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【心理カウンセラー資格】オンライン・通信講座を徹底比較|主婦向け

※ 広告が含まれる場合があります。

「心理学を勉強したい!」
「再就職に向けて心理カウンセラーの資格が取りたい!」

心理カウンセラーの資格は、30~40代の主婦にとても人気です。

再就職や仕事に活かしたたり、暮らしに役立てたり、学ぶ理由はさまざまです。

ですが、主婦が心理学を学んで何になるのだろう?お金や時間をかけてわざわざ資格を取る必要があるのかな?と、尻込みしてしまう方も多いのではないでしょうか。

私も同じように感じていましたが、思い切って心理カウンセラーの資格を取ることにしました。

今回のブログ記事では、私が心理カウンセラーの資格を取った理由と、在宅で無理なく資格が取得ができるオンライン講座・通信講座をご紹介します。

心理学を勉強しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

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ブログ記事の内容

心理学を学ぼうと思ったきっかけ

産後うつや育児ノイローゼ。

子供を育てている方であれば、直面する方はとても多い問題です。

わが家も、ダンナさんは単身赴任、実家は遠方という中、小学生と幼稚園児の二人の男の子を育てています。

今でこそ、比較的安定した精神状態を保っていますが、産後のストレスやイライラは計り知れないものでした。(いや、今も精神やられているときもあります…。)

ワンオペ育児の辛さから、ストレスから子どもを怒鳴ってしまったり、出張から帰ってきたばかりの夫に暴言を浴びせたりすることもありました。

上の子が小学校へ入ってからは、お友達とのトラブルなど、最終的に幼い子どもを守れるのは親だと、身に染みて気付かされた出来事もありました。

年齢があがるにつれ、陰湿ないじめや仲間はずれの問題なども出てくると思います。

他にも、ママ友や近所の方との付き合い、さらに仕事をしていれば、職場での人付き合いなど、女性は複雑な人間関係の中、生きていますよね。

人間関係がスムーズなときは、心が安定していますが、上手くいっていないとイライラしたり落ち込んだり、ストレスが溜まります。

これは、ママになった今だけでなく、幼い頃からずっと経験してきました。壁にぶち当たるたびに「何で人間関係が上手く築けないのだろう」とか「どうしてこんなにメンタルが弱いのだろう」と悩んでいました。

今後、何十年も続く私の人生。

自分と向き合い、人間付き合いをスムーズにするヒントになるのではないかと思い、少し時間を取って心理学を基礎から勉強し、併せて心理カウンセラーの資格も取りました。

心理学を簡単に言うと?

そもそも、心理学とは何なんでしょうか。○○心理学や△△心理療法など、細分化され、いかにも難しそうですよね。

ユング、ヴント、アドラーなど、それぞれの理論を唱え、何だか歴史の穴埋め問題みたい…。

心理学は「心の奥底に存在する目に見えない得体のしれないもの」と思われがちです。私自身も、心理学は、哲学的、思想的な考えに近いと思っていました。

実際には、心理学とは「心の動きや人間心理を科学的に検証し、解明しようとする学問」のことです。

人の言動や行動の裏には、どのような根拠があるのかを学んでいきます。

実験や調査を元に科学的データを収集し、客観的な事実をベースに分析していくため、バリバリ理系の学問です。

心理カウンセラーの資格を取るメリットは?

主婦が心理カウンセラーの資格を取ることで様々なメリットがあります。

子育て中のママが心理カウンセラーの勉強をすることで、暮らしが豊かになる可能性が高いです。

セルフカウンセリングで自分を知る

現在の日本は、女性にとって生きにくい社会と言っても過言ではありません。

子育て主婦への風当りは特に強いです。子育てが上手くできていないと虐待だ、家事ができていないと主婦失格、働いていないと専業主婦は価値がないなど、厳しい状況です。

ネットが普及して、いらない情報も目にすることも増えています。多様化する暮らしで、自分の生き方は正しいのかと、悩むこと多いですよね。

このようにストレスが多い社会では、自分自身を理解し、自分の気持ちをいかにコントロールできるか重要になります。

心理カウンセラーの勉強をすれば、セルフカウンセリングにて心の安定を取り戻す方法が自然と身に付きます。

自分自身を理解し、ケアすることは、ストレス社会には不可欠な力です。その力を持っているかいないかで、今後の人生が大きく変わります。

子育てで活用

子供は自分の気持ちを上手に言語化できません。赤ちゃん時期は、ただ泣くだけ。

言葉が出始める幼児期も、正直なにが言いたいのか良くわかりません。(←現在の次男くん3歳)

