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プエルトバヤルタ旅行ガイド|おすすめ観光スポットモデルコース

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プエルトバヤルタ観光モデルコース

「プエルトバヤルタへ旅行に行く!」
おすすめ観光スポットは?」
「治安は大丈夫?」
「主な移動手段は?」

メキシコのビーチリゾート、プエルト・バヤルタ。

日本ではあまり知られていませんが、カンクン・ロスカボスと並び、アメリカ人やメキシコ人にとっては、メジャーな観光スポットの一つです。

今回、家族旅行でプエルト・バヤルタに行ってきたので、旅行ガイドとしてまとめました。

日本語のサイトでは、プエルト・バジャルタと書かれていることが多いですが、私の知り合いのメキシコ人は「バヤルタ」と発音しています。

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ブログ記事の内容

プエルト・バヤルタの基本情報

ハイアットジーヴァ・プエルトバヤルタ・プライベートビーチ

プエルト・バヤルタは、メキシコのJaliso(ハリスコ)州にあります。

プエルト・バヤルタの行き方・アクセス方法は?

主要都市からAeropuerto Internacional Puerto Vallarta(プエルト・バヤルタ国際空港)への直行便フライト時間は以下の通りです。

  • ロサンゼルスからバヤルタ: 約3時間
  • サンディエゴ・ティファナからバヤルタ: 約2時間40分
  • テキサスからバヤルタ: 約2時間50分
  • シカゴからバヤルタ:約4時間45分
  • ニューヨークからバヤルタ: 約6時間15分

日本からの直行便はありませんが、安い時期だとロサンゼルスから片道100ドルほどで行くこともできます。

また、サンディエゴにお住まいの方は、CBX(Cross Border Xpress)空港からメキシコに渡ってから、メキシコ国内便を利用すると、さらに安く抑えられます。

きら

メキシコ国内便なら50ドル以内のことも!

空港からホテルまでの交通手段は?

Aeropuerto Internacional Puerto Vallarta(プエルトバヤルタ国際空港)からホテルまでの交通手段は以下の通りです。

  • タクシー
  • Uber
  • ホテルの送迎サービス
  • 空港シャトルバス
  • ローカルバス
  • レンタカー

プエルトバヤルタでのリゾート滞在は、南側のホテルゾーン、北側のプンタミタが一般的です。いずれも、空港から40分程度。

一番安かったのがUberで、片道17USDほど。

空港敷地内に呼ぶことができないとの情報があったため、少し離れた場所で手配しました。

プエルトバヤルタからホテルへの交通手段

空港を出て左側に歩いていき、歩道橋を渡ったあたりのタコス屋さん付近でピックアップしてもらいました。

Uberが来るまでの間、早速タコスを食べながら待機。

Uberに関しては規制がコロコロ変わるので、事前に確認するようにしてください。ホテルから空港への送迎は敷地内まで入れました。

Uberを利用しない場合は、空港内のカウンターで手配できる正規のタクシーが最も安心です。

4人家族で、ホテルゾーンまで50USD程度でした。

事前予約ができる空港シャトル(送迎サービス)はそれ以上だったので、今回は利用しませんでした。

プエルトバヤルタの治安は?

プエルトバヤルタのダウンタウン付近やホテルゾーンの治安は良好です。

人が少ない場所や時間帯に出歩かなければ、まず事件や犯罪に巻き込まれることはないと思います。

ただし、ローカルタクシーでぼったくりなどの料金トラブルがあったという話は聞きます。スペイン語オンリーで、英語NGの場合も。

Uberは料金が定額でアプリで完結するため、失敗することはかなり少ないと思います。(主要の観光スポット付近なら、手配もすぐにできました。)

プエルトバヤルタのベストシーズンは?

プエルトバヤルタのベストシーズンは11月~4月と言われています。

冬場でも26~28℃と、過ごしやすいので年間を通じてビーチやプールで遊ぶことができます。

6~9月は雨季になり、ハリケーンがくる確率が高まります。

わが家は2月の後半に行き、4日間ずっと晴天でした。(雨男がいるのに…笑)冬場はホテルのプールは温水で、一日中気持ちよく過ごすことができました。

年末や3月後半の春休みシーズンは、過ごしやすい気候ですが、観光客が増え、価格も上がります。

プエルトバヤルタの通貨は?両替は必要?

