「アメリカ駐在に持っていくべきものを知りたい!」
主婦として、どの程度のキッチングッズや食器類を持っていくべきか、悩みますよね。
嵩張ったり、割れたりするものなので、そう多くは持ってはいけない。でも、お気に入りの調理道具や食器たちは、家事のモチベーションを保つためには大事です。
私自身、料理が得意な方ではないので、やはり慣れたキッチングッズは必要アイテム。
ということで、今回のブログ記事では、わが家がアメリカに持っていくキッチングッズ&食器類の持ち物リストをご紹介します。
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アメリカに持っていくものはお気に入りだけ
わが家の場合、引っ越しの容量がかなり限られています。イメージ的に、和室の押し入れ2間分くらい。
もちろん、大型家具や自転車などを含めての量です。
そこで、海外駐在が決まってから、かなりの勢いで断捨離してきました。使っていないもの、不要なものは処分。
服なんて、ミニマリスト並みの量まで減らしました(笑)
ただ、キッチングッズや食器類は、お気に入りのもの、思い入れのあるものが多く、正直あまり減らすことができませんでした。
日本からアメリカ駐在に持っていくキッチングッズ
まずは、ベーシックなキッチンツールから。
アメリカでも料理をしなくてはいけない主婦(主夫)にとって、使い慣れたキッチンツールなしでは敵の陣地に丸腰で乗り込むようなもの!
なるべく、引っ越し直後から簡単なものは作れるように、準備しておくことが大事です。
わが家は、夫が先に渡米しているので、ある程度は先に送っておき、調理ができる状態にしておいてもらいました。(例:2個あるフライパンのうち、1つだけ送っておく)
調理グッズ
- 圧力鍋(フィスラー)大・小
- 鉄のフライパン(ビタクラフト)大・小
- 鉄の卵焼き器(ビタクラフト)
- 片手鍋(柳宗理)
- 両手鍋
- 土鍋(アイリスオーヤマ)
- ザル&ボウル(ニトリ)
- コンロ(IWATANI)
- たこ焼きプレート(IWATANI)
普段使っている調理グッズは全て持っていきます。
わが家で使っている鉄のフライパンは、アメリカのビタクラフトというメーカーのもの。ですが、鉄のフライパンだけは「日本製」です。アメリカだと手に入りにくい。
テフロン加工のように頻繁に買い替えなくてすむので、これからも使い続けていこうと思っています。
ホットケーキやお好み焼きなど、週末に活躍するホットプレートは、Amazon.comで購入予定。Zoujirushiのオーソドックスタイプで120ドルくらい。
キッチンツール・小物類
- ハサミ(ツヴィリング)
- 泡だて器(無印良品)
- シリコン菜箸(貝印)
- トング
- しゃもじ(パール金属)
- ワインオープナー(OXO)
- ピザカッター
- シリコンスプーン
- ml表示の軽量カップ(OXO)
- ダブル計量スプーン
- 三徳包丁(ツヴィリング)
- パン切り包丁(ツヴィリング)
- ペティナイフ(ツヴィリング)
- 包丁シャープナー(ツヴィリング)
- まな板スタンド(TOWER)
- 野菜スライサーセット(愛工業)
- すり鉢&すりこぎ(中川政七商店)
- おろし器小(京セラ)
- 卵用スライサー(ニトリ)
- ピーラー(OXO)
- たこ焼き用シリコンオイルブラシ(ダイソー)
- たこ焼き用ピック
- ポリ袋ホルダー(TOWER)
キッチンツールは、アメリカも充実しています。
おたまとまな板は、Amazon.comで気に入ったものがありました。夫も、TARGETでも良さそうなのがあったと言っていたので、現地で買い替えようと思っています。
包丁類は日本製のが良いと言われています。ツヴィリングの包丁は継ぎ目がないので扱いやすい。スタイリッシュで料理上手に見えるので好き。
また、日本特有のモノは、現地では手に入りにくいので、必須ですね。中川政七商店(かもしか道具店)のすり鉢は、溝がないので洗い物がしやすい。
TOWERのポリ袋エコホルダーは、神アイテム!三角コーナーにも卓上ゴミ箱にも変幻自在。使わないときは折り畳んでおけるので、収納的にも優秀で、お気に入り。
その他、持っていくキッチンツールはこだわりを持って選んだものばかり。
保存容器
- 保存容器(野田琺瑯)
- 保存容器(イワキ・パック&レンジ)
- おひつ
- レンジパックセット
- ご飯用タッパー(ダイソー)
- 重箱(ディーンアンドデルーカ風)
普段使っている保存容器もそのまま持っていきます。おひつや重箱は、現地で手に入りにくそう。
日本からアメリカ駐在に持っていく食器類
食器類は、お気に入りのものに買い替えているので、基本的に全部持っていきます。
洋食器(北欧食器)
- プレート17cm(イッタラ・ティーマ)8枚
- ボウル17cm(イッタラ・ティーマ)6枚
- プレート23cm (イッタラ・ティーマ)6枚
- プレート21cm(イッタラ・ボットナティーマ)2枚
- プレート20cm(イッタラ・オリゴ)6枚
- プレート24cm(アラビア・avec24)2枚
- プレート24cm(アラビア・トゥオキオ)5枚
- ボウル18cm(アラビア・トゥオキオ)5枚
- デザートボウル250ml(イッタラ・オリゴ)5枚
- ガラス器(たち吉)4枚
普段使いは、定番の北欧食器で揃えています。来客用に、家族の数+1~2枚は余分に持っていきます。ティーマ17cmは、来客用の取り皿を考慮して、合計8枚。
改めてリストアップしてみると、結構な数を持っていたことに気が付きます。でも、どれもよく使っている食器たち。料理が苦手なので、モチベーションアップする意味でも、器は必要!
