「海外駐在に向けて、どのような文具や子供用品を持っていけばいいのだろう?」
小学生と幼稚園児がいるわが家としては、子どもに関するグッズは、最も重視しました。
子供たちは、新しい環境に馴染むのに苦労すると思います。少しでも、心穏やかに過ごすためには、家での環境を整えてあげることも大切です。
また、数年後の帰国を見越して、日本語を保持することも考えなくてはいけません。
今回のブログ記事では、わが家が日本からアメリカに持っていく文具類や子供用品の持ち物リストをまとめました。
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日本からアメリカ駐在に持っていく文房具類
アメリカの文房具は、カワイイけど質が悪い。ペンも使い捨てみたいだし、消しゴムなんて全く消えない。消してるのに、黒くなるってどういうこと?!
一方、日本の文房具はクオリティが高いことで有名ですよね。引っ越し直後から、イライラするのは嫌なので、使い慣れたものを持っていくことにしました。
文房具類
- シャーペン(ゼブラ)
- フリクションボールペン&替え芯
- ジェットストリームボールペン&替え芯
- 蛍光ペン
- 2Bの鉛筆(三菱鉛筆・ユニスター&ユニパレット)
- 消しゴム(無印良品)
- 油性マーカー(ゼブラマッキー)
- ハサミ(無印良品)
- カッターナイフ(無印良品)
- 折り畳み定規
- 30cm竹定規(ダイソー)
- 三角定規・分度器セット(ダイソー)
- コンパス(ダイソー)
- 下敷き
- 筆箱
- 色鉛筆・クーピー・クレパス
- ピータッチ・替えテープ
- 便箋・封筒
- ノート(マス・方眼など)
一部ストックを買い足しましたが、ほとんど今使っているものをそのまま持っていく感じです。現地校ではアメリカの文具、補習校では日本の文具を使う予定です。
補習校用のマスや方眼ノートは、数が指定されている場合があるので、確認しておくと良いです。
私はイオンで購入しましました。(1冊60円ほど。)現地の日系スーパーでも購入可能ですが、割高です。
アメリカはインチになるので、センチ対応の定規も必須です。
補習校では、30cm竹定規を使うとの情報をゲットしたので、ダイソーでゲット。
アメリカは、カード類は充実していますが、便箋類って案外少ないんですよね。
ちょっとしたお礼状を書くとき、じいじやばあばにお手紙を書くときなどに活用しようと思い、買い足しました。
アメリカの家でも、収納を頑張ろうと思い、ピータッチ(ラベルメーカー)も持参。アメリカで替えのテープが購入できるか分からないので、少し多めにストックを確保しました。
折り紙類
- 折り紙(ダイソー・セリア)10セット以上
- 英語対応の折り紙本(ダイソー)
- 折り紙の本
今、ニューヨークで「ORIGAMI」が人気だって知っていました?
キレイな千代紙などを使ってメッセージカードや小物入れを作れば、ちょっとしたお土産にもなります。手裏剣やコマは、現地の子供たちが喜ぶこと間違いなし!
