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ラスベガス穴場観光スポットメイン|3泊4日の子連れ旅行プラン

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ラスベガス旅行|穴場観光のモデルコース

「ラスベガスへ旅行に行く。」
「ちょっと穴場の観光スポットが知りたい。」

一般的にラスベガス観光と言えば、カジノ・シルクドソレイユ・ベラージオの噴水・グランドキャニオン国立公園への遠征などがあげられますが、他にも隠れた名所がたくさんあります。

アメリカ生活、2回目のラスベガス旅行。

前回は王道コースだったため、今回はラスベガス観光の穴場スポットを中心に回ってみることにしました。

▼ 王道コースはこちら ▼

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ブログ記事の内容

ラスベガス旅行の穴場観光コース

ラスベガス観光|バレーオブファイヤー

今回の旅は、日本人にはあまり知られていない穴場スポットを巡った、やや玄人向けの旅行プランです。

しかも前回は、同じ3泊4日で1,700ドル超えでしたが、今回は半額以下に抑えることができました。かなりコスパの良い旅になりました。

日程行程宿泊場所
1セブンマジックマウンテン
レッドロックキャニオン
トロピカーナ(ヒルトンダブルツリー)
2バレーオブファイヤー
ラスベガス・ストリップ観光
トロピカーナ(ヒルトンダブルツリー)
3スピードキューブショップ
フリーモントストリート
トロピカーナ(ヒルトンダブルツリー)
4フーバーダム
レイクミード
きら

なかなか面白いコース。

ラスベガス旅行1日目の観光スポット

早朝4時くらいにサンディエゴの自宅を出発。

途中、Victorvilleのコストコでガソリン補給。朝の7時過ぎで、コストコ店舗は開いていなかったので、近くのスーパーSmart&Finalで1回目のトイレ休憩。

続いて、ステイトボーダーの街Primm(プリム)のカジノで2回目のトイレ休憩。トイレだけお借りしました。

セブン・マジック・マウンテンズ

ラスベガス観光|セブンマジックマウンテンズ

ラスベガスの街を目前に、砂漠の中に突如現れるカラフルな岩の柱「セブン・マジック・マウンテン」が現れます。

2016年5月11日、2年間の期間限定アートとして一般公開されました。無料で見ることができます。

嬉しいことに、写真映えスポットとして人気を集めるようになり、公開が延長されました。

ラスベガス観光|セブンマジックマウンテン

作者はスイス生まれ、ニューヨークをベースに活動するアーティスト、ウーゴ・ロンディノーネさん。

何でも、ブライスキャニオンにあるフードゥにインスパイアされたそう。

トイレはありません。

KJ Dim Sum & Seafoodで飲茶ランチ

ラスベガス観光|KJDIMSUMで飲茶ランチ

Rio Hotel & Casinoの中にある中華料理レストラン「KJ Dim Sum & Seafood」で早めのランチ。

値段もお手頃です。ワゴンサービスは朝~お昼過ぎ限定。(わが家は10時くらいに行きました。)

ラスベガス観光|KJDIMSUMの飲茶ワゴンサービス

ここに来るのは2回目で、ワゴンサービスの飲茶が楽しめます。ファーストフードよりも、早く食べられます。

リオホテルの駐車場は無料ですが、ホテルがリノベーション中だったため最寄りの場所には止められませんでした。

レッド・ロックキャニオン国立保護区

レッドロックキャニオン観光|マーカー(南側)

