「児童館デビューをする。」
「幼稚園に入園する。」
「小学校に入学する。」
様々なステージで関わる、子供のママ友付き合い。
世の中には、さまざまな人がいて、中には自分の常識が全く通用しないヤバイママ友もいます。
今回のブログ記事は、過度なストレスを抱えないために、ママ友として注意した方が良い人の特徴をまとめてみました。
一つの判断基準として、変なママ友のの見分け方の参考にしていただけたら幸いです。
ママ友付き合いに失敗すると?
ママ友は子育て期間を共有できる存在です。時として強い味方になります。
ですが、付き合い方を失敗すると、トラブルに巻き込まれ、ストレスを抱えてしまうことになるかもしれません。
あなたも知っての通り、女の社会はとても複雑です。
- 悪口を言う
- 噂を広められる
- 派閥を作りたがる
- 仲間はずれにする
- イジメのターゲットにする
平穏な毎日を過ごしたいのに、女性同士の人間関係では、些細な出来事をきっかけに、トラブルに巻き込まれていくケースも少なくありません。
ママ友付き合いも、女性同士の付き合いになるので、気をつける必要がありますよね。
ママ友付き合いは、絶対に必要なものではありません。自分と合わない人とは、距離をおくことで、大抵のトラブルは避けられます。
そのためには、あなた自身の「ママ友として付き合う判断基準」を持つと良いです。
距離を置きたい要注意人物!
それぞれに心地良い関係と思える距離感があります。
自分のプライベートな領域に、土足で入ってくるような人は、とてもめんどくさいし、今後も付き合いたいとは思えません。
「合う」「合わない」は個人差が大きいです。ここでは、私自身が、距離を置きたいと思ったヤバイママ友の特徴をまとめました。
要注意人物に出会ったら、なるべく近寄らないようにするのが鉄則です。
噂話や悪口を言ってくる腹黒い人
噂話や人の悪口ばかり言う人は、信用してはいけません。
「○○さんだから話すけど…」「秘密ね」と言われても、確実に他の人にも同じように言っています。
さらに、あなたが話を合わせて、誰かの悪口に加担してしまったら、「○○さんも言ってたよ」と告口され、後悔することになります。
意識的か無意識かは分かりませんが、噂話や悪口が好きな人って、共通の敵を作ることで、結束力を高めようとしています。
心理学的にも、共通の敵がいると結束力が高まるとも証明されています。
その場では「親友」みたいな雰囲気になりますが、一方的な共通の敵の場合、結束力は一瞬で壊れてしまいますよね。
マウンティングしてくる人
マウンティング女子とは、相手よりも自分の方が上だとアピールしてくる人のことを言います。
持ち物をはじめ、ライフスタイル、金銭面など、何かにつけて「自分の方が上アピール」をしてきます。
彼女たちは、人と比較し、優位性を確かめることでしか、自分の存在価値を確立できません。
「夏休みはどこいくの?うちはハワイに行くの。」
「園の保育料いくら?安くていいなぁ。うちは○○くらいかかってるよ。」
さりげなく質問しつつ、自分の方が優位だとアピールしてきます。
わざわざ、枕詞的な質問をつけずに「一生懸命節約してハワイ行けるんだ!」と言ってくれれば、一緒に喜べるのに、残念な性格ですよね。
こういう場合は、「すごいね」と言い残し、その場を離れるようにしています。
お金のことを知りたがる人
ダンナさんの年収はいくら?と直接的なことは聞かずとも、収入の目安になるようなことを聞いてくる人っていますよね。
- ダンナさんの会社は?
- ダンナさんは何やってる人?
- 持ち家?賃貸?
- 子供が着ている洋服のブランドは?
- 乗っている車は?
初対面に近い状態で、人の懐事情を詮索するような人は要注意ですね。詳しく答えずに、やんわり濁しておくと、トラブルが避けられます。
私自身、お金に関することは大好きですが、基本的にママ友とはあまり話していません。
以前、投資信託やNISAのことを熱弁したら、若干惹かれました…(笑)
それ以来、金融的な話題はタブーにしています。
なので、密かな反撃をするのであれば、「仮想通貨買っている?」とか「最近円安で大変だよね?」など、リアルな経済ネタを話すのもおすすめです。
グループで群れたがる人
固定メンバーのグループには、敢えて入らないようにしています。
幼稚園でも、子供よりも自分の友達作りに一生懸命になっている人もいますよね。
大人数で固まりたがるママは、群れないと不安になってしまう人が多いです。
依存関係になってしまう場合もあります。
グループみんな仲良し思考も強く、価値観や考えの違いを受け入れにくい傾向があります。
- ○○さんが言っていたよ
- みんな言っている、みんなやっている
小学生の息子が「みんな持ってるからゲームが欲しい」と言っているのと同じ。
「みんな」とは、せいぜいよく遊ぶ2~3人程度。
その狭い世界の中の常識は、広い世界だと常識として通用しませんよね。
固定グループの方が楽という方もいますが、私の場合は自由にやりたいので、グループにどっぷりはまらず、付き合いたい人とは個別に話すことが多いです。
➡ ママ友グループから抜けたい!平穏にフェードアウトする5つの方法
子育て方針が全く合わない人
家庭によって子育て方針が違うのは当たり前です。
ですが、自分とかけ離れていると、付き合いを考えてしまうことが多いです。
- 小さい子供を一人で留守番させる
- 幼稚園児だけで公園で遊ばせる
- 人の家にお邪魔するときに挨拶ができない
- 人の家のプライベートスペースに勝手に入るこむ
- 体調が悪くても友達と遊ばせたり、習い事にいかせたりする
- 子供が危ないことをしていても親が注意しない
- 子供が迷惑なことをしていても親が注意しない
ざっとあげて、私の中で「ありえない」と思うことです。
これくらい別にいいだろうと思う人もいるかもしれませんが、私の中では「なし」です。
子供は、はしゃいでしまうと調子にのってしまったり、危ないことをしてしまったりします。それは仕方がないこと。
ただ、その後のママの対応によって、距離の置くかどうかは変わります。
寝室に入るなと言っているのに、子供が入ってしまった。親は「子供って好奇心旺盛ね~」と笑っていたら、完全にアウトですね。
そのご家族は、家には呼びません。
自分の判断基準をしっかりと持とう
幼稚園や小学校など、どうしても自分と合わない人は出てきます。
合わないと感じたら、無理に付き合う必要はありません。
子育てを通じて知り合うママ友とは、育ってきた環境も違えば、今生きている環境も違います。
働いている人もいるし、専業主婦もいる。
お金を使うのが好きな人もいるし、節約・貯金が好きな人もいる。
人の価値観は全く違います。その中で、お互いの価値観を認め合うことができ、一人でも信頼できる人が見つかれば、とても幸せなことです。
「人は人。付き合わないのは、自分が悪いわけでもないし、相手が悪いわけでもない。」
付き合う人を決めるのは、あなたです。
自分の判断基準をしっかりと持ち、ストレスのないママ友付き合いをしてくださいね。