「賃貸だから好きなインテリアが楽しめない。」
「リフォームやリノベーションは、お金がかかる。」
その考え、古いです!
最近の100円ショップはクオリティには、本当にビックリさせられます。
今回はダイソーのレンガ柄リメイクシートを使って、キッチンタイルをカフェ風にDIYしてみました。
Seriaの汚れ防止シート
社宅に入居時から気に入らなかったキッチンのピンクのタイル。毎日お料理をするところだから、少しでも気分をあげたい。そこで、以前はSeriaの汚れ防止シートを貼ってごまかしてみることにしました。
参考 セリアのキッチン汚れ防止シートのDIY!築20年の賃貸キッチンをリメイク
ただ、貼ってみたところ、思い描いていたイメージとは全然違っていました。システムキッチンも木目調のカッティングシートで、タイルまで木目調にしたら「ログハウスか!」というほど、木目だらけになってしまったのです。
大掃除ついでにリベンジDIYだ
しばらくログハウスキッチンで我慢していましたが、大掃除のタイミングで一斉貼り換えを決行しました。
今回のDIY用に購入したのは、前々から目をつけていたダイソーのレンガ柄リメイクシートです。
Seriaの汚れ防止シートは、タイルやステンレスの壁に貼るキッチン周り用でしたが、今回購入したダイソーのリメイクシートは壁紙用です。
PVCコーティング加工(強度を強くする加工)をしているので、汚れや傷に強そうな感じではあります。まだ貼って間もないのでどれくらいの耐久性があるか分かりませんが、そんなに高いものではないので、汚れが目立つようになったら貼り換えればいいかなと軽い気持ちで選びました。
ダイソーのリメイクシート、Seriaの汚れ防止シートに比べてサイズが若干小さいのが玉に瑕。セリアは45㎝x60㎝でしたが、ダイソーのは80㎝x30㎝です。
わが家のキッチン、80㎝x210㎝のタイル面をDIYするのに、ダイソーのリメイクシートは9枚必要でした。(セリアは5枚だったので、ちょっとコストアップ。)
キッチンのタイル面をリメイクシートでカバー
今回も自分でDIYする気、満々でしたが、なぜかダンナさんが乗り気の様子。
「すぐ貼れそうだから、やっとくよ!」
と、なぜか軽快に貼り始めました。度々ブログでも紹介している、わが家のキッチン。ダンナさんがほとんどDIYしてくれています。
参考 賃貸キッチンのDIYセルフリフォーム。クッションフロアの貼り換えで新築みたいに!
参考 【住まいの節約術】賃貸キッチンのDIYセルフリフォーム。カッティングシートでシステムキッチン扉を木目調に。
ダイソーのリメイクシートも、セリアと同様に裏紙を剥がすだけで貼れるシールタイプ。空気が入らないように気を付けて貼っていけば良いだけなので、素人でも簡単にできます。
ダンナさんはDIYに手慣れているので、1時間もかからないうちにキレイに仕上がりました。リメイクシートを貼り終えると、わが家のキッチンは驚くべき変貌を遂げました。
まず、何も貼っていないピンクのタイルの時代。全くパッとしませんよね。
次に、Seriaの汚れ防止シートでDIYした様子。
ピンクのタイルよりは幾分かマシですが、やはり木目が多すぎですよね。しかも色見が暗い。
そして、レンガ調のリメイクシートを貼った様子。
暗めの木目からベージュベースのレンガ調にすることで一気にキッチンが明るくなりました!
システムキッチンの木目との相性も◎。
Seriaの汚れ防止シートは、タイルの目地部分が薄っすら浮き出ていましたが、ダイソーのリメイクシートは全く違和感ありません。継ぎ目も近くでじっくり見ないと分かりません。
ダンナさん、良い仕事をしてくれました!(いや、これはダイソーの実力かな 笑)
ダイソーのリメイクシートで憧れのキッチンを手に入れよう!
古い社宅のキッチンが、レンガ調のカフェ風になるなんて夢にも思いませんでした。タイル部分を一面変えるだけで、かなりキッチンのイメージが変わりますね!
値段も100円のリメイクシート9枚使ったので、1,000円もかからず手軽にDIYできました。リメイクシートを貼っておくことで、汚れや傷の防止にもなるのでお掃除の手間も省けます。まさに一石二鳥の優秀アイテムです。
賃貸でも、お金をかけなくても、キッチンは素敵によみがえります。皆さんもダイソーのリメイクシートを使って、オシャレなキッチンを手に入れてみませんか?