「長崎市内観光をしたいけど、どこがオススメかな?」
長崎の市内観光で定番と言えば「グラバー園」。グラバー園とは長崎開港と同時にラ日したトーマス・ブレーク・グラバーが建設した住宅の跡地です。2015年には、世界遺産にも登録されています。
わが家も、グラバー園に行こうと思っていましたが、中心地から少し離れるし、子供たちが洋館と花にあまり興味を示さなかったので、繁華街に近いところを巡ることにしました。
老舗喫茶店の「ツル茶ん(つるちゃん)」で、トルコライスを食べた後、路地裏を探索しながら向かったのは、眼鏡橋。
参考 長崎旅行に名物トルコライスは外せない!老舗のツル茶ん(つるちゃん)でRyomaトルコを食べてきた
眼鏡橋とは?
眼鏡橋とは、日本三大名橋の一つに数えられる長崎の観光スポット。
1634年に、興福寺の2代目住職によって架けられた長さ22mの箸です。橋が川に反射した姿が眼鏡に見えることから、「眼鏡橋」と名付けられたそうです。
眼鏡橋がかかる中島川には、他にも多数の橋があり、中島川石橋群と呼ばれています。ちなみに、眼鏡橋は隣の「袋橋」から撮影すると、きれいな眼鏡の形なりますよ!
【 眼鏡橋へのアクセス 】
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子供たちが大興奮だった眼鏡橋
眼鏡橋は、アトラクション的なものは一切ない普通の橋。子供たちの反応はイマイチかなと思いきや、かなり気に入っていた様子。
眼鏡橋の横には、飛び石があります。さすがに2歳児の次男くんは危険でしたが、小学生の長男くんは楽しそうに渡っていました。
「金のコイキング(ポケモンキャラ)見つけた!!!」
川にリアルコイキングを発見して大興奮の長男くん。きっと、赤いギャラドスに進化することでしょう(笑)
中島川には、鯉以外にも、魚やカメなど、たくさん泳いでいました。
幸せのハートストーン
川上に向かって右側の遊歩道を歩いていくと「ハートストーン」が埋め込まれています。
女の子やカップルには、密かな人気。私たちが探している最中も、カップルがハートストーンをバックに写真を撮っていたので、すぐに見つけることができました。
ハートの石の横には「i(アイ)」もありました。触ると「恋が叶う」というジンクスもあるので、ぜひ恋人募集中やラブラブカップルたちは探してみてください。
眼鏡橋周辺の街歩きもおすすめ
眼鏡橋周辺の路地には、昔ながらのお店や最近オープンした小じゃれたお店などが混在しています。
夕食のために食べ過ぎないようにセーブするつもりが、やっぱり買い食い(笑)その土地の食べ物をいただくのが旅行の一番の醍醐味ですからね~。
ニューヨーク堂のカステラアイス
ニューヨーク堂では、名物の「長崎カステラアイス」を購入。すぐに食べられるようにパッケージから出してくれました。
長崎カステラアイスは、バニラ・抹茶・ストロベリー・びわ・チョコ・白玉小倉の6種類。
わが家は、ストロベリーとびわにしてみましたが、しっとりとしたカステラとアイスがベストマッチ!(仮面ライダービルド風に…。)
【 ニューヨーク堂へのアクセス 】
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チョコレート市場の量り売り
チョコレート市場では、チョコレートとラスクを量り売りしています。瓶づめされたチョコレートがとてもカワイイ。
この日は、キャンペーン期間中でチョコレートのつかみ取りをやっていたので、長男くんも挑戦してみました。っが、思ったり多く取れなくてしょんぼり。普通に量り売りで購入した方がよかったかもしれません。
【 チョコレート市場へのアクセス 】
[su_gmap width=”500″ height=”300″ address=”チョコレート市場”]
長崎気分が味わえる浜ん町
眼鏡橋周辺の商店街「浜ん町」には、中華街がありちゃんぽんや皿うどんが食べれたり、カステラ専門店も多数あるので、長崎気分を味わえます。
私たちも、カステラをたくさん試食して、お土産選びを楽しんできました。子供たちもカステラをいっぱい食べて大満足!
皆さんも、眼鏡橋を観光しつつ、長崎の街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼ 長崎旅行まとめ記事(旅行記の目次)はこちら
※このブログ記事は、2017年12月の旅行記です。随時更新を心がけていますが、最新情報については、必ず公式ホームページにてご確認ください。