小学生からは、集団生活も本格的になり、友達同士の揉めごとに巻き込まれることも増え(←現在の長男くん7歳)、中学生~高校生は反抗期、そしていじめ問題など、本当に子育てには悩みがつきものです。

子どもが傷ついたとき、悩んだとき、傍で見守ってあげたい。でも、どのように関わっていいのか分からない親も多いです。その手助けとして、心理学はとても有効です。

心理学を勉強したからと言って、子育てが全て上手くいくとは限りません。ですが、理論に基づいた声かけ、子どもの本音を分析する方法など、知っていた方が良いことはたくさんあります。

日本は社会全体で子育てをしていくと言いつつ、最終的に子どもを守れるのは親しかいません。そのためにも、親自身も学んでいくことは、とても大事だと思っています。

夫婦関係を円満に

大好きで結婚したダンナさんのはずだったのに、出産後、関係がギクシャクしたり、存在自体が嫌になることってありませんでしたか?(私はそうでした…。)

結婚した夫婦、血がつながった親子、どれだけ身近な人でも、価値観は違います。

「こんなに価値観が似ていて、相性が良い人はいない!」と感じていても、ぴったり合うことはありません。時が経つにつれ、ズレが生じてくることもあります。

特に、夫婦関係は難しい。元々は、生活環境が違う赤の他人。その他人と一緒に暮らして、子供を育てることは、とても大変なことです。ストレスを感じない方が珍しいと思います。

心理学では、人の思考のクセや特性についても学習するので、難しい夫婦関係にも役立てることができます。

この先、何十年と一緒にいるパートナー。ストレスなく付き合う方法を見いだせたら、よりよい人生が待っていること、間違いありません。

人づきあいが楽になる

心理カウンセリングの基本は「無条件の肯定」と「共感的理解」です。その人が考えていることを否定せずそのまま受け入れ、共感する。それが、心理カウンセラーの役目です。

この手法は、普段の人づきあいにも活かせます。

世の中には、自分に合わない人ってどうしても存在しますよね。子供関係や仕事関係など、大人の付き合いをしなくてはいけない場面も出てきます。

相手を否定せずに共感する力があれば、苦手な相手とでも、当たり障りなく付き合うことができるようになります。

心理学を勉強することで「人は人。自分の価値観を押し付けない。」と、自然と思えるようになります。

資格を取って就職や仕事に活かす

心理学を勉強するだけであれば、本や参考書などの書籍はたくさんあります。基礎的な学習であれば十分です。

私も、最初は図書館で借りた本を読んでいました。

心理カウンセラーの資格を取って、カウンセリングルームを開いたり、学校や起業のカウンセラーとして就職したいと思っている方は多いですよね。

私の場合は、心理カウンセラーの資格を取ることで、仕事に活かせると思ったからです。

昨年、専業主婦を卒業し、在宅ワーカーとして働くようになりました。

といっても、ほとんどこのブログの収入頼りです。一応、下の子が幼稚園に行き始めたので、ウェブライターの仕事もやっています。

インターネットって、特に専門知識がなくても自由に発信できちゃいますよね。

でも、それも問題になっており、グーグルなどの検索エンジン側も対策を取っています。

コピー情報ばかりのサイト、信憑性にかけるサイトは、専門知識が乏しいと判断され、検索エンジンにて上位表示がされなくなっています。ライターの仕事も専門性は重要です。

誰でも取れるような民間資格なんて意味がない!と言われる方もいますが、何の資格であれ、比率的には持っている人の方が少ないです。

「私は心理学の知識があります」よりも「○○心理学カウンセラーの資格を保有しています」と証書を見せた方が、信頼できますよね。

今後、本格的に心理学の道へ進むのであれば、国家資格の「公認心理士」や、民間の資格でも難易度の高い「臨床心理士」の勉強をし、専門知識を身に付ければ良いと思います。

ただ、難しい資格だと、時間的にも金銭的にも挫折してしまいがち。

とりあえず何か資格を取り、最初の一歩を踏み出すことは、とても大事です。

心理カウンセラーの資格が取れる通信講座

心理学の民間資格はとても多く、通信教育も豊富です。

ほとんどの場合、通信教育を終了後、簡単な試験に合格すれば資格が交付されます。

費用や学習内容は、通信講座によって少しずつ異なるので、しっかりと比較し、自分に合った講座を見つけてくdさいね。

キャリカレ(通信)

キャリカレの心理カウンセラー資格
きら

私はキャリカレを選びました!

