「うちの子、ひらがなも上手に書けない。時計の読み方も分からない。」
小学校の入学を控えて、勉強についていけるか心配になっている親御さんも多いと思います。お勉強を重視していた幼稚園、外遊びが多かった保育園など、出身の園によって入学時の学力は大きく異なります。
子供はすぐに慣れるので、入学時にできなくてもあっという間にできるようになりますが、自宅学習でサポートできるところはしたいですよね。
今回のブログ記事では、わが家が入会を決めた進研ゼミ小学講座についてご紹介します。
こどもちゃれんじからスタート
わが家の長男くんは、来年小学校へ入学します。幼稚園では多少読み書きはやってくれるものの、「早期教育重視!」というタイプの園ではありません。どちらかと言うと、「体力をつけよう!」タイプの園です。ですが、一通りひらがなやカタカナもかけますし、時間も読めます。その理由は、赤ちゃんの時から続けてきた「こどもちゃれんじ」のおかげかも知れません。
赤ちゃんの歯磨き習慣、トイレトレーニングから幼児教育までしまじろうにお世話になってきました。
それなりに効果があったこどもちゃれんじ。ですが、自宅学習用の教材は種類も多く、このまま進研ゼミ小学講座に移行するのか、迷っていました。
最近、口コミで話題のジャストシステムのスマイルゼミ。タブレット教材の評判はとてもよく、周りでもスマイルゼミを選んだ人もチラホラいます。また、基礎以上の高度な学習をさせるならZ会の通信教育 小学生コースが依然としてダントツ人気。
資料請求をして、ネット上での口コミなど、色々と比較したものの、イマイチピンとこない…。結局のところ、勉強する子供との相性。実際に子供にやらせてみないと、どれが合っているのかなんて分からないというのが正直なところです。
ということで、まずは深く考えずに進研ゼミ小学講座を続けてみることにしました。
進研ゼミ小学講座のシステム比較
「進研ゼミ小学講座を始めたいけど、どの受講システムにしよう?」
そうなんです。進研ゼミ小学講座には、3つの受講システムがあります。チャレンジ一年生(オリジナル)・チャレンジタッチ・ハイブリット講座です。
わが家もどのコースにするか迷い、コールセンターで詳細を聞いてみました。
チャレンジ一年生(オリジナル)
従来の紙テキスト&問題集。赤ペン先生による添削が毎月1回あります。
料金: 2,705円/月 (12ヶ月一括払いの場合)
チャレンジタッチ
タブレット教材を利用して学習します。赤ペン先生による添削が年3回あります。
料金: 2,705円/月 (12ヶ月一括払いの場合)
ハイブリットスタイル
紙のドリルとiPadによるデジタル学習を組み合わせたもの。赤ペン先生による添削が毎月1回あります。
料金: 2,943円/月 (12ヶ月一括払いの場合)
一番人気の受講スタイルは、チャレンジ一年生オリジナルの紙タイプ。「小学1年生は、紙に字を書く習慣をつけることが大事」という理由から。また赤ペン先生による添削も毎月あるため、子供のモチベーションアップにも繋がるそうです。
長年培った赤ペン先生のノウハウがあるからこそ、自信を持ってオススメできるシステムです。今でも7~8割は、紙ベースのチャレンジ一年生オリジナルタイプを選ぶ方が多いようです。
とはいえ、チャレンジタッチも2014年のデジタルコンテンツ配信から改善を繰り返し、かなり充実した内容になっています。子供たちが大きくなるころは、デジタル機器が使えないと話にならない時代になるでしょう。そのため、小さい頃からデジタル機器に慣れておくことも大切です。
iPad併用のハイブリッドスタイルは、iPadが必要のため、使える端末があれば、選択肢の一つに考えても良いでしょう。(わが家はiPadがないので除外しました。)
チャレンジタッチに決定
受講システムを比較して、最終的にチャレンジタッチにしました。その理由は主に5つ。
単調作業が嫌いな男子
去年の夏休みに無料でダウンロードできるプリント教材を長男くんにやらせていました。でも、本当に進みが遅い!特に、ひらがなやカタカナをなぞるだけの手書きプリントはほとんどやらずじまい…。
参考 幼稚園児の夏休み!学習教材を無料でダウンロードしてお金をかけずにお勉強
男の子だからなのかは分かりませんが、ゲーム感覚で勉強できるものは「やってもいい?」と積極的。タブレットに無料のアプリをいくつか入れましたが、手書きプリントに比べて習熟度も明らかに違いました。
紙テキストは学校の宿題で出されるので、自宅学習は楽しくできることを一番に考えて、楽しくできそうなタブレット端末のチャレンジタッチにしました。
親のサポートなくて進められる
こどもちゃれんじでも年少さんからワーク学習が始まります。ワークって親が付きっきりで見ないと進まない。もちろん丸つけもやる必要があります。
私も少しずつ在宅の仕事を増やしていく予定だし、家事もあるので、自宅学習はできれば一人でどんどん進めてもらいたい。チャレンジタッチなら、「自動丸つけ機能」や書き方の「自動判定機能」がついているので、親の手間も激減。間違えもその場ですぐにわかるので、理解度も上がります。
赤ペン先生の添削もついてくる
進研ゼミと言えば「赤ペン先生」。チャレンジタッチで受講している場合も赤ペン先生による添削があります。(年に3回)
私も通信講座を何度かやっていましたが、毎月出さないといけないプレッシャーが重いんですよね。いつもギリギリになって、ワークもやらずに適当に出していた覚えがあります。もちろん、真面目にできる子でしたら問題ありませんが、親が親なのであまり息子に強要できない…(笑)
わが家にとっては、年3回くらいの添削がちょうどいいかなと思いました。
毎月届く教材がかさばる
こどもちゃれんじは、毎月教材一式が送られてきますがかさばります。教材も何冊かに分かれていたり、付録がついていたり、親への冊子やDMなど、ガチャガチャするのでモノを減らそうとしているわが家にとっては、少々ストレスでした。
チャレンジタッチであれば、基本的にタブレットのみにまとめられるのでスッキリします。
チャレンジタッチ専用タブレット端末が無料
新1年生入学応援キャンペーンでは、受講月数に関わらずチャレンジタッチの専用タブレット端末を無料で配布しています。チャレンジタッチ4月号を受講する方を対象としたキャンペーンです。(キャンペーンは終了しました。)
キャンペーン終了後の申し込みは、チャレンジタッチ6ヶ月以上の受講でタブレット代金が無料になります。6ヶ月未満で退会または、チャレンジタッチ以外の学習スタイルに変更した場合のみ端末代金14,800円がかかります。
子供に合う合わないは、実際に使ってみて判断するのが一番です。チャレンジタッチの最大の魅力は、初期費用がかからないこと。6ヶ月続ければ、タブレット端末の費用もかかりません。半年ほど気軽に続けて、もし合わなければ、別の教材を検討してもいいかなと思っています。
チャレンジタッチで自宅学習を始めてみよう!
「自宅学習、どの教材を使おう?」
チャレンジタッチなら、タブレット端末が無料でもらえ、ゲーム感覚で楽しく自宅学習を始めることができます。
一年生の入学準備にむけて少しずつお勉強慣らしを始めてみませんか。お子さんの自信にもつながるはずです!
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