「メキシコのビーチリゾート、プエルトバヤルタ旅行はいくらかかる？」
日本人にはあまり馴染みのない、メキシコ・ハリスコ州にあるプエルトバヤルタ。
アメリカ人やメキシコ人にとっては定番のリゾートであるものの、日本語の情報はかなり少なく、どのくらいの物価で、どのくらいの予算が必要か悩みますよね。
今回のブログ記事では、家族四人でプエルトバヤルタへ行った際にかかった費用、旅費の節約方法をまとめました。
プエルトバヤルタ旅行の概要
【 旅のハイライト 】
- オールインクルーシブホテル「ハイアット・ジーヴァ」に３泊
- セルフガイドで自由に観光
- ローカルレストランで絶品タコスを食べる
【 旅の日程 】
| 日程 | 行程 | 宿泊場所 |
|---|---|---|
| 1 | 飛行機直行便 オールインクルーシブホテルステイ | ハイアット・ジーヴァ・プエルトバヤルタ |
| 2 | オールインクルーシブホテルステイ | ハイアット・ジーヴァ・プエルトバヤルタ |
| 3 | ダウンタウン半日観光 オールインクルーシブホテルステイ | ハイアット・ジーヴァ・プエルトバヤルタ |
| 4 | オールインクルーシブホテルステイ 飛行機直行便 | – |
4日間とは言え、時差が2時間あったため、初日は到着したらすでに15時くらい。
帰りは夕方前に戻る便でした。
そのため、あまり観光などの予定は入れずに、のんびり過ごす旅行プランにしました。
プエルトバヤルタ旅行の費用と節約方法
今回の旅行は、クレジットカードのポイントで宿泊費を賄い、メキシコ系格安航空会社を利用したため、高級リゾートステイにも関わらず、かなり安く抑えることができました。
実際にかかった費用合計：$975.92
| 費用 | |
|---|---|
| 航空券代・移動交通費 | $878.21 |
| 宿泊費 | $0（ポイント利用） |
| 食費 | $23 |
| 観光費 | $0 |
| お土産代 | $14.71 |
| その他 | $60.00 |
| 合計金額 | $975.92（$243.98/人） |
プエルトバヤルタ家族旅行2泊3日の合計費用は、$975.92でした。
家族4人だったので、一人あたり$243.98です。
航空券代・移動交通費：$878.21
| TIJ⇔PVR（Viva Aerobus） | $830.30 |
| Uber（空港⇒ホテル） | $17.02 |
| Uber（ホテル⇒空港） | $17.49 |
| Uber（ホテル⇒ダウンタウン） | $6.64 |
| Uber（ダウンタウン⇒ホテル） | $6.76 |
フライトは、南カリフォルニア民の特権、CBX（Cross Border Xpress・クロスボーダーエクスプレス）を利用。
CBXは、アメリカのサンディエゴ⇔メキシコのティファナ空港をつなぐ橋。
アメリカから陸路で国境を越えるため、メキシコの国内線が利用できるようになります。
フライトは片道80ドル＋CBX利用料20ドル程度でした。東京～大阪間の新幹線代くらいで行けます。
プエルトバヤルタへの直行便は、Viva Aerobus（ビバアエロブス）やVolaris（ボラリス）が運行しておりどちらも似たような価格帯です。
▼ 詳しくはこちらで解説 ▼
プエルトバヤルタの移動手段は、主にUberを使いました。
タクシーよりも安く便利。お世辞にもキレイとは言えない車のこともありますが、危険な思いもせず、ぼったくりもないので安心でした。
宿泊費：$0
| Hyatt Ziva Puerto Vallarta | 150,000 Hyattポイント |
今回、宿泊したのはハイアット・ジーヴァ・プエルトバヤルタ。（カンクン、ロスカボスに引き続き、ジーヴァ３回目です。）
Chaseクレジットカードのポイントをハイアットポイントに移行して使ったため、無料で宿泊できました。
ポイントを利用しない場合、一部屋（4人）650ドル程度でした。
4つ星オールインクルーシブホテルに、ほぼタダで泊まれるのも、クレジットカードのポイ活のおかげ。
プエルトバヤルタはカンクンに比べてハイアットポイントが少なめで泊まれます。家族４人でも50,000ポイント前後。（カンクンは80,000ポイントほど必要です。）
ただ、ハイアットポイントは改悪されつつあるため、時期によっては現金で予約した方が安いタイミングもあります。
Chaseのポイントは、1：1の割合で現金還元も可能です。例えば、150,000ポイント＝1,500ドル分になります。
Hotels.comなどで比較すると良いと思います。
▼ ホテルの宿泊記はこちら。
観光費：$0
ダウンタウン方面をツアーなしで半日観光したため、観光費はゼロでした。
▼ プエルトバヤルタ観光情報はこちらでまとめています。
食費：$23.00
ダウンタウン方面を観光した日に、ローカルレストランでタコスを食べただけ。
あとは、食べ放題・飲み放題のオールインクルーシブプランだったので、食費はほとんどかかりませんでした。
頻繁にお財布を出さなくて済むのもオールインクルーシブの大きなメリットですよね。
お土産代：$14.71
| マグネット | $2.94 |
| 陶器の鳥 | $11.76 |
市場やフリーマーケットで購入したため、かなりお手頃価格でした。
ホテル内にもお土産物屋さんはありますが、価格が5倍くらいしました。
その他：$60.00
| TIP | $60.00 |
オールインクルーシブですが、気持ち程度のチップは必要。
ホテルのハウスクリーニング、レストランなどで渡しました。
プエルトバヤルタ旅行を楽しもう
プエルトバヤルタは、まだまだ日本人の認知度が低く、カンクンよりもローカル感を味わることができます。
時期によっては、ホエールウォッチングやウミガメの放流体験などもできます。
価格もカリブ海より抑えることができるので、ぜひ旅の候補の一つに入れてみてくださいね！
▼ 駐妻生活集大成の節約技 ▼
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わが家も、カンクン旅行のセノーテ＆ピンクレイクツアーの際に利用しました。
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※ このブログ記事は、2024年2月の旅行記です。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
