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【アメリカ駐在妻ブログ】渡米後3~4ヶ月の記録|サンディエゴ観光へ

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駐在妻ブログ@アメリカ

あっという間に、渡米4ヶ月が過ぎていました。相変わらず、コロナ禍で子供たちの学校はオンライン授業が継続しています。

毎日、子ども中心の生活で、かなりバタバタ過ぎています。ブログの更新は、かなりカメさんペース💦

今回のブログ記事では、わが家が渡米3~4ヶ月の間で行なったことをまとめてみました。

海外赴任が決まっている方、駐在生活とはどのようなものか知りたい方の参考になれば幸いです。

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ブログ記事の内容

手続き・申請

コロナでイレギュラーな対応が多かったため、駐在生活の立ち上げ手続きが難航していましたが、ようやく人並みの暮らしができるようになりました。

SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)の取得

SSNの申請は、かなり大変でした。コロナ禍で、基本的にSSNの手続きは電話対応。対面手続きができないため、身分証明を郵送する必要がありました。

アメリカの郵便事情は、決して良いとは言えません。宅配便は、ドアの前に置いてかれるので、盗難の可能性もあります。

1回目は以下のものを送付し、NG。(8月上旬申請→8月中旬却下

  • Insurance Cardの原本(電話でOKかもと言われた)
  • パスポートのコピー
  • 戸籍謄本の原本
  • 戸籍謄本の翻訳
  • I-94のプリントアウト

2回目は以下のものを送付し、OKでした。(9月上旬申請→10月中旬完了

  • 旅券所持証明書(領事館発行)
  • 婚姻証明書(領事館発行)
  • I-94のプリントアウト

2回目の書類を送付してから、1ヶ月以上かかりましたが、何とか無事にSSNカードをゲットすることができました。

ドライバーズライセンス(運転免許証)の取得

一度、SSNを取得する前に、ドライバーズライセンスの取得を試みましたが、敢え無く撃沈。(参照:渡米後2ヶ月の記録

手元にSSNカードが届いてから、DMV(運転免許センター)へ行きました。

必要書類

私は、以下の書類を用意しました。

【 用意した書類 】

  • 申請書(オンラインで登録)※1
  • 身分証明書(パスポート)
  • I-94のプリントアウト
  • 住所証明2種類 ※2
  • SSNカード
  • 旧ドライバーズライセンス ※3

※1 申請書

カリフォルニアでは、オンラインで必要項目を記入できます。ホームページにある”Start Application”にて入力が可能。また、必要書類なども全てスキャンし、アップロードできます。

申請番号を提示すれば、DMVでの手続きが簡素化できます。

※2 住所証明2種類

ドライバーズライセンスには、REAL ID(リアルID)をつけることができます。リアルIDがあれば、国内線の飛行機に乗る際に身分証明として使うことができます。(リアルIDがついていない場合は、パスポートが必要。)

今後は、リアルID付きのドライバーズライセンスが標準になっていくと思われます。手続き自体は、住所証明を2種類持っていけば良いだけなので、簡単です。

私は、Union BankとSocial Security Officeからの書類を持っていきました。

※3 旧ドライバーズライセンス

私は高校時代アメリカに住んでいたため、アメリカの運転免許を持っています。もちろん期限もきれていましたが、念のため持っていきました。

筆記試験対策

運転免許を取得するには、ペーパーテスト(筆記)とホイールテスト(実技)が必要です。ペーパーテスト合格後に、ホイールテストの予約が可能になります。

筆記試験対策として、以下の2つを行ないました。

  1. California Driver Handbookを一通り読む(日本語訳
  2. サンプル試験を丸暗記(こちらのサイトにお世話になりました。)

他州のライセンスがある場合

私の場合、期限が切れていたとはいえ、アメリカで取得したドライバーズライセンスが手元にありました。

結果的に、ホイールテストだけでなく、ペーパーテストまでも免除になりました。

DMVでは、視力検査と写真撮影だけ行い、約2週間後にリアルID付きのドライバーズライセンスを手に入れることができました。

コロナ禍で手続きが簡素化されているのか、担当者によって異なるのかは不明ですが、とてもラッキーでした。一応、試験対策はバッチリしていましたよ!!

