「和室照明のスイッチってどこにあるの?」
築20数年の賃貸マンションに引っ越してきてビックリしたのは、わが家の和室照明にはなぜかスイッチがないこと。社宅で安く住まわせてもらっている分、あまり文句は言えないけど、スイッチがないって普通のことなのでしょうか…。
今回は、和室に北欧照明を付け、リモコンLED電球をDIYで取り付けた様子をご紹介します。
和室に北欧風の照明
まずは、紐付きの照明をネットでリサーチ。探せば、和室に合いそうな紐付き照明ならいくつかありました。
ただ、ヤンチャな男の子がいる家で、天井から紐がぶら下がっているとしたら
「絶対ちぎる。最悪照明自体も壊す。」
ということで、紐付きは却下。
でも、スイッチがなければ照明として使えない。そこで、リモコンを使ってON・OFFが切り換えることにしました。最終的にわが家の和室に採用したのは、紐なしタイプ。
あまり、内容を確認せずにポチっとしたところ、あれ、届いた荷物が意外と小さい。
サイズ間違えたかな~と思って荷物を開いてみると・・・
一瞬、目が点になりました。
デザインが素敵だった割に、価格が安かったのはこれが理由だったのね。でも、パズルのように一人で組立ていくと、意外と楽しくなってきて、出来上がり!
和室に付けてみると、バッチリでした。
息子は松ぼっくりみたいと言っていますが、なかなか可愛らしい。
リモコンはLED電球を利用
次は、リモコン問題。
実はリモコン付きLED電球が、シーリング照明の中に入っています。
このリモコン付きLED電球は本当に便利!
- 電球色/昼白色の切り替えができる
- 明るさの調光が可能
- 常夜灯にできる
- リモコン1つで合計4つの電球に対応可能
調色時はこんな感じ。
【 電球色 】
電球色はオレンジっぽい色見です。
【 昼白色 】
昼白色は白っぽい色見です。
個人的には、電球色が温かみがあって好きですが、昼白色の方が少し明るめかな。
電球は2個セットだけど、照明の数が多ければ、電球だけを増やすことも可能です。あまりにも気に入ったので、寝室にも同じものを取り付けてしまいました。
寝るときに、枕元でリモコン操作できるので、かなり快適になりました。
賃貸でも快適に暮らそう!
和室の照明にスイッチがない!というまさかの事態でしたが、市販のグッズを上手に利用することで、素敵な空間を作ることができました。
まだまだ、私たちの知らないところに便利なグッズは潜んでいるはず。これからもリサーチを入念にしつつ、賃貸でも快適な暮らしをしていきたいと思います。