.C.観光|モニュメント

ホテルに荷物を預けて、レンタカーを返却。

この日は15時からワシントンモニュメントの予約があったため、ナショナルモールの東側を観光しました。

観光した場所
  • ホワイトハウス&ビジターセンター見学
  • ワシントンモニュメント(ワシントン記念塔)
  • 第二次世界大戦記念碑
  • リンカーン記念碑
  • マーティン・ルーサー・キング・ジュニア記念碑
  • ジェファソン記念碑

ハイアット・プレイス宿泊

ワシントンD.C.観光|ハイアットプレイス

場所的に少し離れていていましたが、ポイント利用で無料にできたため、ハイアット・プレイスに宿泊。

(立地は、次の日に宿泊したコンラッド・ワシントンD.C.の方がおすすめです。)

夜は、レンタカー返却前にスーパーで買っておいた軽食にしました。

9日目:ワシントンD.C.観光

ハイアット・プレイスは無料朝食付き。

早めに食事を終えて、地下鉄でコンラッドホテルに移動。

荷物を預けて、バスで移動。

スミソニアン博物館巡り

ワシントンD.C.観光|ナショナルギャラリーのダビンチ

ワシントンD.C.の博物館の多くは、無料で入館できます。この日は、博物館巡りの日にしました。

観光した場所
  • 国立航空博物館
  • ナショナルギャラリー
  • 国立自然史博物館

お昼ご飯は、フードトラックで済ませました。

博物館をはじめ、各観光スポットの見どころはこちらの記事でまとめています。

コンラッドホテル宿泊

コンラッド・ワシントンD.C.の外観

旅の締めくくりは、憧れだったコンラッドホテルに宿泊。

ヒルトン最高峰ということもあり、サービスも良く、お部屋も快適でした。また泊まりたい。

夜ごはんは、Luke’s Robsterでロブスターロールをテイクアウトして、ホテルで食べました。

こちらは、アスパイアクレジットカードの無料宿泊特典を利用。

10日目:移動日

最終日は、移動日だったので観光はしていません。

コンラッドホテルで朝食

ホテル・コンラッドの朝食

ヒルトンダイヤモンド特典で50ドル分の飲食クレジットがついたので、ホテルで朝食を食べました。

Uberで空港へ移動

地下鉄で一本で行くこともできましたが、時間が倍かかったので、最後の最後でUberを使いました。

ワシントン・ダレス国際空港まで40分くらいで着きました。

トルコ航空のラウンジで休憩

トルコ航空のラウンジ

プライマリーパスを使い、フライトの出発時間までトルコ航空のラウンジで休憩。

トルコ料理が美味しいという噂で、結構賑わっていました。

トルコ航空利用者でなくても、プライオリティパスがあれば入れます。

飛行機(ユナイテッド)で帰宅

アメリカ旅行|ユナイテッド航空

帰りは、ワシントン・ダレス国際空港からサンディエゴ国際空港まで、ユナイテッドの直行便を利用。

時差があるため、お昼過ぎに出発し、自宅には夕方前に着きました。

アメリカ東海岸旅行のお土産

アメリカ東海岸旅行のお土産

マグネットやステッカー類がメインです。

スターバックスのマグも3カップ購入。思い出の観光地がたくさん描いてあると、つい買ってしまいます。

アメリカ東海岸旅行の予算&かかった費用

旅の条件は以下の通りです。家族旅行なので無理がないことを第一に考えました。

  • 9泊10日(6都市)
  • 家族4人(夫婦+子供2人)
  • 治安・利便性を考慮し、ホテルは中級ランク以上
  • 直行便利用

かかった費用合計:$3,674.20

ネットでリサーチした予算の目安とわが家の旅行でかかった費用の対比表一覧です。

予算目安実費用
航空券代(アメリカ国内)$2,000($500×4人)$0(マイル利用)
交通費(移動費・レンタカー代)$1,500$1,118(一部マイル利用)
宿泊費$2,700($300×9泊)$23.00(ポイント利用)
食費$1,500($200ドル×10日間)$1,110.03
観光費$1,500$1,218.46
お土産代$100$196.71
その他$100$8.00
合計金額$9,400($2,325/人)$3,674.20($918.55/人)

