結婚式の会場の決め手は何ですか?
私たち夫婦は、名古屋ミッドランドスクエア内のオーベルジュ・ド・リルナゴヤ(L’AUBERGE DE L’ILL NAGOYA)というレストランで結婚式を挙げました。今回は結婚式場をここに決めた理由をご紹介します。
オーベルジュ・ド・リルは40年以上ミシュラン三ツ星を守り続けているレストランです。名古屋駅前のミッドランドスクエア42階にあり、高級感溢れるとても上質な空間でした。木製のシャンデリアや本店の写真が飾ってあり、温かい感じの雰囲気です。
立地条件重視!名古屋駅徒歩圏内でやりたい
ダンナさんの地元は県外。私の地元は愛知県内ですが、親戚は関西圏、仲の良い友達は関東圏と県外から来るゲストが非常に多かったです。
そのため、利便性の良さを最も重視しました。
名古屋駅なら新幹線も停車するし、宿泊する際のホテルにも困りません。
さらに名古屋駅周辺でも、雨が降った場合も直結でいける結婚式場がよかったんです。そうすると、候補はかなり絞られました。
【 名駅周辺の候補リスト 】
- 名古屋マリオットアソシアホテル
- ザ・グランドティアラ名古屋駅前
- キャッスルプラザ
- LUCENT Mariage Tower
- ミッドランドスクエア内のENOTECA PICNCHIORRI
- オーベルジュ・ド・リルナゴヤ
名古屋マリオットアソシアホテルとザ・グランドティアラ名古屋駅前は既に友達が結婚式を挙げておりゲストとして参列していました。そのためこの2つの結婚式場は除外。
それ以外の式場見学に行き、オーベルジュ・ド・リルナゴヤの雰囲気が一番気に入りました。
料理を重視したい
皆さんは、ゲストとして結婚式に出席する際、何が一番楽しみですか?
私の場合、幸せそうな花嫁さんの姿を見ることはもちろんのことですが、やはり美味しいコース料理が楽しみです。友達の結婚式でも、料理が美味しかったところの印象はとても良く思い出にも残っています。
オーベルジュ・ド・リルナゴヤは、結婚式以前にも女子会ランチやデートで何度か食べに行ったことがありましたが、やはり三ツ星レストランだけあって美味しい!
しかもサービスも申し分なく、本当に素敵な時間を過ごすことができました。
結婚式場は大学生のアルバイトなどを雇って接客していることが多いですが、オーベルジュ・ド・リルナゴヤでは、レストランのプロたちが応対してくれます。
美味しい料理とともに一流のサービスを提供してくれる点も決めての一つになりました。
節約可能なレストランウエディング
オーベルジュ・ド・リルナゴヤは高級三ツ星レストランではあるものの、とても節約がしやすい結婚式場でした。
ドレスや引き出物など持ち込み料が全くかからなかったので、小物をハンドメイドしたり、外部業者を利用したりと、うまく費用を削減することができました。
節約したものアイテムの一部はこのような感じ。
ペーパーアイテムは既製品を使って手作り
式場でもペーパーアイテムも発注可能でしたが、オリジナリティを出すために手作りしました。
招待状、席次表、席札は、Hallmarkのアラベスクというシリーズを使って手作り。
席次表はプロフィールに加え、手作りしたアイテムの一覧も載せました。メニューの表紙はオーベルジュ・ドリル本店の写真を加工して作り、中身はメニューに加えてシェフのコメントなども載せてみました。
リングピローやウエルカムボードなどの小物類は家族と手作り
リングピローやウエルカムアニマルは、母に手伝ってもらって(というより、ほとんど母が)作りました。
ウエルカムボードは妹に作ってもらいました。原価のみなので、かなり安く上がりました。
プロフィールムービーとエンドロールは自作
オーベルジュ・ド・リルナゴヤでは、プロジェクター使用料などの追加費用が発生しませんでした。そのため、プロフィールビデオやエンドロールは全て自作です。
映像処理の知識は全くありませんでしたが、結構本格的なビデオができました。
エンドロールに主題歌や衣装(スポンサー的な)なども入れたら、友達に「やりすぎ~!」と大爆笑されましたが(笑)
結婚式場の決め方について
星の数ほどある結婚式場。その中から自分たちに合う結婚式場を見つけるのは大変ですよね。
でも、重視したいことを客観的にリストアップすることで自分たちに合う結婚式場を見つけ出すことができます。
私も、ダンナさんとプチケンカをしながら、理想の結婚式を挙げることができました。やはり事前に意見をすり合わせておくと、結婚式準備はスムーズにできるように思えます。
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