ラスベガスから最も近い大自然として、人気を集めているレッド・ロックキャニオン

陰影がキレイなので、一般的に日が高くなる前か夕方頃の時間帯がおすすめされています。

レッドロックキャニオン観光

赤い岩が広がる公園で、シーニックコースを車でドライブするだけなら、所要時間は1~2時間ほど。

少し時間が取れる方は、ぜひトレイルも歩いてみてください。気持ちの良いお散歩コースです。

アメリカ国立公園パスも利用可能でした。

▼ 詳細はこちら ▼

インアンドアウトバーガー・ギフトショップ

ラスベガス観光|In N Outリテールストア

インアンドアウトバーガーは、西海岸を中心にたくさんありますが、リテールストア(ギフトショップ)はわずか3店舗しかありません。

そのうち、2店舗がラスベガスにあります。

ラスベガス観光|In N Outリテールストア

わが家は、トロピカーナアベニュー近くの方に行きました。車がない場合は、LINQ店の方が行きやすいと思います。

インアンドアウトバーガーの裏メニュー

ここでちょこっとメモ。実は、インアンドアウトバーガーには裏メニューがあります。

炒めた玉ねぎを入れる「Animal Style(アニマルスタイル)」とバンズの代わりにレタスにする「Protein Style(プロテインスタイル)」です。

よかったら、試してみてくださいね。

ラスベガス旅行2日目の観光スポット

2日目、朝早くから州立公園へ。

バレー・オブ・ファイヤー州立公園

バレーオブファイヤー観光|ファイヤートレイル

個人的にはレッド・ロックよりも良かったバレー・オブ・ファイヤー州立公園。

ファイヤー・キャニオン・トレイルでは、抽選でしか入ることができない「ザ・ウェーブ」のような風景を見ることができます。

ファイヤー・キャニオンとセブン・ワンダーを合わせたループトレイルがおすすめ!(後半は歩きにくい箇所があるため、赤ちゃん連れはちょっと厳しいかもしれません。)

アメリカ国立公園のパスは使えません。

▼ 詳細はこちら ▼

ハーシーズチョコレートワールド

ラスベガス観光|ハーシーズワールドストア

前回のラスベガス観光では、M&Mストアやコカコーラショップでコーラの飲み比べなどを楽しんだので、まだ行ったことのないHershey’s Chocolate World(ハーシーズチョコレートワールド)へ。

ラスベガス観光|ハーシーズワールドストア

ハーシーズの定番、キスチョコやリーセスバターカップなどのグッズが所狭しと並んでいます。

わが家もマグネットとクリスマスのオーナメントをお買い上げ。

パークMGMのイータリー

ラスベガス観光|パークMGMイータリー

旅行中、一度くらいはお洒落なところに行こうと向かったのが、Park MGM(パークMGM)の中にあるEately(イータリー)です。

イータリーは、EatとItalyを組み合わせた高級フードコート。ニューヨークなど大都市中心に展開しています。

レストラン、食材マーケット、バー、ベーカリー、カフェ、ワインショップ、ギフトショップなどがイタリアに関するショップが集結しています。

注文方法は、普通のフードコートと同じで、各店舗で注文し、店内のテーブルで食べます。(時間がかかる場合は、ブザーが渡されます。)

ラスベガス観光|イータリー

高級フードコートということもあり、この量で80ドルくらい。(チップ込)

わが家のような家族連れ(しかも大食い男子)よりも、カップルや女子旅にオススメの雰囲気でした。

無料のトラム

ラスベガス観光|無料のトラム

ラスベガスの中心では、ホテル間を結ぶTram(トラム)が3路線運航しています。ありがたいことに、乗車は無料です。

ラスベガス観光|無料のトラム
https://www.vegasjourney.com/monorail_tram_map_las_vegas.htm
  • 青:トレジャー・アイランド~ミラージュ
  • 黄色:ベラージオ~アリア~パーク・MGM
  • 緑:エクスカリバー~ルクソール~マンダレー・ベイ

※ 赤は、有料のモノレールです。

ベラージオのボタニカルガーデン

ラスベガス観光|ベラージオのボタニカルガーデン

ベラージオの噴水を見るついでに、今回はベラージオのボタニカルガーデン(植物園)にも行ってみました。

ホテル内にあり、季節ごとにディスプレーが変わり、無料で見学できます。

ラスベガス観光|ベラージオのボタニカルガーデン

わが家が訪れた12月は、クリスマスツリーなどホリデー仕様の飾り付けがされていました。

ラスベガス旅行3日目の観光スポット

あっという間に3日目。思いのほか忙しく動き回るプランになっていたので、この日の朝はゆっくりとブランチビュッフェから。

エクスカリバーのビュッフェ

ラスベガス観光|エクスカリバーのビュッフェ

ラスベガスで人気のホテルビュッフェ(バイキング)は、家族4人で食べたらあっと言う間に200ドル以上。

下手すれば、300ドルコース。

その中で、安いと言われているのが、エクスカリバーホテルの The Buffetです。

Weekday Brunch(月~木)

  • Adults: $30.99
  • Children (5-11): $17.99

Weekend Brunch(金~日)

  • Adults: $33.99
  • Children (5-11): $18.99 

さらに、MGMのアプリのリワードクーポンを使えば1名分無料にすることも!

