前回に引き続き、賃貸キッチンのセルフリフォームについて。わが家のシステムキッチンは、恐らく20年以上前の年代物。ところどころ黄ばんでいるし、とても古めかしい。
【 BEFORE画像 】
お手軽カッティングシート(粘着シート)
この古めかしいシステムキッチンを、手っ取り早くイメチェンをするために、扉にカッティングシートを貼ることにしました。
カッティングシート(粘着シート)は、裏側がシールになっているため、剥がして貼るだけで簡単にDIYが楽しめます。工程もシンプルなため、初心者でも、比較的キレイに仕上げることができます。
もともとあった茶色のラインはそのまま残しました。取っ手の部分も、どうしても外せなかったので、そのままに。
茶色のラインがアクセントになって、意外とオシャレに見える(笑)なぜか、ダサダサのピンクのタイルが目立ったなくなったような気さえします。
貼り換えたクッションフロアと合わせてみると、かなりいい感じに仕上がりました!!
【 AFTER画像 】
オンボロ賃貸キッチンがここまで変身できるなんて思いませんでした。
もちろん、新築の素敵なシステムキッチンには敵いませんが、わが家にとっては十分過ぎます!これで、毎日の食事の準備も楽しくなりました。
システムキッチンの扉に貼ったカッティングシート
サンゲツのリアテックと言うシートを使いました。色は、チョークドオーク(品番:TC-8199)。
柔らかい色の木目がしっかり出るので、優しい感じのキッチンになりますよ。
DIYで素敵な住まいづくりを
築20数年の古めかしいキッチン。
不満をあげればキリがなかったけど、自分たち好みに変えていくと、愛着が湧いてきます。
賃貸だから何もできないと思うのではなく、
賃貸でもできることはやってみよう!の前向きスタンスで、これからも素敵な住まいづくりをしていきたいと思います。
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