「新生活のスタート。基本の食器を揃えたい。」
「今まで使っていた食器を見直して、新調したい。」
料理を美味しく見せるためには、食器選びが重要です。ですが、高価な食器を購入するには、とても勇気がいりますよね。
わが家でも、下の子が2歳くらいまでは、プラスチックの食器を使っていました。(割られたら大惨事!)そして、少し扱いが丁寧になってきたタイミングで、基本の食器類を総入れ替えしました。
もちろん、サイズや使用頻度を考慮し、かなり時間をかけて選び抜きましたよ。
今回のブログ記事では、食器選びのポイントと北欧ブランドの食器をオススメしたいポイントをリストアップしてみました。
「食器類をどのような基準で選んだらいいか分からない。」
「北欧ブランドの食器の使い勝手を知りたい。」
という方の参考になれば幸いです。
北欧ブランドの食器をオススメする理由
わが家では、普段使いの食器として、北欧ブランドの「イッタラ」と「アラビア」を使っています。
北欧食器といえば、10年ほど前から日本でも多く見かけるようになり、オシャレな食器の代名詞として使われるようになりましたよね。
一時期のブームからは落ち着きましたが、使い勝手の良さから、今でも主婦にとても人気があります。
① 北欧食器はサイズ展開が豊富
わが家では、イッタラのTEEMA(ティーマ)をメインに使っています。ティーマのプレートは、2cm刻みのサイズバリエーションがあるので、用途に応じて選ぶことができます。
- プレート 15㎝・17㎝・19㎝・21㎝・23㎝・26㎝
- ボウル 15㎝・21㎝・30㎝
- スクエアプレート 16㎝x16㎝
- プラター 16×37cm・24×32cm
私が選んだのは、17㎝、23㎝のプレート、15㎝のボウルです。17㎝プレートは取り皿、23㎝はメインプレート、15㎝ボウルはスープやサラダなどに使っています。
また、少し高さがあるので、カレーなどにも利用できます。ティーマを使わない日はないと言って良いほど、使用頻度が高いベーシックな食器です。
② 北欧食器はシンプルで和洋中合わせやすい
ティーマは、何でも合うように、ホワイトで統一。白の食器は、料理が映えがよく、飽きにくいのでおすすめです。
その他、アラビアのトゥオキオやAVEC24もおすすめです。藍色系の配色で、洋食器ながらも、和食にも洋食にも中華にも合います。
料理が苦手な私にとって、料理が美味しく見える食器は必要不可欠。生協の冷凍食品やお惣菜でも、アラビアの食器を使うだけで、かなり見栄えが良くなります。
③ 北欧食器は定番なので買い増しがしやすい
100円ショップや、ホームセンターなどでも、オシャレな食器が増えましたよね。しかも、とても安い。
ただ、いつ廃盤になるか分からないというリスクもあります。安く揃えても、買い足しができない場合、だんだんと統一感がなくなってしまいます。
北欧ブランドは、ロングセラー商品が多いので、廃盤になりにくいです。
また、カラー展開も豊富なのも揃えやすいポイントの一つです。
イッタラのオリゴは3色揃えました。ティーマはホワイトで揃えましたが、他の色もカラフルで素敵です。同じサイズで、色だけ変えるという楽しみ方もできます。
④ 北欧食器は食洗器・電子レンジ・オーブンOK
作家さんの和食器なんかは、手洗いのみで食洗器や電子レンジ不可のものもありますよね。
イッタラやアラビアなどの北欧食器は、食洗器・電子レンジ・オーブン・冷凍庫まで何でも来い!という感じです(笑)。
子供も使うから、やはり丈夫さは重視。ティーマシリーズは、少々手荒に扱っても、かなり作りがしっかりしているので、割れにくいです。適度な重さがあるので、安定感もあり。
⑤ 北欧食器は収納がしやすい・省スペース
現在、賃貸暮らしのわが家。備え付けの食器棚はないので、IKEAのBESTAを2台並べて使っています。
マイホーム時代に比べ、自由になるスペースは少ないので、収納にはかなり気を配ります。
シンプルデザインの北欧食器は、スタッキングもキレイにできます。ティーマ17㎝は、6枚重ねても、高さ6.5㎝。
何より、キレイに並べられた食器棚は、毎日の家事の原動力!食器選びは、本当に大事ですね。
暮らしに合った食器を選ぼう!
引き出物でもらったり、パンやコンビニの景品でついてきたりと、食器はいつの間にか増えてしまうことが多いです。
ですが、収納スペースや用途に応じて選び抜いた食器を使うことで、暮らしの満足度は格段に上がります。
北欧ブランドの食器は、百円ショップに比べると高いですが、来客用を兼ねて使うことができるため、結果的には節約につながります。
ネット通販などを利用すれば、1枚1,000円以内で揃えることも可能ですよ。
▼ 北欧ブランド食器を安く買う方法。