実際に9泊10日の6都市周遊にかかった合計費用は、$3,674.20でした。

高級ホテルに宿泊、しっかりと観光したことを踏まえると、かなり安く抑えられた部類かと思います。

ここからは、各項目でいくらかかったのか、どのように節約したのか詳しくまとめていきます。

主にアメリカ在住者向けの節約方法になります。

日本からアメリカ旅行を計画している方向けに、別の記事を作成していますので、しばしお待ちください。

航空券代:なし(マイル利用)

航空券代合計:なし

SAN⇒DTW(DELTA)32,500マイル×4
BUF⇒BOS(DELTA)8,500マイル×4
IAD⇒SAN(United)32,500マイル×4

デルタとユナイテッドのマイルを貯めていたので、使いました。

主にクレジットカードの入会特典で貯めたポイントです。

アメリカにお住まいの方は、クレジットカードを作るだけでタダ旅行ができるので、絶対にやらなきゃ損です。

わが家の場合、2年くらいで無理なく貯まりました。

▼ 節約リッチ旅の必需品 ▼

移動交通費:$1,118.00

交通費合計:$1,118.00

enterprise – Rent a car 4 Days$503.00
Toll – Border Crossing to Canada$3.00
Suncos Gas$68.82
Metro MBTA – Boston$19.20
Amtrak$93.00
MTA NYC$24.00
Budget – Rent a car 2 Days$207.72
Costco Gas$24.64
Budget$26.36
Metro – Washington DC$16.00
Uber – Washington DC$59.58
Uber – SanDiego $73.68

レンタカー合計6日分が入っています。ナイアガラ4日間と、ニューヨークからワシントンDC2日間分。

enterpriseはCostco Travel経由で予約すると少し安くなっていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

長距離列車のアムトラックは、早期に購入すると割引になることが多いです。

今回、ボストン⇒ニューヨークが4人で93ドルだったので、最安値に近い状態で取れたと思います。

Uberやタクシーは便利ですが、どうしても割高になってしまうので、なるべく公共交通機関を使いました。もしくは、徒歩…(笑)

宿泊費:$23.00(ポイント利用)

宿泊費合計:$23.00

Hampton Inn & Suites by Hilton Brantford30,000ヒルトンポイント
DoubleTree Fallsview Resort & Spa by Hiltonリゾートクレジット250ドル分利用で無料
Hampton Inn & Suites Buffalo Airport38,000ヒルトンポイント
Hyatt Regency Boston23,000ハイアットポイント
Hilton Times Square(2泊)180,000ヒルトンポイント
Home2 Suites Philadelphia Airport40,000ヒルトンポイント
Hyatt Place Washington DC12,000ハイアットポイント
Conrad Washington DC宿泊特典で無料
ホテルチップ代$23.00