メキシコの通貨はペソです。ホテルや観光地であれば、ドルも使えることが多いです。日本円は恐らく使えません。

ダウンタウン方面に観光に行く場合は、クレジットカードが使えないお店もあるため、現金を用意しておいた方が良いでしょう。

メキシコ国内の公共トイレは有料のことが多いです。値段は5~10ペソ。

わが家はレストランで食事をしたときに済ませたので今回の旅行では利用しませんでしたが、観光で長時間出歩く場合は、用意しておいた方が安心です。

トイレットペーパーがないこともあるので、ポケットティッシュも持参で。

プエルトバヤルタ旅行モデルコース

ハイアットジーヴァ・プエルトバヤルタ・サンセットビーチ

プエルトバヤルタは、2~3泊で十分に楽しむことができます。

わが家は、半日だけダウンタウン方面を観光し、あとはオールインクルーシブホテルでリゾートステイを楽しみました。

ここでは、半日という短い時間ながら、ディープなメキシコを安全に楽しめたオススメの観光コースを紹介します。

ヒル・オブ・クロス・ビューポイント

プエルトバヤルタ観光|ヒルオブクロス

朝一番に行ったのが、ヒル・オブ・クロス。かなり急な坂道を登って到着する絶景ビューポイントです。

道のりがハードと事前情報があったので、Uberでギリギリのところまで連れていってもらいました(笑)

Calle Emilio Carranza(エミリオカランサ通り)とAbasolo(アバソロ)の交差点あたりで降り、そこから15分くらい歩きました。

確かに想像以上に大変だったので、ギリギリまで車で行って正解。

道は舗装されており、普通に歩く分には危ない箇所はありませんでした。

以前は、傾斜を上がる坂道列車が走っていたようですが、私がいったときは動いている気配はありませんでした。

グアダルーペ教会

プエルトバヤルタ観光|グアダルーペ教会

プエルトバヤルタの象徴的なグアダルーペ教会

グアダルーペは、イエス・キリストの母、聖母マリアのことを意味しているそうです。メキシコシティにも、グアダルーペ寺院がありますよね。

今も使われている教会で、一般の人も中に入ることができます。(教会なので、節度を持って観光してくださいね。)

周辺には、メキシコのカラフルな旗「パペルピカド」が飾られているので、一緒に撮るといい感じの画角になります。

マレコン(プエルトバヤルタ・ボードウォーク)

プエルトバヤルタ観光|レターサイン

マレコンは海岸沿いを歩ける遊歩道。

マレコン最北端に、Letras Puerto Vallarta(プエルトバヤルタのサイン)があり、観光客に人気の写真スポットになっています。

プエルトバヤルタ観光|人魚とトリトン彫刻

リトルマーメイドのような人魚の彫刻「Triton and Siren」もあります。

プエルトバヤルタ観光|ロスアルコス

Los Arcos(アーチ)は定番。旅行サイトには必ずと言って良いほど登場しています。

ムニシパル・リオ・クアレ市場

プエルトバヤルタ観光|ムニシパル・リオ・クアレ

屋内の市場で、お土産物ショッピングが楽しめます。

少し高めの観光地価格が設定されており、値段交渉も可能です。クレジットカードは使えない店舗もあり、わが家は現金(ペソ)で支払いました。

クアレ島フリーマーケット

プエルトバヤルタ観光|クアレ島フリーマーケット

続いて、徒歩で吊り橋を渡り、クレア島へ。

路面店が多数立ち並んでおり、ここでもお土産が買えます。フリーマーケットなので露店かと思ったけど、ちゃんとした店舗でした。

島全体が公園のような感じなので、ベンチなどでのんびりすることもできます。

ソナ・ロマンティカのローカルメキシカンレストラン

プエルトバヤルタ観光|ソナロマンティカ

ビーチリゾートでは、オールインクルーシブホテルに泊まる人が多いですよね。

可能であれば、旅行中一度は本場のメキシカンレストランに行くことをおすすめします。

タコスやトスターダなどのメキシコ料理は、日本人の口にも合い、比較的安く抑えられます。

ソナ・ロマンティカというエリアには、美味しいと評判のレストランがたくさんあります。

プエルトバヤルタ観光|タコス

わが家は、地元の人たちにも人気な「TUNA AZUL」というお店でタコスを食べてきました。この量で25USDくらい。

オールインクルーシブホテルでは味わえないローカルな美味しさでした。

このレストランでは、ペソだけでなくドルの支払いも可能でしたが、キャッシュオンリー。(クレジットカードNGのお店も結構あります。)

