子育て・育児の悩み

助産師さんに聞いた!白斑(乳首の白い塊)の原因と自宅でできる治し方

授乳中の白斑の治し方

「母乳育児をしていたら、急におっぱいに白い塊ができて痛い!」

母乳育児をして「白斑(はくはん)」という言葉を初めて知ったママは多いのではないでしょうか。私も子どもを産んで母乳で育てるまでは「白斑」の存在をしりませんでした。

普通に母乳育児をしていたら、突然、白い塊が乳首にできて、急におっぱいが詰まってしまい慌ててしまった方もいると思います。

今回のブログでは、助産師さんに教えてもらった「白斑の原因や治し方」などをご紹介します。

白斑ができてしまった!

私自身、長男・次男と完全母乳で育てています。長男のときは、本当におっぱいをよく飲んでくれる子で、何を食べても、不規則な生活をしても、母乳が詰まることはほとんどありませんでした。

しかし、次男の母乳育児中、白斑ができて母乳が詰まるというアクシデントに見舞われました。

油断して、甘いものや脂っこいものを食べ過ぎたのと、離乳食が2回食になったタイミングが重なったのが原因だと思います。

母乳育児中の白斑とは

白斑とは、乳首の先にできる白いニキビのようなものです。

乳腺の出口が詰まっており、母乳が外に出られない状態です。全く痛みもない場合もあれば、赤ちゃんに触れられたり、吸われたりすると激痛が走る場合もあります。また、水泡のように膨れることもあります。

さらに怖いのは、放っておくと乳腺炎の原因にもなるので、早めに治すことが大事です

白斑ができる三大原因は

母乳育児中の食生活

ママの食生活が母乳の質に比例します。ママが食べたものがそのまま母乳になると言っても過言ではありません。

脂質や糖質は母乳育児にはNG。脂と糖質が一緒に組み合わさったものは一番危険。ケーキやアイスクリームなどの洋菓子、揚げ物、ピザやグラタンなどのメニューは要注意です。

特に食生活の母乳の詰まりは、乳腺の細い・太いに左右されます。乳腺が太ければ、食生活の影響は少ないとされていますが、乳腺が細い場合は、流れが悪くなったり詰まりやすくなったりします。

私も助産師さんに聞いたところ、母乳が出る乳腺は多いものの、太くはないので、気をつけた方が良いと指摘を受けました。

乳腺の太さは、生まれてつき決まっているので、どう頑張っても太くすることはできません。乳腺が細い場合、基本は和食中心のあっさりしたメニューで対応していくと良いでしょう。

母乳のあげ方

赤ちゃんがおっぱいを吸う時には、乳輪全体を含ませ、アヒルの口のようになっているのが理想的です。

赤ちゃんが母乳を飲む際、つぶし飲みや浅飲みになりおっぱいに無理な負荷がかかっていると白斑を起こす可能性があります。毎回同じ方向から飲ませたり、添い乳も原因の一つとされています。

また、離乳食を始める時期卒乳、断乳の時期も注意が必要です。

一気に母乳を飲む量が減るので、普段母乳が詰まりにくい方も、離乳食を始めたり、1回食が2回食になったりするタイミングは気を付けた方が良いです。

ストレスと疲れ

母乳育児の最大の敵はストレスです。ストレスが溜まると、血行が悪くなり、母乳の質が悪化します。

わが家は、ダンナが長期出張で家にいなく、一人で育児をしています。さらに、次男の夜泣きが始まり、睡眠も十分にとれていないときに、追い打ちをかけるように白斑ができ母乳が詰まりました。

白斑ができてしまうと余計にストレスがかかるので、日頃からストレスや疲れがたまらないように、家事の手抜き方法や自分時間の作り方など、対応策を日ごろから考えておくとよいでしょう。

自分でできる白斑の治し方

詰まっている方のおっぱいから飲ませる

痛みを伴う白斑の場合は、授乳をお休みしたくなりますが、飲ませないとドンドン悪化します。

赤ちゃんに飲んでもらうことが一番の治療法です。あまりにも痛い場合は、事前に乳頭マッサージをし、乳首を柔らかくしてあげると痛みが和らぎます。

授乳中の抱き方を変える

常に同じ方向から抱っこしていると、母乳の飲み残しから、母乳が溜まりやすくなっている箇所ができてしまいます。

なるべくまんべんなく吸ってもらうように、抱き方にバリエーションをつけると母乳が詰まりにくくなります。

しこりができている場合は、赤ちゃんの顎側が一番吸う力が強いから、吸ってほしい場所をその方向を赤ちゃんの顎がくるような抱き方にします。

私の場合は、左胸に左下だったので、フットボール抱きを勧められました。

フットボール抱きとは?
フットボール抱きは、フットボールを抱えるように、赤ちゃんをママの脇に抱えて授乳する姿勢のことです。一見難しそうに見えますが、クッションなどを使うと比較的簡単にできます。

乳首に痛みがある場合は、ピュアレーン

ピュアレーンは新生児期に乳首が切れた時期に使っていました。ピュアレーンは、天然の成分でできているため、赤ちゃんがなめても問題ありません。

ピュアレーンを乳首に塗り、上からラップでパック。こうすることで乳首が柔らかくなり、傷も保護されます。授乳時の痛みもだいぶ緩和されます。

授乳中でも服用できる葛根湯

葛根湯は授乳中でも飲むことができる漢方です。体の冷えや血流の改善に効果があります。

葛根湯は自然由来の成分でできているので、母乳から赤ちゃんに移行しても害になることはまずありません。私は、母乳トラブル以外にも風邪の引きはじめなどにも使えるため、わが家の薬箱には常備しています。

おっぱいが張り過ぎて痛いときも、葛根湯を飲むと軽減されます。

ミルクスルーハーブティー

AMOMAミルクスルーブレンドは、たまごクラブなどの雑誌メディアでも頻繁に紹介されていまる、母乳の詰まりを解消してくれるハーブティーです。

ネットでの口コミも高く、最近では楽天ショップ(AMOMAハーブティー)でも購入できるようになりました。

育児によるストレスで、ついつい甘いものを食べたくなるときってありますよね。

私は、ケーキなど甘いものを食べるとき、コーヒーの代わりにミルクスルーブレンドのハーブティーと一緒に飲むようにしています。味もアッサリしているのでとても飲みやすく、洋菓子だけでなく和菓子にも合います。

このハーブティーを飲み始めてからは白斑ができにくくなりました。できても、すぐに治っているので、お守り代わりに、わが家ではストックを絶やさないようにしています。

参考 月々1600円で乳腺炎予防。AMOMAのミルクスルーブレンドで母乳の詰まりを解消

白斑は早めに治そう

白斑を治すには

白斑は母乳の詰まりの初期症状です。放置すると高熱を伴う乳腺炎になる可能性大です。

今回ご紹介した「自宅でできる白斑の治し方」は実際にやってみて、効果が高かったものをまとめてみました。ですが、この治し方を実践しても、改善されない場合は早めに病院や助産院を受診した方が良いでしょう。

私の場合は、知り合いの助産師さんに早めに相談し、軽く母乳マッサージをしてもらいつつ、母乳詰まりの解消方法を教えてもらうことができました。

急な体調の変化で慌てないよう、母乳の詰まりを予防しつつ、もしものときの場合に母乳外来を実施している機関を探しておくと安心です。

赤ちゃんとの生活、大変なことも多いと思いますが、どうか無理をせずに過ごしてください。