キャリカレは、心理学系の資格がとても豊富です。

キャリカレで人気の講座は「メンタル総合心理®W資格取得講座」です。メンタル心理カウンセラーと上級心理カウンセラーの資格をセットでとることができます。

子育て主婦に嬉しい「チャイルド総合心理®W取得講座」という、チャイルドカウンセラーや家族療法カウンセラーの資格が取れる講座もあります。

私は、思い切って「チャイルド総合心理+メンタル総合心理」の全ての資格を取得しました。

試験の難易度も易しく、通信講座をしっかり行えば、無理なく合格できる内容です。在宅受験なので、日程調整が必要なく、子育て中の主婦にはありがたい。

セット価格(料金はキャンペーンによって変動)で、かなり割引になるので、各分野をしっかりと学びたい方はぜひ。

さらに、心理カウンセラーの就職・転職先のご案内や開業を希望している方には、集客ホームページを無料で作成してもらえます。

実際に、この制度を使って開業している方も多いです。

ヒューマンアカデミー「たのまな」(通信)

たのまなの心理カウンセラー資格

大手ヒューマンアカデミーの通信講座(たのまな)は、さまざまな心理学資格に対応しているのが特徴。

中でも人気なのが「メンタルケアWライセンス講座」です。

初心者から専門知識までメンタルケア専門家になるためのセット講座で、個別に申し込むよりもお得。「メンタルケアカウンセラー®」と「メンタルケア心理士®」の2つの講座資格が取得可能です。

また、テキストやeラーニング教材後の添削に加え、実技実践やメール実践もあるため、カウンセラーの仕事をシミュレーションすることもできます。

学習期間の目安は6ヶ月で、費用は76,000円(税込)。通常10,500円かかるエゴグラムの性格診断テスト付きです。

がくぶん(通信)

がくぶんの心理学講座

通信講座業界で老舗のがくぶんでは、心の問題を解決をサポートするメンタル・アドバイザーの資格が取得ができます。

基本的な心理カウンセリングの知識や技法を短期間で習得できます。

メンタルケア・アドバイザーは、自分自身で心の問題を解決するためのサポートしていく専門家です。

メンタル・アドバイザー養成講座の特徴は、自分自身の悩みも解決できること。自己分析にも活用が可能。

セルフカウンセリングのためにの「交流ノート」では、講師の先生と一緒にあなた自身について、向き合うことができます。

学習期間の目安は6ヶ月で、費用は49,800円。専門のベテラン講師陣による全6回の個人指導もついています。

formie(オンライン完結)

フォーミー資格の特徴

formie(フォーミー)は、今流行りのサブスクリプションプランがある資格取得サービス。

いつでもどこでもスマホやパソコンで学ぶことができ、資格試験もオンラインで受けることができます。

サブスクプランは月々わずか3,980円(税込)で、心理学を含め40以上の資格が取得できます。

Smart資格(オンライン完結)

スマート資格の特徴

Smart資格(スマート資格)も、オンライン完結型の資格取得サービスです。講座から試験まで、一歩も外に出ずに資格を取ることができます。

Smart資格では、取り放題プラン(定価:88,000円)があり、全17種類の講座を全て受けることができます。

他と比べると、内容は初心者向けですが、1週間程度でサクッと資格が取れるので、資格が今すぐほしい方にとてもオススメです。

子育てママこそ心理学を勉強しよう

子育て中は、毎日バタバタして、なかなか自分の時間が取れません。

ですが、ストレスが多い現代社会では、ゆっくりと自分と向き合う時間も大事な仕事の一つです。

心理学は、学習を進めながら、しっかりと自分自身と向き合うことができるため、子育てママには最適な勉強です。

心理学に関する書籍を読んだり、余裕があれば通信教育を申し込んでみたり、あなたに合ったスタイルで挑戦してみてください。

自分自身のケアが上手にできれば、家族と向き合う余裕も出てきます。

心理学を暮らしに活かし、家族を笑顔にできるママカウンセラー目指してみてはいかがでしょうか。

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