子育て

オンライン授業が始まってからは、完全に子ども中心の生活です。朝から晩まで付きっきりで、自分の時間はほとんどありません。

現在の生活は、

  • 8:00~12:15 オンライン授業
  • 12:15~13:00 昼食
  • 13:00~15:00 オフライン課題

現地校の宿題だけで、夕方くらいまでかかることが多く、そこから補習校の宿題をすると、あっという間に夕食の時間になってしまいます。

ちょっと時間があるときは、なるべく近所の公園で外遊びをするようにしています。スクリーンタイムの増加と、運動不足が深刻な問題。

正直、ワーキングマザー時代よりもハード。英語と日本語の勉強サポート、給食がないので三食バランスの良い食事、体調管理などの責任が重く圧し掛かっています。

たまにイライラして爆発するときもありますが、何とか持ちこたえて頑張っている状態です。

長男の英語レベル(小4)

オンライン授業が開始したときは、何をやっていいのか全く分からない状態でした。渡米3ヶ月で、指示は理解できるようになりました

リビングの一角に、テーブルを置いて勉強しています。

長男の小学校は、ESLがありません。そのため、他の子と全く同じ内容で勉強しています。Writingでは、ジャーナルやフィクションストーリーを書いています。Readingは、宿題で毎日40~50分くらい本を読んでいます。

感覚的に、英検4~5級くらいの英語力はついたように思えます。簡単な文章(SVO・SVC)の読み書きでき、現在形、現在進行形、過去形の違いが分かる程度になりました。

オンライン授業でスピーキングが機会が少ないのが課題ですが、今はインプットの時期と割り切っています。

次男の英語レベル(年長・K)

自由奔放すぎる5歳児。この状態で登場することもあります。

毎日、パソコンの前に座らせて、授業を受けさせるだけでも一苦労。とは言え、かなりの吸収力で英語を覚えています

キンダーでは、Sight Words、Phonicsなどを中心に学習しています。アルファベットの読み書きはほぼクリア。(字はかなり汚いですが…)数は100までカウントできます。

”I see a spider in the tree.” といった文章も書けるようになりました。簡単な本も読むことができます。

Scholastic Book Clubsを利用

とにかく、Readingの時間が多いアメリカの学校。

小学校の図書館で本をピックアップできるようになりましたが、予約して、取りに行って、返却して…という作業が少々面倒くさいので、今の時期は購入することにしました。

最近、利用しているのは、Scholastic Book Clubs(スカラスティックブッククラブ)です。簡単に言うと、絵本や児童書の共同購入のようなもの

学校の先生がそれぞれ紹介コードを持っており、そのコードを使うことで、割引価格で本が買えたり、おまけの無料本がもらえたりします。オンラインで注文して、自宅まで届くので大変便利です。上の画像の本を買ったときは、トータル30ドルくらいでした。

誕生日会に参加

オンライン授業で学校に行っていないので、お友達を作る機会は、ほとんどありません。

それでも、近所の公園遊びをしていたら、仲良くしてくれる同級生もチラホラ。英語は全然喋れないので、ボディランゲージで頑張っています。

そして、お誕生日会にお呼ばれしました!密にならないように、広い公園で。外でクッキーのデコレーションも体験させてもらえました。

カービーが好きなので、折り紙で折ってみました。このような時期でも、アメリカらしい体験ができ、誘ってくれたママさんに大感謝です。

暮らし

毎日の暮らしに慣れてきて、サンディエゴ周辺の観光をちょくちょくしました。

子供のかかりつけ医を決定

子連れの渡航で一番心配なのが、急な病気やケガです。特に、わが家はヤンチャな男子2人なので、ケガが絶えません…。長男は、この歳で既に骨折を2回経験。レントゲンだけでなく、CTまで取っています。

アメリカは、入っている保険によって、受診できる病院や料金が異なります。同じ保険に入っているであろう会社関係の駐妻先輩に聞いても、あまり情報が得られなかったので、かかりつけ医を決めるのに難航していました。

サンディエゴに住む駐在員は、日本クリニックに行っていることが多いようです。日本クリニックには、日本語が喋れる先生や看護師がいるので、心強いです。わが家も、渡米してすぐ、就学前診断でお世話になりました。

ただ、わが家からは高速を使わないといけませんし、保険もOut-of-Networkで自己負担額が多めです。

と言うことで、家から10分以内で、In-Networkの病院を子供のかかりつけ医にしました。大人に関しては、まだ良さそうなところが見つかっていないので、引き続き探していこうと思います。

