「ついに始まった夏休み!」
嬉しい子供たちに反し、親の私たちにとってはハードワークな1ヶ月。宿題をさせるのもなかなか大変な仕事ですよね。
わが家の長男くんは二年生になり、今年の夏休みからは、ポスター制作が必須になりました。
私自身、絵心が全くないので、どうやってポスターを描いていいのかサッパリ分からない。
小学2年生になり絵の具の使い方は少し教わったものの、「ポスターの描き方」については触れていないので、手順を教えてあげるのは親の役目ということになるのでしょうね…。
ということで、ネットでブログやYou Tubeなどを検索し、大体の手順をリサーチしました。
私の子育ては、iPhoneなしでは成り立たない…(笑)
ポスターの描き方手順
① アウトラインをA4サイズで作成
大きい画用紙にいきなり描くのは、大人でも難しいですよね。まずは、A4サイズでラフスケッチを作成します。
子どもに大体のレイアウトや、色、構成などを何枚か描いてもらい、一番良いものを採用。
② 標語はプリントアウトした文字をなぞる
ポスターは、はっきりとした文字が特徴です。ただ、普通に文字を描いてもインパクトにかけます。見栄えのよい、ゴシック文字も描けません。
そこで、予めゴシックフォントの文字をプリントアウトしました。そして、プリントした紙はマスキングテープなどで固定します。
文字の縁を、筆圧強めでなぞっていくと、うっすらと痕がつきます。えんぴつでアウトラインをなぞれば、文字部分が完成。
これだけでも、普段のポスターとは一味違ってきます!
③ ラフスケッチに沿って絵を作成
続いて、鉛筆でラフスケッチを描いて、色を付けていきます。
ポスターはアクリル絵の具の方が良いと言われていますが、小学生は水彩絵の具でOK。(←そもそも水彩絵の具しか、持っていないし。)
雑な上、集中力が持続しない男子なので、時間勝負でどんどん仕上げていきます。ちょっとぐらいはみ出しても気にしない。
- 明るい色から順番に塗っていく
- 文字と背景は対照的な色を使って目立たせる(例えば、青の対象はオレンジなど。)
- 絵は大きくはっきりと
小学2年生って、思ったよりも絵の具を上手に使えないんですよね…。
水と絵の具のバランスとか、筆圧なんかも、何も考えずに描くから、色ムラが半端ない。細い文字なんか、はみ出しまくっているし。
親としては、色々と口出ししたい気持ちになるけど、なるべく本人のやりたいようにやらせました。
④ 油性ペンで縁取りをする
最後に、秘密兵器登場。
水性絵の具だけだと、どうしてもぼやけてしまうので、最後に油性ペンで縁取りを描いていきます。
これだけで、大分メリハリのあるポスターに仕上がります。
小学校2年生で、これだけできれば十分。親ばかですね(笑)
約2時間でポスター制作が完了
ポスター制作って、時間も手間もかかるので、ついつい先延ばしにしてしまいますよね。
自分の小学生時代を思い返しても、なかなか着手できなかった記憶があります。
小学校低学年のうちは、親が少し協力してあげることで、子ども自身も意外と熱心に取りん組んでくれます。
お盆前に宿題を終わらせておけば、子どもも親も気分がとても楽です。ぜひ、早めに終了させ、楽しい夏休みをお過ごしくださいね!
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