ゲームを遊んで得たポイントは、MGM系のレストランやホテル宿泊のクーポンに交換できます。

なぜか長男くんも子ども料金にしてくれて、家族全員で100ドル以内に抑えられました。

ラスベガス観光|エクスカリバーのビュッフェ

料理自体は特別素敵なものではありませんでしたが、本場ラスベガスのビュッフェ体験をしたいという方には、お手頃価格です。

Speed Cube Shop

ラスベガス観光|スピードキューブショップ

実は、今回ラスベガスで長男くんが最も楽しみにしていたのがココ、Speed Cube Shop(スピードキューブショップ)です。

ルービックキューブにハマっていて、You Tubeでも度々紹介されている、知る人ぞ知る、Cuberの聖地らしいです。

店内に入ると、左側に小さなショールームがあり、数々のルービックキューブが置いてあります。

ラスベガス観光|スピードキューブショップ

自由にキューブを手に取って遊ぶことができ、まさにルービックキューブのテーマパーク状態。

ここに、まさかの2時間滞在…(笑)続々とお客さんも来ていました。

ラスベガス観光|スピードキューブショップ

奥は巨大な倉庫になっています。(トイレも借りられました。)

フリーモント・ストリート

ラスベガス観光|フリーモントストリート

現在、ラスベガスの観光の中心は、ストリップという大通り。ストリップに沿って、ホテルや飲食店などが立ち並んでいます。

しかし、1900年代前半はダウンタウンエリアのフリーモント・ストリートが観光の中心でした。

一時期、治安の心配が懸念されていたものの、現在はアメリカ最大級の電飾アーケードに生まれ変わりました。

24時間歩行者天国のアーケードを見上げると、天井のスクリーンにはプロジェクションマッピングが映し出されています。

もちろん、無料で楽しめます。

ラスベガス観光|フリーモントストリート

その他、アーケードの中にジップラインが通っていたり、ステージでライブをやっていたり、ストリートパフォーマーがいたり、終始お祭りの雰囲気が楽しめます。

フリーモント・ストリート付近にはたくさん駐車場もあり、マイカーやレンタカー派も安心。

わが家は、近くのストリートパーキングに1時間3ドルくらいでとめました。

Ramen SORA(らーめん空そら)

ラスベガス観光|らーめん空

ラスベガスで見つけた美味しいラーメン屋さん。本格的な札幌味噌ラーメンが食べられます。

久々に熱々のラーメン食べた(笑)レシートにはExtra Hotと書かれていたので、日本人向けかと。

ラスベガス観光|らーめん空

値段も11ドルくらいと、すごく良心的。家族4人で食べて、チップ込みで60ドルくらいでした。

ストリップから少し離れていますが、車があればすぐなので、アメリカ在住で日本のラーメンが恋しい方にはすごくオススメです。

ピンボール・ホール・オブ・フェーム

ラスベガス観光|ピンボールホールオブフェーム

Welcome to Fabulous サインのすぐ近くにあるピンボール・ホール・オブ・フェームでは、200 種類を超えるピンボールマシンで遊ぶことができます。

そのほとんどが寄付によるもの。

ラスベガス観光|ピンボールホールオブフェーム

レトロなものは1回25セントで遊べます。子どもたちは、わずか予算5ドルで1時間くらい遊んでいました。

マイナーすぎる場所かと思いきや、駐車場も結構うまっており、賑わっていました。

ネオンの街散策

ラスベガス観光|ラスベガスサイン

前回のラスベガスは、まだ子供たちが小さく、夜をフラフラ歩くのが怖かったですが、今回はもう中学生と小学生。

せっかくなので、連日、日が落ちてからのネオン街も散策しました。

ラスベガスはやっぱり夜の方が雰囲気はありますね。

Welcome to Fabulous サインは夜でも列ができていました。

係とかではなく、単に写真を撮ってチップを貰おうとする人がいます。(前回も別の人がいました。)

ライトも持参されており、何パターンか撮ってもらえたので、お願いしました。

ちなみに、すぐ隣にあるハーレーダビッドソンの看板は誰もいませんでした。

ラスベガス旅行4日目の観光スポット

ラスベガス旅行最終日。ホテルをチェックアウト後、朝イチでフーバーダムに向かいました。

フーバーダム

ラスベガス観光|フーバーダム

アメリカ最大の貯水量を誇るフーバーダム。私が住む南カリフォルニアまで水を共有してくれています。

フーバーダムのすぐ下には17基の発電機があり、ラスベガスのネオンの元となっています。

ラスベガス観光|フーバーダムの発電所

有料ツアーでは、ダムの下まで降りて、この発電機を見ることができます。(人気のツアーなので朝イチで行くことをおすすめします。)

ラスベガス観光|ステイトボーダー

フーバーダムはネバダ州とアリゾナ州にまたがっており、橋の中心ではこのようなサインが見られます。

レイク・ミード

ラスベガス観光|レイクミード

フーバーダムは、駐車場も混み合っており、持ってきたお弁当を食べることができなかったため、レイク・ミードビジターセンターに移動しました。

駐車場もたくさんあったので、湖を見ながらランチタイム。

ついでに、ジュニアレンジャーアクティビティも行ないました。無事にバッジもゲット!

