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子育てに余裕がない!育児ストレスを減らす12の方法【0歳&1歳】

※ 広告が含まれる場合があります。

「待ちに待ったわが子との対面!幸せもつかの間、赤ちゃんのお世話が大変すぎて疲れてしまった…。」

産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ何もできずに、お世話をするのはとても大変です。先の見えない育児にストレスを抱えている方も多いのではないでしょうか。

今回のブログでは、子どもたちが0~1歳時期に感じたストレスや悩みと、私なりの対処方法をまとめてみました

「育児ストレスで、イライラして、気が滅入ってしまいそう。」

という方の気持ちが少しでも楽になれば幸いです。

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ブログ記事の内容

子育てに全く余裕がない!赤ちゃん時期

「新生児は寝てばかりで、天使のよう。」と言われていますが、産まれたばかりの赤ちゃんは、基本的に泣くのが仕事。訳も分からず一日中泣くことだって少なくありません。

しかも、思ったよりも寝ない。2~3時間おきに起きるし、その度に授乳したりオムツ交換したりと、産後のママは体が疲れていてつらくても、休むヒマはありません。

ご飯を作ったり、洗濯をしたりと、最低限の家事も思うように進まずイライラすることも多いです。

なかなか授乳量が増えない人、分泌量が多すぎて乳腺炎になってしまう人など、授乳のトラブルも多いです。

食生活による影響もあるため、好きなものを自由に食べられないというストレスもあります。(お酒好きの私は、夏場ビールが飲めないことが本当に辛かった!)

少し動けるようになると、後追いも始まってきますし、離乳食も作らなくてはいけないなど、0~1歳児育児中、ママはほぼ自由がない軟禁状態です。

育児ストレスを減らす方法

私が実際に感じた4つのストレスと、対処方法をまとめてしました。

育児ストレス① 母乳育児が上手くいかない

出産後、一番最初に立ちはだかる試練が「母乳育児」です。

ゆっくり休みたいけど、授乳しないといけない。初産ですぐに十分な母乳が出る人も、少ないです。

産院では、赤ちゃんをスケールにのせて、母乳量が○㎖とか授乳の度に量り、記録していたママの多いのではないでしょうか。

赤ちゃんの成長を見守るためとはいえ、母乳が出ないママにとっては拷問のような作業ですよね

母乳に力を入れている完全母乳を推進する産院では、母乳量が十分ない場合も、ミルクを足してくれないこともあります。

母乳育児は、親と子のコミュニケーションの良い機会になるものの、無理する必要はありません。母乳が出ないプレッシャーや、産後の体が休まっていない状態での頻回授乳も大変です。

私の場合、退院するくらいにやっと母乳量が10㎖くらいになりました。ですが、量が足りず、赤ちゃんが常にグズグズだったんで、ミルクはしばらく足していました。

母乳育児を成功させるコツは2つ。

対策① ミルクに頼ってもOK

産院によっては、母乳を推進するところもありますが、私は普通にミルクを足していました

赤ちゃんも、ミルクの方が腹持ちが良いのか、比較的ぐっすり眠ってくれることが多かったです。母親的にも、しっかりと睡眠時間を確保でき、比較的早く体を回復させることができました。

産後、ミルクを作るため使ったのが、クリクラママの無料お試しプログラム。幸い3カ月間のお試し期間内で、母乳育児も軌道にのせることができました。

お試し期間後は、継続せずに解約。ですが、ウォーターサーバーで手間なくお湯が出せる環境は最高!調乳作業がかなり楽でした。

✔ クリクラママのウォーターサーバー!ミルク調乳用に3か月間無料で使ってみた

対策② 母乳用のハーブティーを飲む

また、母乳の量が十分に出るようになってからは、白斑や乳腺炎などにも悩まされます。私は、乳腺炎予防に、AMOMAミルクスルーブレンドというハーブティを欠かさず飲んでいました。

母乳詰まりを解消。飲みはじめてからは、大きなトラブルなく卒乳することができました。

✔ 助産師さん直伝!授乳中にできる乳首の白い塊【白斑】の原因と取り方

育児ストレス② 泣き止まない

「赤ちゃんは泣くのが仕事。」

そう言われても、泣き続けられると気が滅入ってしまいますよね。一般的に、赤ちゃんが泣き続ける場合、以下の原因が考えられます。

  • 1回の哺乳量が少なく、お腹が空いている
  • ウンチが出なくて、お腹が苦しい
  • 授乳後のゲップが上手にできない
  • 寝グズリ(眠たいのに寝れない)
  • 暑い・寒い
  • 寂しい・不安

産まれてすぐは、何が原因か分からないことが多いですが、次第に「あ、オムツが濡れている!」とか、「お腹がすいているのかも!」と、泣き声を聞くと分かるようになってきます。

ですが、厄介なのが、黄昏泣き、コリック、疳の虫など、原因がよく分からず泣き続ける時。泣き止まないと、段々と不安になってきて、自分も泣きたくなってきますよね。

そのような時に、効果があったのが、以下の方法です。

対策① おくるみやスリングを使う

お腹にいた時の丸まった姿勢を再現するために、おくるみやスリングを使ってみると良いです

赤ちゃんが手足をバタバタさせて、ますます興奮してしまわないように、おくるみでストップ!上手にまけば、落ち着きを取り戻してくれます。

また、おくるみを使えば、モロー反射(赤ちゃんが反射的にビクッと動いてしまうこと)にびっくりして泣くことからも予防できます。おくるみは、生後3~4ヶ月頃までは効果が期待できます。

