「海外駐在にファッションアイテムはどの程度必要?」
いくつになっても、女子はファッションアイテムについて悩みますよね。(30代でも女子は女子…笑)また、文化の違いによって、着る洋服も変わってきます。
アメリカは、基本的にカジュアルファッション。Tシャツとジーンズがメインウエアという感じです。
日本の流行ファッションを身にまとって上陸したら、完全に浮くパターンです。
といっても、アメリカ人は個性を大切にするので、人と違っても、あまり気にしないのかな。案外 ”I like your dress‼”とか言ってくれそうですよね。
今回のブログ記事では、わが家が日本からアメリカに持っていくファッションアイテム(洋服・小物など)の持ち物リストをまとめました。
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子持ち主婦のファッションアイテム
洋服類は、アメリカでも買えるし、むしろアメリカの方が安い。しかも、わが家の場合、引っ越し荷物の容量がかなりシビアなので、今持っている洋服を厳選して、極力ファッションアイテムは減らしています。
サンディエゴは、一年と通じて過ごしやすい気候と聞いています。夏も日本ほど暑くならないし、秋と春が長くて冬はほとんどない感じ。
そのため、真冬用の厚手のアイテムは、今シーズン着て処分する予定。ミニマリストに、近づいたかも?!
一週間分は手持ち。あとは、航空便と船便に容量を見ながら調整していこうと思っています。次男という大荷物がいるので、できるだけ不要不急の手荷物は減らしたい。
トップス
- Tシャツ 4~5枚
- 半そでカットソー&ブラウス 4枚
- 長袖カットソー&ブラウス 6~7枚
- パーカー 2枚
- カーディガン 3枚
- ニット 2枚
Tシャツは、今シーズン着倒してしまったので、アメリカに行ってから数枚、調達する予定です。(アバクロかアメリカンイーグル辺りで…)
アメリカは、空調が効きすぎていることが多いです。私がアメリカのハイスクールに行っていたとき、室内で夏はコート、冬はTシャツという逆転現象が起きていました(笑)
温度調整がしやすいように、Tシャツやカットソー&羽織というスタイルが一番。
ワンピース
- 半袖ワンピース 3枚
- 七分袖ワンピース 2枚
一枚で着られるワンピースは、何かと重宝します。シャツワンピースも羽織代わりに使えるし、重ね着もできるので、温度調整もしやすいです。
ボトムス
- ジーンズ 3本
- ワイドパンツ 2枚
- パンツ(その他) 2枚
- ショートパンツ 2枚
スカートがない(笑)ボトムは、ジーンズがあればどうにかなるタイプなので、少なめです。ちょっとしたお出かけのときは、一枚で楽チンのワンピースを着用。
アウター
- ライナー付コート(SHIPS)
- スプリングコート(Jill Stuart)
- ベスト(モンクレール)
- ダウンコート(モンクレール)
- 2WAYノーカラー&フードコート(Green Label Relaxing)
サンディエゴ自体は温暖な気候ですが、日本に一時帰国をしたときのことを考え、ダウンコートとノーカラーコートは持っていくことにしました。
SHIPSのライナー付コートは、ライナーを外せばトレンチコートのようにもなるので、温度調整がしやすい。
靴
- ビーチサンダル(ハワイアナス)
- サンダル(グラウンド)
- ローファー(FABIO RUSCONI)
- バレーシューズ(VANITY BEAUTY LUXE)
- ヒールパンプス(クリスチャンルブタン)
- スリッポン(ミネトンカ)
- スニーカー(ニューバランス)
- ムートンブーツ(EMU)
- ロングブーツ(APC)
- 長靴(オロビアンコ)
靴もお気に入りのみに厳選。足が痛い、履く機会が少ないものは処分。ヒールはパーティー用のルブタン1足のみ。
買い替え頻度は低めなので、なるべく良い靴を長く履くようにしています。
小物
- 大判ストール(ジルスチュアート)
- 薄手ストール(マーガレットハウエル)
- マフラー(ジョンストンズ)
- スカーフ(マルタンマルジェラ)
- ベルト(アーバンリサーチ)
- サングラス(レイバン)
- ストローハット(CA4LA)
- 折り畳みストローハット(IENA)
- ニット帽(マークジェイコブス)
- ニット中折れ帽(CA4LA)
ストール系は、温度調整用に。サンディエゴは日差しが強く、サングラスは必須アイテムだそう。現地でも購入可能ですが、鼻の高さ問題が発生するので、日本で購入しました。
サングラスと言えば… レイバンしか思いつかない(笑)オシャレなのに、ずり落ちない「ERIKAアジアンフィットモデル」をセレクト。かけ心地はとてもよく、ファッション性も高いので、小学校の送り迎えの必須アイテムになりそう。
ルームウェア・パジャマ
- 長袖ルームウェア 3セット(GU)
- 半袖Tシャツ 3枚
- 薄手ワイドパンツ 3枚
- パーカー
- フリースパーカー(ユニクロ)
ルームウェア、パジャマ類も最低限。夜の冷え込み具合がまだよく分からないので、調整しやすいものに。必要に応じて、現地調達します。
肌着・下着
- タンクトップ 5枚
- ブラトップ 2枚
- 長袖インナー 5枚
- ヒートテック 5枚
- ブラ&ショーツ 10セット
- サニタリーショーツ(生理用下着) 5枚
こじんまりとした胸に合うサイズが見つかる不安なので、ブラ&ショーツは、とりあえず10セット持っていきます。
下着の福袋などで、とにかく数を確保。
アメリカにはサニタリーショーツがなく普通のショーツにナプキンをつけて使います。サニタリーショーツを使いたい方は、日本から多めに持っていった方が安心です。
靴下
- スニーカーソックス 3足
- フットカバー 6足
- タイツ 1足
- ストッキング 2足
春や秋は、スリッポンやバレエシューズが多いです。アメリカに優秀なフットカバーがあるか微妙なので、「脱げないココピタ」を追加。
タイツやストッキングは履く機会がほとんどなさそうですが、念のため持っていきます。
鞄
- 大型トートバッグ(フェリージ)
- 斜めがけバッグ(ケイトスペード)
- ピンクショルダーバッグ(フェリージ)
- 花柄ショルダーバッグ(ケイトスペード)
- ハンドバッグ(ボッテガヴェネタ)
ほぼ5年以上使っているバッグたち。ケイトスペードは、アメリカの方が断然安いので、現地で気に入るのがあれば買い替えかな。
とりあえず、現時点では全部気に入ってるので、このまま使います!