※ホテル代は、1ルーム、税・サービス料込みの金額です。

ホテル代は全て今まで地道に貯めてきたクレジットカードのポイントを大放出。

中でも、ヒルトン・オナーズ・アスパイアカードが良い仕事をしてくれました。

入会特典で13万ポイント、1泊無料、ヒルトンダイヤモンド会員で朝食代無料など、年会費以上の働きでした。

その他、ハイアット系のホテルも、Chaseクレジットカードのポイントを移行して使いました。

ポイントがない場合は、ホテル予約サイトがお得です。

Hotels.comでは、10泊すると1泊分無料になる特典があり、わが家も普段はHotels.comから予約しています。

食費:$1,110.03

食費合計:$1,110.03

Kroger$63.20
Burger King$17.99
Table Rock – Ice Cream$6.00
Yukiguni – Dinner @ Niagara$64.31
Phillitteri Estate – Winery$15.18
The Works Craft Burger – Lunch @ Niagara$47.69
Buchanans – Breakfast @ Niagara$22.04
Wegmans$5.00
Cave of Winds – Lunch @ Niagara$11.33
James Hook – Lunch @ Boston$106.26
Boston Chawda$6.30
Boston & Marine$7.00
Legal Crossing – Dinner @ Boston$104.00
Tatte Bakery$18.41
Awesome Dim Sum – Dinner @ NY$67.65
Junior’s – Cheesecake$18.25
Trader Joe’s$10.13
Lobster Place – Lunch @ NY$23.13
DD Soup Dumpling – Dinner @ NY$117.95
Costco $3.2
Oh Brother Old City – Lunch @ Philadelphia$34.74
Walmart$12.21
Safeway$49.41
McDonald’s$11.75
Royal Kebab – Lunch @ Washington DC$22.00
Luke’s Lobster – Dinner @ Washington DC$104.50
Conrad – Breakfast$51.40

※食事代は、税・チップ込みの金額です。

食費は、かなりメリハリを付けました。

ボストンなど、美味しい名物料理が食べられるところだけお金をかけ、それ以外はファーストフードやスーパーを利用しました。

スーパーのサラダバーは、野菜が一気に食べられ、コスパも良いので、とてもおすすめです。

また、ヒルトン・オナーズ・アスパイアカードの特典で、プライオリティパスが利用できたため、空港ラウンジで軽食を取ることも多かったです。

結果的に、食費節約につながりました。

観光費:$1,218.46

観光費合計:$1,218.46

Sky Wheel$37.74
Niagara City Cruies$95.20
Niagara Falls State Park – Cave of Wind$76.00
Parking – Niagara Falls$10.00
Meet Boston$8.50
Boston Tea Museum$122.00
Broadway Aladdin$534.50
Statue of Liberty$74.20
Hudson Yards Edge$163.32
Benjamin Franklin Museum$14.00
Parking – Indepedence Mall $24.00
Philadelphia Museum$10.00
Parking – Philadelphia Museum$10.00
Babe Ruth Museum$30.00
Washington Monument$4.00

観光費は、ブロードウェイに行った分、少し高めです。

博物館やクルーズなど、比較的お金がかかる観光をメインに考えている場合は、City Pass(シティパス)を使うと割引になります。

アメリカ東海岸の街であれば、ボストン、フィラデルフィア、ニューヨークなどがあります。

ナイアガラの滝(カナダ側)は、Adventure Pass(アドベンチャーパス)があります。

たくさんのアトラクションを回りたいときにお得です。

お土産代:$196.71

お土産代合計:$196.71

Wall Street Journal$14.82
Starbucks$13.73
Table Rock$5.99
Grand View$16.26
Harvard Coop$31.91
Hard Rock Cafe$13.07
Lego$23.97
Zaber’s$12.10
Visitor Center – Independece Mall$22.68
Philadelphia Museum$4.32
Babe Ruth Museum$7.40
Lincoln Memorial$6.31
Smithonian$10.00

お土産代は、予算オーバーしてしまいました。

観光地をたくさん回ると、それだけお土産も買いたくなってしまいますね。

その他:$8.00

その他合計:$8.00

Landuary$8.00

10日間の旅行中、一度は洗濯をしたかったので、ホテルのランドリーを利用しました。

アメリカ東海岸・節約リッチな旅を楽しもう

ワシントン観光|ホワイトハウス

今回の旅は、アメリカ駐在生活の集大成と言っても過言ではありません。

約3年間、ポイ活を頑張ってきた分、かなり豪華な旅行をすることができました。

もう少し、時間があったらよかったかなとも思いますが、少し心残りくらいが次回へのモチベーションに繋がるかも。

本当に楽しい10日間でした。

※ このブログ記事は、2023年7月の旅行記です。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

▼ アメリカ・カナダ・メキシコ旅行記 ▼

アメリカ東海岸旅行の予算&費用

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