対策② 安心する音を聞かせる

お腹にいた時の音を再現すると、赤ちゃんが落ち着くこともあります。

赤ちゃんが落ち着く音
  • レジ袋をカシャカシャ
  • 心臓の音
  • 耳元でシーシーシーと言う

市販のアイテムや、スマホアプリなどもたくさん出ているので、上手に取り入れてみてくださいね。

対策③ 気分転換をする

赤ちゃんもママも、ずっと家の中にいると行き詰ってしまいます。

外出ができるようになったら、家のまわりを少し散歩したり、ドライブに連れていくと少し気分が晴れます

ベビーカーやチャイルドシートに乗せると、すんなりと寝てくれる場合もあるので、ぜひ試してみてくださいね。

新生児で、まだ外出ができない場合は、抱っこして、部屋を移動したり、廊下を歩いてみたりするだけでも、気分転換になりますよ。

対策④ ダメなときは諦める

ただ、色々と試してみて、それでもダメな場合もあります。そのような時は「好きなだけ泣いていいよ。」と抱っこしてあげるしかありません。

この時期だけのことなので、目一杯甘えさせてあげてください。

何時間も抱っこしていた子も、あっという間に小学生。今となれば、懐かしさでいっぱいです。30キロ近くあるので、もう抱っこなんてもうできません…。

育児ストレス③ 家事がすすまない

10ヶ月の妊娠生活を経て出産。実は、とても体に負担がかかっています。

体が回復するまでは、しっかりと休むことが大事です

赤ちゃんが寝たら家事をするという方もいますが、赤ちゃんが寝たら自分も一緒に休みましょう。なるべくストレスなく家事を進める方法はこちら。

対策① 時短家事を取り入れる

ご飯の準備に関しては、レンジで温めるだけ、焼くだけなど、時短キットをフル活用しました

私は、生協の宅配を利用していました。包丁を使わずに、手軽にできる料理も多いし、離乳食に便利な裏ごし野菜も豊富です

しかも、家まで届けてくれるので、子供が小さいときにはかなり重宝しました。

赤ちゃんを抱えながら買い物をするのも一苦労。この時期は宅配サービスをフル活用すると、買い物ストレスを激減させることができます。

✔ おうちコープ商品で離乳食作りを楽に!安全・安心・便利な生協の宅配を利用しよう

神奈川県在住の私は、「おうちコープ」を使っています。一口で生協と言っても、何社かに分かれているので、一度試してみると、自分に合ったサービスが見つかりやすいです。

私は、価格重視で決めました(笑)

※追記:食の安全などを考え、価格重視から品質重視の「生活クラブ」に変更しました。

✔ 美味しい!生協の宅配「生活クラブ」でリピ決定のオススメ商品19選

対策② おんぶ紐を活用する

おんぶ紐があれば無敵です!

首が据わって、赤ちゃんの体が安定してくれば、おんぶ紐が使えます。5ヶ月頃~1歳半くらいまでは、おんぶ紐を活用することで、家事ストレスはほとんどありませんでした。

おんぶをしてしまえば、赤ちゃんもママと密着していて安心するのか、泣いていても、無理やり家事を進めていくうちに、いつの間にか寝ていることも多かったです。

0~1歳時期は、おんぶ紐を大活用して、ゆっくり掃除もできていたので、今よりも家がキレイだったかもしれません(笑)

調子に乗って、おんぶしながらパン作りやお菓子作りもしていましたし、英会話のプライベートレッスンまで習っていました。

対策③ おままごとコーナー設置

オモチャなどに興味を示すようになってきたら、キッチンの横などでおままごとコーナーを設置すると、比較的おとなしく遊んでくれます。

わが家では、使っていないタッパー、ボウル、お玉やしゃもじなど、並べて遊んでいました。うちの子は、おままごとセットよりも、リアルなキッチングッズの方が好きでしたよ。

子どもと目一杯遊び、家事は短期集中型でパパッと終わらせれば、イライラする時間も減らせます。

育児ストレス④ 後追いが激しい

ハイハイができるようになると、ママの姿が見えないと泣いてママを探したり、ママの後を追いかけてくるようになります。

「後追い」の時期は、ママの自由がさらになくなり、家事ができない、トイレが行けないという状況に陥ってしまいます

必死で追いかけてくる姿はカワイイのですが、さすがに一日中ピッタリマークはキツイですよね。

対策① トイレは開けたままでOK

赤ちゃんと二人きりなら、トイレはオープン(笑)一過性のものだから仕方ないと割り切ってしまいましょう!

全部のドアを開けっ放しにしたら、安心したのか、大人しく待っていてくれることも増えました。

対策② ベビーゲートを設置

赤ちゃんが入ると危険な場所は、ベビーゲートを設置。私は、突っ張り棒タイプの棚を横に設置していました。

突っ張り棒タイプの棚なら、ベビーゲートが必要なくなった時に、収納として活用もできるので無駄がありません。

ただ、あくまでも簡易的なものなので、ガッチリガードしたい場合は、市販のものを使用した方が良いです。

対策③ 常に話しかけたり歌をうたう

「ちょっと待っててね。」と声をかけたところで、赤ちゃんはなかなか理解してくれません。

ですが、赤ちゃんに常に話しかけながら、家事をしていると、案外大人しく一人遊びをしてくれることが判明!

さらに、Eテレなどでお気に入りの歌を歌うと、かなり効果あり。毎日がミュージカルのようなわが家でしたが、後追い時期はこれで乗り切りました

初めての子育ては余裕がないのが普通

初めての子育ては、余裕がなくて当たり前です。育児本やマニュアル通りになんていきません。

慣れない育児で、イライラしてしまいがちですが、ストレスと上手に付き合いつつ、かけがえのない時間を過ごしてくださいね。

▼ 2~3歳児の対策は、こちらのブログ記事でまとめています。

✔ 子育てに余裕がない!育児ストレスを減らす16の方法【2歳&3歳】

育児ストレスと解消方法

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