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入園グッズは手作り派?初心者がミシン選びで失敗しないための5つのポイント

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もうすぐ入園シーズン。

幼稚園や保育園への入園で不安と期待がいっぱい!それと同時に頭を悩ませるのが入園準備。裁縫が苦手な私は、幼稚園の入園グッズを手作りすることを考えると苦痛でしかありませんでした。

ですが、自分に合ったミシンを選んだおかげで、楽しく入園準備をすることができました。今回は、初心者のミシンの選び方と私がオススメするミシンをご紹介します。

 

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ブログ記事の内容

裁縫嫌いはミシンのせい?

私はとても裁縫が苦手でした。
手縫いも面倒でしたが、ミシンがけが大の苦手。

長男は保育園から幼稚園に転園しました。長男が保育園に入園したときは、実家の古いミシンを使って入園準備をしました。ですが、雑巾一枚縫うだけでも、1時間以上ミシンと格闘。

参考 働くママなら幼稚園と保育園どっちが良い?経験者によるメリット&デメリットを比較

糸の調整もよくわからず絡まってしまい、元に戻すのも大変でした。
それ以来「もう裁縫は、やらない!」と決め、恥ずかしながら裁縫関係は親にお任せしていました。

ただ、引っ越しで長男が幼稚園に入園することが決まり、渡された入園グッズのリスト。
手さげバッグ、巾着、防災頭巾カバーなど、寸法が事細かに書かれているではありませんか!
もう裁縫から逃げるのは難しいと観念し、ミシンと向き合うことにしました。

入園グッズの準備をするためには、自分に合ったミシンが必要。
機能面をしっかりと比較し、裁縫嫌いを克服するためのミシンを選び抜きました。

初心者には、どんなミシンがいいの?

ミシンを買うとき、何を基準にすれば良いかわからず、迷いますよね。
初心者の私が気を付けたミシン選びのポイントはこの5つです。

コンピューターミシンを選ぶ

家庭用のミシンの種類には、電子ミシンとコンピューターミシンの2種類があります。電子ミシンは、家庭科の授業で使っていたあのミシンです。(私を苦しめたミシン!!)

初心者は、少し高くてもコンピュータミシンを選ぶことをおすすめします。
ミシンに慣れている人は、多少使いずらくても、機能面が充実していなくても、使いこなせるので、安いミシンでも問題ありません。

一方、初心者や使用頻度の少ない人の場合、安いミシンを使いこなすのは難しいです。そのため、価格は多少高くても、使いやすいコンピューターミシンを選ぶと安心です。

「ミシンなんてほとんど使わないから、安い方がいい!」

と思うかも知れませんが、安いミシンだと、ほとんど使わないどころか一生使わないことになるかもしれません。節約したつもりがムダ遣いをしてしまったと言うことになりかねません。

コンピューターミシンは、縫い目、スピード、エラー表示などミシン内部のコンピューターが制御してくれます。ボタンを押すだけで簡単に設定ができるため、スマホやパソコンを使うことができれば、問題なく使いこなせます。

また間違った操作をした場合もエラーメッセージが表示されるので、誤った使用方法を防いでくれます。裁縫経験が浅い初心者ママにはとてもありがたい機能です。

ミシンは、上糸と下糸のバランスがよいときれいな縫い目で縫うことができます。これを糸調子と言います。
糸調子を手動の場合は、糸や布地に合わせて自分で調整しないといけません。初心者にはとても難しい作業です。自動糸調子がついていれば、ミシンが勝手に調整してくれるので、難しい設定は必要ありません。

さらに、自動糸調子もコンピューター制御式と機械式の2種類があります。機械式ではすべてを同じ糸調子で行いますが、コンピューター制御式では模様ごとに糸調子を設定しなおしてくれます。コンピューター制御式の方が、より絡まりくく精度が高いと言えます。

入園グッズは、キルティングなど厚い布地を扱うことも多いです。自動糸調子機能がついたコンピューターミシンでは、布の厚みに応じて、自動で糸調子を設定してくれるので、絡まることなくスイスイ縫えました。雑巾で縫うだけで、糸が絡まっていたのが嘘のよう!本当にストレスなく縫うことができますよ。

ただ一つデメリットをあげるとしたら、価格が一般的な電子ミシンに比べて高いことです。

フルサイズミシンを選ぶ

主に家庭用ミシンのサイズは、コンパクトサイズ(5kg以内)とフルサイズ(7kg以上)の2種類があります。

フルサイズはミシンはコンパクトサイズのミシンに比べ重いため持ち運びは少し大変です。と言っても7㎏程度なので、3~4歳の子供を抱っこすると思えば、軽いもの(笑)

その分、がたつきにくく安定してミシンがけが楽しめます。
私が購入したミシンは、ワイドテーブルもついていたので、カーテンの裾直しにも対応ができました。コンパクトミシンだったら、狭くてイライラしていたと思います。

入園準備だけだし、コンパクトサイズミシンで充分と思って買ったら、お遊戯会や小学校の授業などもミシンが必要だったという話も聞きます。
コンパクトミシンよりもフルサイズミシンの方がモーターの耐久性もあるので、長く使うならフルサイズミシンが圧倒的にオススメです。さらに、大物を縫うようなワイドテーブルがついていれば何にでも対応できます。

フットコントローラーがついている

フットコントローラーがあると、足元の操作でミシンを動かし縫う速度を調節できます。
布地を伸ばしながら縫うときに両手を使うため、フットコントローラーがあると圧倒的に作業が楽に進みます。

収納ボックス(ハードケース)がついている

ミシンは使う時間よりも、保管する期間の方が長いため、ホコリや衝撃などから保護する収納ボックスは必ず必要です。
収納ボックスの種類は、ビニール製のソフトカバー、ナイロン製のキャリングケース、硬質プラスチック製のハードケースなどがあります。
その中でも、やはり強度のあるハードケース付が安心です。

ミシンによっては、ハードケースがついていなかったり、オプション料金が必要だったり、する場合もあります。

価格は5万円前後

なるべく予算を安く抑えたい気持ちはありましたが、フルサイズのコンピューターミシンでは、5万円前後が妥当な価格です。
1万円前後の低価格のミシンは、オモチャのようなプラスチック構造のものが多く、耐久性も低いです。
ミシンは一度購入したら、何度も買い換えるものではありません。良いものを長く使いたかったので、値段設定は5万円前後としました。

初心者にオススメは『シンガーのコンピューターミシンモナミヌウプラスSC217』

以上、5つのポイントを抑えたミシンが、シンガーのコンピューターミシンモナミヌウプラスSC217でした。

モナミヌウの使い心地についてはこちらで詳しく書いています。

参考 シンガーのコンピューターミシン『モナミヌウプラスSC217』を幼稚園準備用に購入

初心者のミシン選びのまとめ

今回は、初心者がミシン選びをするときのポイントについてご紹介しました。
入園準備をきっかけに、裁縫嫌いを克服できた私。
ミシン選びはつくづく大事だと実感しました。

皆さんも、自分に合ったミシンを選び、素敵なグッズを手作りしてください!

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