社宅に入居してから、ずっと放置ぎみだったキッチンのシンク下とコンロ下の収納。先日、やっと取り掛かることができました。
一番オーソドックスな賃貸キッチン。整理するのに使用したのはアイリスオーヤマのシンク下伸縮棚です。今回は、まずコンロ下の収納改善方法をご紹介します。
コンロ下の収納のポイントはこの2つ。
- コンロ下には、家事導線を考えてそのまま火にかけるフライパンやお鍋類を収納したい
- ワンアクションで取り出せるようにしたい
コンロ下収納改善前
社宅に入居時、コンロ下の収納には、ワイヤーの棚が一つ備え付けられていました。
その他、スタンドを使って一部の調理道具を立てて収納していました。
ただ、Tファールの取っ手が取れるフライパンや鍋は重ねて収納、土鍋や圧力鍋が奥になって取り出しにくかったりで、何かと面倒でした。
さらに、百均で買ったシートを敷いていましたが、鍋やフライパンを取り出す度にずれたりよれたりで見た目もいけていません・・・
収納の改善ステップ
コンロ下収納にクッションフロアを敷く
今回は全て取り出して、シートを敷くところからやり直しました。使ったのは、キッチンの床をDIYしたときに余ったクッションフロア。
参考:賃貸キッチンのDIYセルフリフォーム。クッションフロアの貼り換えで新築みたいに!
いくら掃除しても汚れが取れないコンロ下。もう隠すしかないですよね・・・
と言うことで、クッションフロアを敷いてみました。
汚れが全て隠れてかなり爽やかに!剥がすのが大変になると嫌なので、両面テープで四隅を軽くとめています。
アイリスオーヤマのシンク下用伸縮棚を設置
コンロ下の収納のお助けアイテムとして、アイリスオーヤマのシンク伸縮棚を購入しました。
商品の特徴
アイリスオーヤマのシンク下伸縮棚は、ネジを使わないので、誰でも簡単に、すぐに組み立てることができます。また、置くものに応じて高さや幅を自由に変えることができるフレキシブルな棚です。
今回は、コンロ下に使いましたが、シンク下の排水管を避けて設置することも可能です。
仕様
- 商品サイズ: 幅42~70×奥行き39.5×高さ39.5cm
- 主要材質:
パイプ:塩ビ被覆鋼管
メッシュパネル:スチール
棚&スライドトレー:ポリプロピレン
- 耐荷重:全体5kg、棚1枚あたり5kg
コンロ下収納改善後
幅を自由に調整できるので、コンロ下に目一杯広げて使うことができます。
設置もレビュー通り簡単で、チビちゃんのお昼寝中にあっという間に仕上がりました。
スタンドはそのまま使い、鍋やフライパンを立てて収納。重い土鍋や圧力鍋もワンアクションで取り出せるようになりました。
コンロ下収納改善のまとめ
収納を見直し、少し改善するだけで台所仕事が楽になりました。
調理道具の見た目がスッキリするだけで、何だか料理上手になった錯覚さえ起こします(笑)
皆さんも、収納改善してみてはいかかでしょうか。
▼ 次回は、シンク下の収納改善をご紹介します。