この後は、約6時間かけて自宅まで帰りました。

ラスベガス旅行3泊4日でかかった費用

旅の条件は以下の通り。

  • 3泊4日
  • 家族4人(夫婦+子供2人)
  • マイカー利用

かかった費用合計:$830.89

今回のラスベガス旅行でかかった費用詳細は以下の通り。

費用
交通費$103.90
宿泊費$174.94
食費$338.99
観光費$83.00
お土産代$130.06
その他
合計金額$830.89($207.72/人)

3泊4日の合計費用は、$830.89でした。

家族4人だったので、一人あたり$207.72です。

交通費:$103.90

Costco Gas$38.00
Costco Gas$46.40
Costco Gas$19.50

マイカーを使ってのロードトリップだったため、かかったのはガソリン代だけ。

価格が安いコストコガソリンで入れています。カリフォルニアよりもネバダの方が安かったです。

宿泊費:$174.94

ラスベガスのホテル|トロピカーナ(ダブルツリー)
トロピカーナホテル
Tropicana(Hilton Double Tree)$168.94
TIP$6.00

ホテルは、ヒルトン系のトロピカーナに宿泊。立地的には悪くはなかったです。

ヒルトングランドバケーション(タイムシェア)の説明会参加を条件に安く泊まれました。ホリデーシーズン3泊でリゾートフィーも込み。さらに、ヒルトンポイント25,000ポイントも付けてもらえました。

ただ、老朽化は否めず、前回泊まったベネチアンの方が断然よかった。

▼ ベネチアン宿泊記はこちら ▼

観光費:$83.00

Valley of Fire$10.00
Freemont Parking$3.00
Hall of Fame$5.00
Hoover Dam Parking$10.00
Hoover Dam Tour$55.00

フーバーダムのパーキングは、アリゾナとネバダ側にあります。

アリゾナ側は、フーバーダムのビジターセンターから徒歩約15分で無料です。

朝イチのオープンの時間に差し迫っており、ツアー予約をしたかったため、有料のネバダ側にとめました。

食費:$338.99

Albertsons$68.40
KJ DIM SUM$78.03
Eataly Cucina$87.20
Popeye$6.49
Ramen Sora$66.78
Excalibur Buffet$95.61
COSTCO$4.88

アメリカは、日本のようなご当地グルメがほとんどないです。どこに行っても似たようなものばかり…

アメリカ在住歴が長くなると、ちゃんとしたレストランで食べることが少なくなりますね(笑)

4日間の割に安く抑えられた理由は、スーパーでお惣菜やカップラーメンを買ってきたから。

ちょっと小腹が空いたら、ファーストフードなどで軽くオヤツタイムにしてました。

お土産代:$130.06

ラスベガス旅行のお土産
Nevada Conservancy (Red Rock)$6.00
Valley of Fire$10.00
Hershey’s$19.45
Bonanaza Gift Shop$6.47
Speed Cube Shop$70.16
Lake Mead VC$5.98
Hoove Dam Gift Store$12.00

お土産代はやや高め。

というのも、長男くんのクリスマスプレゼントとして、Speed Cube Shopでルービックキューブを約70ドル分買ったから。

ラスベガス旅行のお土産

Speed Cube Shopのルービックキューブは、Amazonなどでも購入できます。

ただ、店舗で買う方が安く、奥の倉庫からすぐに出してきてもらえます。

ラスベガス旅行を楽しもう

ラスベガス観光|夜のベラージオ

今回のラスベガス旅行は、日本人にはあまり知られていない観光スポットを巡りました。

同じ場所でも、2回目に行くとまた違う楽しみ方ができますね。王道のコース、そして穴場、あなたはどっちに行きたいですか。

▼ 国立公園巡りもオススメ ▼

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ラスベガス旅行|穴場観光のモデルコース

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