「愛媛観光をしたいけど、おすすめスポットはないかな?」
「四国に行った記念のお土産に砥部焼の器がほしい。」
作家さんの食器、窯元巡りなど、和食器ブームが続いていますよね。
私も今回の四国旅行で、お気に入りの豆皿を買いたいと思い、砥部焼の窯元を覗いてきました。手始めに訪れたのが、砥部焼観光センター炎の里(えんのさと)です。
松山空港からレンタカーで約30分ほど。広い駐車場があり、車でのアクセスが便利です。
砥部焼とは?
砥部焼とは、四国の愛媛県伊予郡砥部町を中心に作られている陶磁器。四国を代表する讃岐うどんの器にも愛用されています。
砥部焼は、ぽってりとした厚みのあるフォルムに、藍色の手描きのイメージが強いですが、現在は、シンプルなものから北欧やアジアっぽいものまで様々。
「必ずお気に入りが見つかる!」と言って良いほど、バリエーションが豊富です。
ただ、砥部焼の窯元は、大小100軒以上あり、全てを巡るのは至難の業です。そこで、一番に立ち寄ると良いのが、砥部焼観光センター炎の里です。
砥部焼観光センター炎の里とは?
砥部焼観光センター炎の里では、100軒の窯元のうち、約80軒の器と取り扱っており、実際に購入することができます。
[su_note note_color=”#fefed0″]【 砥部焼人気の窯元 】
- 千山窯
- 梅山窯
- 梅乃瀬窯
- 陶房遊
- 中田窯
- すこし屋松田窯
- ヨシュア工房[/su_note]
私自身、砥部焼については、ネットなどで事前に少し調べていましたが、実際に見てみると、知らない窯元がたくさん!
上の写真のように、一覧になって並んでいるので、お気に入りの窯元が見つけやすいです。
砥部焼は、お皿やお茶碗はもちろんのこと、蕎麦猪口がとても多い印象でした。
炎の里では、知名度が高い窯元だけでなく、個人の作家さんの器を見ることができました。砥部焼初心者には、全体を見ることができるので、とても参考になりました。
購入した砥部焼
炎の里で購入したのは、STUDIO ECCOの中村智子さんという作家さんの豆皿。
1枚1枚、燕の表情や空の表情が違うので、吟味。他の窯元も行く予定だったので、とりあえず2枚だけ購入しました。
しっかりと梱包してくれたので、割れることなく飛行機に乗せることができました。
食器は、毎日使うもの。小さくても旅の思い出がいっぱい詰まっているので、自分へのお土産としておすすめです。
豆皿は収納スペースもそれほど取らないので、お気に入りを旅先で少しずつ集めていこうと思います。
炎の里は体験も充実!
炎の里では、ショッピングエリアの他に、同じ敷地内に千山窯の見学や砥部焼の器を使ったカフェ「Jutaro」もあります。
また、体験コーナーも充実しており、砥部焼の絵付けにも挑戦できます。
じゃらん遊び・体験からも、ネット予約が可能です。2,000円割引きなどお得なクーポンも配布しているので、ぜひお役立てください。
≫≫ 砥部焼観光センター炎の里