「コンラッドホテルの泊まりたい!」
「無料で泊まれる裏技を知りたい!」
コンラッドとは、ヒルトングループ内の高級ホテル。
日本では東京と大阪にあり、全世界に40施設以上展開しているホテルリゾートです。
わが家も、アメリカ東海岸旅行の最終日に、憧れのコンラッドホテルに宿泊しました。
今回のブログ記事では、コンラッドホテルの宿泊記とともに、家族4人(夫婦2人+中学生+小学生)の宿泊費を無料にできた裏技もご紹介します!
コンラッド・ワシントンD.C.の基本情報
まずは、コンラッド・ワシントンD.C.の基本情報から。
コンラッド・ワシントンD.C.へのアクセス
コンラッド・ワシントンD.C.は観光にとても便利な場所にあります。
- 4路線が通っている地下鉄「Metro Center」まで徒歩で約5分。
- 周辺にレストランや高級ブランド店も立ち並んでいる。
- 斜め前にはCVS(ドラッグストア)もあるので、飲み物やお菓子の調達に便利。
- 観光の中心であるナショナルモールへの徒歩圏内。(歩くのが大変な場合は、地下鉄でも行けます。)
コンラッド・ワシントンD.C.のお部屋
今回宿泊したのは、クイーンベッドが2台入っているデラックスルーム。
465 sq ftあり、家族4人でも十分な広さ。
ソファスペースがあったので、わが家は夕飯をテイクアウトして、ここで食べました。
トイレとお風呂は別。すりガラスでスタイリッシュな感じ。
毎日掃除できないので、このガラス張りは、普通の家では無理ですね…(笑)え、私だけ?
バスタブはなく、シャワールームのみでした。
シャンプーやコンディショナー類は、シャワールームにおいてあります。
アメニティはMOJAVE GHOSTというブランドで統一され、とっても良い香りでした。
バスローブは大人の分だけ。
グラス類が充実。せっかくだから、ワインとチーズ買ってこればよかった。
ネスプレッソとお水は自由に飲めます。
ミネラルウォーターは、観光地で買うと高めなので、助かります。
コンラッド・ワシントンD.C.の朝食
今回、ヒルトンダイヤモンドステータスの特典で、飲食クレジットが50ドル分つきました。
次の日は、ホテル内のレストランで朝食を。とても雰囲気がよく、ゆったりとした気分を味わえます。
メニューはごくごく一般的なアメリカのブレックファスト。
キッズメニューは、12~16ドル程度。高級ホテルにしては、比較的リーズナブルな価格帯です。
ラウンジ(サクラクラブ)は有料
日本のコンラッドでは、ヒルトン・オナーズ会員のダイヤモンドステータス以上で、エグゼクティブラウンジが使えます。
ワシントンD.C.には、サクラクラブというラウンジがありますが、アクセスできる部屋に宿泊しないと入ることができません。
サクラクラブ付のお部屋に泊まった場合、2人まで利用可能で、12歳以下の子供は無料。
それ以外の場合は以下の料金がかかります。
- 夕食: 70ドル/人
- 朝食: 20ドル/人
- カクテル&スナック: 20ドル/人
- 一日: 125ドル/人
コンラッドワシントンD.C.の宿泊料金
日本では、憧れのホテルで家族で泊まるのは敷居が高い感じがしますが、ワシントンD.C.はリーズナブルな価格設定。
例えば、今月の料金を見るとこんな感じです。
日によっては、1部屋300ドル程度で泊まることもできます。4人家族なら、一人当たり75ドルくらい。
コンラッドに無料で宿泊する方法
コンラッドを含め、ヒルトン系のホテル&リゾートは、クレジットカードのポイントや特典を利用することで、無料宿泊が可能です。
クレジットカードの入会特典ポイントを使う
ヒルトン系のクレジットカードでは、大量に入会特典ポイントがもらえるキャンペーンをやっています。
私が作ったのは、Hilton Honors American Express Aspire Card(ヒルトンオナーズ・アメリカンエキスプレス・アスパイアカード)いうクレジットカード。
入会キャンペーンで、150,000ボーナスポイントが貰えました。
コンラッドは1泊80,000ポイント程度で宿泊できるので、これだけで1泊無料になります。
クレジットカードの無料宿泊特典を使う
さらに、アスパイアカードは、年に一度無料宿泊特典がつきます。
どんな高級ホテルでも、空きさえあれば、完全無料で泊まることができます。
わが家もこの特典を利用しました。
アスパイアカードについては、こちらの記事で詳しく書いているのでよろしければ見てください。
他にも夢のような特典多数!
コンラッド・ワシントンD.C.に泊まろう
コンラッドは、ロビーに入った瞬間から高級感が漂っていました。
日本と比較すると、アメニティ類は充実してませんが、アメリカの価格帯は安め。
クレジットカードの特典を使えば、無料で泊まることができるので、夢のホテルステイが気軽に楽しめますね。
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