ちなみに、北欧食器は並行輸入品を日本で購入した方が安いと思います。わが家も、割れたときのことを考慮し、よく使うものは買いました。
北欧食器は、こちらのショップでお得に購入しています。
- グラス大(イッタラ・アイノアアルト)6個
- グラス小(イッタラ・アイノアアルト)4個
- ティーポット(ハリオ)
- マグカップ(ファイヤーキング)5個
- マグカップ(ディーンアンドデルーカ)2個
- マグカップ(アラビア・ムーミン)2個
- ワイングラス 2個
- シャンパングラス 2個
グラスは、同じシリーズで揃えています。お客さん用も兼ねているので多めです。
和食器
- 茶碗(作家さん系)6個
- 茶碗(ダイソー)2個
- 食洗器対応の木のお椀 5個
- ケーキ皿(九谷焼)5枚
- 蕎麦ちょこ(波佐見焼・aiyu)4個
- 蕎麦ちょこ(砥部焼・ヨシュア工房)4個
- 急須(たち吉)
- 湯呑(たち吉)4個
- 豆皿(作家さん系)12枚
日本の雰囲気が味わえるので、和食器は海外にぜひ持っていきたいですよね。
わが家の和食器たちは、旅行先などで窯元巡りをしたり、陶器市にいったりして集めた一点ものが多いです。豆皿コレクションは、気分によって使い分けています。ウルトラマンの九谷焼は、外国人ウケしそう(笑)
アメリカの家には大きな食洗器がついているので、食洗器対応の白木のお椀を購入。ナノガラスコートという特殊加工がされているそうです。
カトラリー・トレイ
- 食洗器対応の箸(HOME COORDY)
- お客さん用の箸
- 箸置き(圭秀窯)4個
- 箸置き(セリア)3個
- 重宝皿(波佐見・aiyu)5枚
- ヒメフォーク(柳宗理)7本
- ヒメスプーン(柳宗理)7本
- ディナーフォーク(柳宗理)4本
- ディナースプーン(柳宗理)5本
- ディナーナイフ(柳宗理)5本
カトラリー類は柳宗理で揃えています。なくしたとき用と来客用で多めに。
小さいスプーンが、いつの間にかなくなる現象はわが家だけ?!(←間違えて捨てちゃっているのかな…不思議です。)
- トレー大(IKEA)2枚
- トレー木目(ニトリ)4枚
- トレー小(IKEA)
- ランチョンマット(ダイソー)4枚
トレイやランチョンマットも、一通り持っていきます。ニトリの「滑り止め加工木製トレー」は滑らない加工がされているもの。アメリカにはこういったタイプのものは少なそう。
日本からアメリカ駐在に持っていくお弁当グッズ
月~金曜日は、アメリカの現地校に通うので、いかにも日本っぽいお弁当箱は必要ありません。サンドイッチとフルーツ程度をブラウンバッグに入れて持っていく感じだと思います。
ですが、土曜日の補習校(日本人学校)は、お弁当箱を使うので一通り必要。
アメリカの現地校でも、普通に日本式のお弁当箱を持っていっています。お米の方が腹持ちが良い。
お弁当箱類
- お弁当箱
- お箸セット
- 水筒
- ジャグ
- 型抜き
- バラン
- カップ
- 小さめの保冷剤
- ピック
よく食べる男子2人のため、ワンサンズ大きいお弁当箱を買い足しました。
日本の水筒は質が良いと言われていますが、現地でも似たようなものは購入できそうなので、今使っている分だけを持っていきます。
駐在している方に聞いたところ、お弁当の消耗品は割高だそうです。カップやバランなどをダイソーやセリアで、買い足しました。お弁当用の小さめの保冷剤もすぐに使えるようにいくつか入れておきます。
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まとめ
持っていくキッチン用品や食器類は、人によってかなり差が出ます。
特にこだわりがなければ、アメリカで現地調達するのもありだと思います。アメリカは、かわいいキッチングッズが豊富です。
ただ、日本のようにちょっと気が利いたもの、コスパの良い百円グッズは少ないかもしれません。
また、どの程度、日本の食生活を取り入れていくかによって、必要な調理器具や食器類も違ってくるので、自分の暮らしに合わせて考えてみてくださいね。