【その他】観光スポット&アクティビティ

プエルトバヤルタには、マリンスポーツや観光が楽しめる場所が、他にも多数あります。

ただし、時期的に限定されていたり、年齢制限があったりします。

本当はヒドゥンビーチに行きたかったけど、8歳の次男くんが行けるツアーがなかったり、ウミガメ産卵も時期的に少しずれてしまい、断念しました。

  • ヒドゥンビーチ(プラヤ・デル・アモール): ジブリ映画「紅の豚」のモデルになったとも言われている場所。ビーチに到達するまで、100mくらい自力で泳ぐ必要があり、子どもはNGでした。
  • サユリタ: サーファーに人気のビーチタウン。オシャレなショップやレストランがたくさん。ダウンタウンから1時間くらい。
  • ホエールウォッチング: 高い確率でクジラが見られるツアーがたくさん出ています。(秋~冬)
  • ウミガメ産卵ツアー: プエルトバヤルタはウミガメの産卵地としても有名。Sea Turtle Camp – Boca de Tomatesでは、赤ちゃんウミガメのリリース体験をやっています。(秋~冬)

プエルトバヤルタ旅行の注意点

プエルトバヤルタ観光|ヒルオブクロス
ヒルオブクロスからの眺望

プエルトバヤルタは、治安が良く、子連れでも楽しめるビーチリゾートですが、少し注意した方が良い点もあります。(ロスカボスと少しかぶります。)

空港で客引きに立ち止まらない

ロスカボスと同様、プエルトバヤルタの空港でも、バケーションホームやタイムシェアの客引きがたくさんいます。

「ホテルまでのタクシーを手配してますか?観光ツアーは予約してますか?」と声をかけてきます。

“We already have it. Thank you.” と、笑顔で断ればしつこくされることはなかったです。

バケーションホームやタイムシェアの説明会に参加すると、無料送迎やツアー特典がつきます。オプショナルツアーなどのコストは抑えられますが、拘束時間が長いことも覚悟しておきましょう。

ホテル予約時にトリップキャンセル保険に入っておく

ロスカボス旅行|メキシコ系の航空会社

オールインクルーシブホテルの多くは、直前のキャンセルや変更ができません

わが家が泊まったハイアットジーヴァは、14日前からはキャンセルや変更が一切できない規定でした。

天候不良や体調不良によるキャンセル料が高額になることを覚悟しておかなくてはいけません。

ハリケーンが多い地域は、キャンセル料や変更手数料がかからない「ハリケーンポリシー」を設けている場合もあります。

リスク回避するためには、トリップキャンセル保険に入っておきましょう

日本在住の方だと、たびほソニー損保などがあります。

アメリカ在住の方であれば、Chase Sapphire Preferredなど、クレジットカードの補償で十分です。わが家も愛用中。

Chase Sapphire Preferredは、年会費95ドルかかりますが、キャンセル補償、遅延補償、ロストバゲージ補償、レンタカー補償などのトラベル保険が充実しており、これ一枚で家族全員分適用されます。

安心して旅行を楽しむにも、最低限の保険は大事かなと思います。

きら

メキシコなど異国の旅行にはお守り代わりに持っておきたいよね。

プエルトバヤルタ旅行を楽しもう

プエルトバヤルタ観光
グアダルーペ教会前の広場(Plaza de Armas)

わが家にとって、カンクン、ロスカボスに続き、3つ目のメキシコビーチリゾートとなったプエルトバヤルタ。

オールインクルーシブホテルに加え、メキシコのカルチャーを気軽に味わいたい方におすすめです。

南カリフォルニアやテキサスからのアクセスがよく、アメリカ国内旅行よりも安くリッチ旅が楽しめる場所です。

ぜひ、美味しいタコスを食べながら、マルガリータを飲んで、ビーチでのんびりと過ごしてみてはいかかがでしょうか。

▼ アメリカ・カナダ・メキシコ旅行記 ▼

※ このブログ記事は、2024年2月の旅行記です。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

プエルトバヤルタ観光モデルコース

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