レゴランド・カリフォルニアへ行く

ハロウィンのイベントに合わせて、カールスバッドにあるレゴランド・カリフォルニアへ行ってきました。渡米してから、ほとんどお出かけができていなかったため、ご褒美としてレゴランドホテルに宿泊しました。

子供たちは、かなりレゴランドホテルを気に入った様子。パイレーツテーマの部屋を選び、大興奮!これだけ喜んでくれたら予約した甲斐がありました。

▼ レゴランドホテルの様子はこちら。

✔ 子連れでレゴランドホテルに宿泊すべき7つの理由【カリフォルニア旅行記】

サンディエゴの定番観光(オールドタウン付近)

駐在妻ブログ@アメリカ

週末を使ってサンディエゴ周辺の定番観光を。まずは、ポイントロマと、オールドタウン付近。

ポイント・ロマは、サンディエゴの西側にある半島。カリフォルニアに初めて到達したヨーロッパ人、ファン・ロドリゲ・カブリヨの像があります。長男くんのSocial Studiesクラスで出てきたので、行ってみました。

ポイント・ロマは、海岸沿いを歩くこともでき、気持ちの良いお散歩コースです。

その後、オールドタウンに移動し、カフェ・コヨーテというメキシカンのお店でランチ。周辺を観光しました。

ラス・アメリカアウトレットへ行く

サンディエゴも、肌寒くなり、秋冬服を調達しに、ラス・アメリカアウトレットへ行ってきました。

ラス・アメリカアウトレットは、メキシコとの国境付近にある大きなアウトレットです。アバクロ、クイックシルバー、ノースフェースなど、カジュアル系のブランドも多いです。

今年は、ブラックフライデーのセールが前倒しで行われている店舗が多く、かなりお買い得でした。

ハロウィン

渡米して初めてのハロウィン。今年は、コロナの影響で、Trick-or-Treatingは見合わせましたが、少しだけハロウィンらしいことをしました。

Bonitaという場所にあるPumpkin Patch(カボチャ畑のようなもの)へ行き、お気に入りのカボチャを買ってきました。

ハロウィンの数日前に、カボチャをくりぬき、Jack-o-lantanを作ってみました。

小学校では、ドライブスルーのハロウィンイベントを開催。仮装した先生たちからお菓子の詰め合わせをいただくことができました。

クリスマスツリーを購入

日本で使っていたクリスマスツリーは、引っ越し容量の関係で処分。

アメリカでは、生のもみの木を飾る家庭が多いですが、わが家はフェイクにしました。購入したのは、HOBBY LOBBY(ホビーロビー)というインテリアショップ。

Veterans Dayのセールで、クリスマス用品は全品50%引きでした。ツリーは約7Ftのライト付き。リビングがホリデー仕様に大変身しました。

サンクスギビング

正確に言うと、渡米5ヶ月目の出来事ですが…(笑)忘れてしまいそうなので、書いておきます。

サンクスギビングは、家族でこじんまりとディナーを食べました。子供たちに、アメリカっぽい体験をさせたかったので、サンクスギビングメニューを調べて作ってみました。

【メニュー】

  • ターキー胸肉のオーブン焼き
  • グリル野菜
  • マッシュドポテト
  • グレービーソース(市販)
  • クランベリーソース(市販)
  • ガーリックブレッド
  • チーズ&フルーツ盛り合わせ
  • ピーカンパイ(市販)
  • ボジョレーヌーボー

この時期になると、どこのスーパーにもサンクスギビング用の食材が並びます。ソース類は市販のアイテムを利用させていただきました。

ちょうど、ボジョレーヌーボーが出ていたので、トレーダージョーズで購入しました。

長男の誕生日

こちらも、正確に言うと5ヶ月目の出来事です(笑)

長男、10歳の誕生日をお祝いしました。お肉が大好きなので、塊肉を買ってきて、マンガで見るようなサイズのステーキにしてみました。

デザートは、コールドストーンのアイスクリームケーキ。

渡米3~4ヶ月を振り返って

渡米4ヶ月が過ぎて、アメリカ生活が日常になってきました。道路横のヤシの木、大きすぎるサイズの食料品、レジでの英語のスモールトークなどが、当たり前に。

子供たちのオンライン授業で、自分の時間は取れないし、今の生活が精一杯を過ごしている状態です。

ストレスを溜め過ぎないように、のんびりとアメリカ生活を継続したいと思います。

駐在妻ブログ@アメリカ

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