折り紙も、アメリカでの価格は2~3倍になっちゃうので、100円ショップで大量購入しました。
アルバムグッズ
- 四つ切りフリー台紙アルバム(無印良品)10冊
- 付箋・メモ帳
- マスキングテープ
海外駐在中、旅行もたくさん行きたいと思っています。それに伴い、写真の整理も増えそう。
アメリカでは、オシャレなフォトアルバムはたくさんありますが、薄くて使い勝手が良いものは少ないです。
わが家は、収容力抜群の無印良品のフリー台紙アルバムで統一しているので、ストックを10冊追加しました。(実はこのアルバム、日本国内でも品薄なので、わざわざ取り寄せてもらいました。)
日本からアメリカ駐在に持っていく子ども用品
子ども用品は、補習校で使うものリストなどを取り寄せておくと便利です。
私は、同じ会社の駐在員の方に連絡し、直接必要なものを聞きました。現地の情報は、現地に住んでいる方に聞くのが一番です。
学用品
- 習字セット
- 絵具セット
- リコーダー
- メロディオン
日本人学校や補習校によっては、日本の学習内容をそのまま行う場合があります。
日本の学校で使っていたものは、念のために全て持っていくことにしました。メロディオンは出番はないかもしれないけど…(笑)
ちなみに、わが家の子供たちが通う予定の補習校では、算数セットも必要です。
現地で連絡していた先輩駐在妻さんから譲り受けることができそうなので、ありがたく使わせてもらおうと思います。
子どもの趣味・遊び用品
- 人生ゲーム
- トランプ・UNO
- 花札
- 百人一首
- 将棋セット
- 戦隊グッズ
- レゴブロック
- けん玉
- 自転車
引っ越し直後は、子どもたちも寂しい日々を過ごすかもしれません。
そこで、目新しいオモチャをいくつか購入し、私たちが渡米時に遊べるよう船便で送っておくことにしました。
イオンやトイザらスなどと比較しましたが、私が調べたところ、オモチャ類はアマゾンが一番安かったです。
海外で手に入りにくい日本のもの(人生ゲーム・百人一首・将棋など)を中心に買い足しました。
季節もの
- 兜
- 天神様
- 手ぬぐいタペストリー棒
- 手ぬぐい(季節ごと)
アメリカ駐在中も日本の季節を感じられるものとして、手ぬぐいタペストリーがオススメです。
手ぬぐいタペストリーとは、手ぬぐいをタペストリー棒に挟んで壁に飾るものです。私は、マグネットタイプのタペストリー棒を買いました。
鏡餅でも雛祭りでも鯉のぼりでも、季節に合わせた手ぬぐいを持っていけば、手軽に日本の雰囲気を味わうことができます。省スペースだし、埃もかぶりにくいので、管理も楽チン。
また、兜や天神様(←富山特有の掛け軸)も、せっかくなので持っていくことにしました。
辞書類
- KIDS CROWN 英和・和英辞書
- 小学館 国語辞典
- チャレンジ 小学漢字辞典
- ことわざ・四字熟語新辞典 小学自由自在(中古)
辞書類は、大きい本屋さんで、店員さんと相談しながら選びました。購入したのは、どれも売れ筋のメジャーなものたち。
ことわざ・四字熟語は、補習校で使うと聞きました。ただ、使用頻度が低そうなので、メルカリで中古を購入。
- 電子辞書(カシオ)
- 簡易版の電子辞書(CANON)
家用の電子辞書はカシオのエクスワード。
電子辞書は、医学書が入っているか、重視しました。アメリカは、日本ほど病院に行かないらしいので、基本的な医学知識は知っておきたいところ。分厚い医学書も電子辞書に入っていれば、コンパクト。
さらに、高価な電子辞書を学校に持っていくのは怖いので、長男用に簡易版の電子辞書も購入しました。
絵本・児童書・図鑑など
日本では、毎週図書館で10冊くらい本を借りていたわが家。アメリカの補習校にも図書館はありますが、今ほど気軽に日本の本を借りられなくなってしまいそうです。
海外では、日本の本は高いです。子どもたちは、Kindleなど電子書籍もよりも、紙で読ませたい。
ということで、書籍類に関しては、かなり力を入れて購入しました。幼児~小学生高学年向けの本をどーんと200冊追加!
定番の絵本から新書、部厚い図鑑系の本など、ジャンルはさまざま。
今回の海外赴任準備で、書籍類には最もお金をかけました。何と10万円以上!(新品で全て揃えるのはキツかったので、中古が多いです。)
しばらくは、現地校の宿題を見てあげなければいけいないので、自分用の実用書や参考書も購入しました。
海外で暮らした経験はありますが、英語なんて久しく使っていないから、大丈夫かな…。まぁ、何とかなるはず!こっそりオンライン英会話でも始めようかと検討中(笑)
旅行用に「地球の歩き方」も持っていきます。まずは、カリフォルニア内から攻めていこうと計画中。
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まとめ
子どもと一緒に海外に住む場合、必要なものがたくさんありますよね。
特に、補習校などに通う場合は、日本の小学校で勉強する環境と同等のものを揃えることになりそうです。
また、ゲーム類や折り紙など、日本特有のものを持っていくと、海外交流にも役立ちます。長男は、折り紙の達人なんで、現地でうまく活用できたらいいなと思っています。