アクセサリー
- 冠婚葬祭用パールネックレス
- 一粒ダイヤのネックレス
- ハートプチダイアネックレス
- パールネックレス(SHIPS)
- チェーンネックレス(Green Label Relaxing)
- 婚約指輪
- 結婚指輪
- イヤリング 5個
- 時計
1年以上使っていないアクセサリーは、引っ越しを機に処分することにしました。
引っ越し業者さん(ヤマト)によると、装飾品は、1点50万円まで保険がかけられるそうです。手持ちにすると、移動中に気になってしまうで、引っ越し業者さんにお任せして、航空便か船便に入れちゃう予定です。
水着
- 水着 2セット
- ラッシュガード
- トレンカ
アメリカの家には、共有のプールがあります。子どもたちとプールに入る機会も増えそうなので、水着を追加しました。この歳になると、さすがにビキニを着る勇気がない。
腕もお腹も隠せるワンピースタイプ。トレンカを履いちゃえば、普段着と変わらない(笑)
その他
- ジャケット&ワンピースセットアップ(BEAMS)
- ワンピースドレス(TOMORROW LAND)
- 喪服
- 洗える着物一式
- 浴衣一式
- 眼鏡
セレモニー用のセットアップ、ワンピースドレスは、それぞれ一着ずつ。喪服は迷いましたが、トランクルームに入れてしまうと取り出せないので、もしもの時のために持っていくことにしました。
その他、実家に余っていた洗える着物や浴衣も船便で送ります。海外だと着物系はクリーニングに出しにくいので「洗えること」が大事です。
一応、社会人時代に着付けを習っていたけど、全く覚えていない…。You Tubeみながら復習しなきゃ。
アメリカで眼鏡を作るのは大変そうなので、サングラスに切り替え可能な「JINS Switch」を購入。
家族が持っていくファッションアイテム
自分の方はかなり細かくまとめましたが、子ども二人分のアイテムは一挙にリストアップ(笑)
子どものファッションアイテム(各自)
- Tシャツ 10枚程度
- ロンT 6~7枚
- パーカー・トレーナー 5~6枚
- シャツ 2~3枚
- ジャージ上下
- ダウンジャケット
- 薄手のコート
- ベスト
- パジャマ(半そで) 3~4セット
- パジャマ(長そで) 3~4セット
- フリース
- サッカーのトレーニングウェア一式
- スニーカー 2足
- クロックス
- 肌着 6~7枚
- パンツ 6~7枚
- 靴下 6~7足
- 帽子
- リュック
- ショルダーバッグ
- 甚平
- 水着
- ラッシュガード
- 手袋
子ども服は二人分になるので、量はそれなりに多いです。その他、長男くんのサイズアウト服もあるので、全部で押し入れ用衣装ケース3つ分くらい。
先輩駐在員さんの話だと、マジックテープタイプの靴は少ないので、もし靴紐が結べない場合は、多めに持っていくと良いとのこと。
わが家は、お手頃なセール品を見つけたので、次のサイズ一足ずつだけ買いました。
ダンナさんのファッションアイテム
ダンナさんは個別管理なので、よく分かりません(笑)
オシャレさんな彼は、すごい量の靴や洋服を持っていました。ですが、スーツケース2つのみで渡航すると意気込んで、すごい勢いで選別していました。
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まとめ
洋服は基本的に消耗品。どんなに素敵なデザインでも、値段が高くても、買取査定に出せば雀の涙ほどです。
実際に、夫の洋服を約60点買取査定に出しましたが、全部で6,000円ほどでした。1着1万円以上のものがほとんど。洋服は人の手に渡った時点で価値が落ちてしまいます。
ということで、タンスの肥やしは作らないことが一番。せっかく、洋服を減らすことができたので、アメリカでもこのくらいの量を保っていけたらいいなと思います。