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益子焼・陶器市で人気!有名作家のかわいい食器を買いに栃木旅行へ

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益子焼の戦利品

「益子焼が欲しい!通販ではなく実物が見たい!!」

ネット通販で気軽に購入できるようになった窯元の和食器。ですが、食器選びの醍醐味と言えば、一点ものとの出会いです。

特に作家さんの作る食器は、一つ一つ手で作っているため、ちょっとずつ形が違います。

今回は、お気に入りの和食器を求め、栃木県の益子町へ「益子焼」を探しに行ってきました。

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ブログ記事の内容

益子焼とは?

栃木県の南東部に位置する益子町。江戸時代から陶芸の町として親しまれています。

益子町観光協会によると、窯元は約250軒、陶器店は約50軒。若手からベテランまで幅広い世代の陶芸家が、益子町に窯を構えています。

益子焼の特徴

益子焼の特徴は、素朴感。益子焼に使われる土は、砂っぽさが残り、ごつごつとしています。

薄く伸ばしにくいため、厚手のものが多く、重くて割れやすい。

主婦的観点でいうと、食器としてあまり優秀ではありません(笑)

ですが、その素朴な味わいこそ、毎日のごはんを美味しそうに見せてくれる魅力でもあります。

益子陶器市

益子町では、全国的に有名な大きな陶器市が開催されています。

益子陶器市は、若い女性にも人気です。友人は、戦利品を安全に持ち帰るため、リュックを背負ってバスツアーで毎年参加すると言っていました。

益子陶器市が開催されるのは、春と秋の2回。4月下旬~5月初旬のゴールデンウィークシーズンと、11月3日前後です。春飽き合わせて、約60万人近い人数が訪れる大人気の陶器市です。

販売店約50店舗のほか、500ものテントが立ち並び、伝統的な益子焼から普段使いの日用品や美術品などが販売されています。

テントでは、人気の作家や窯元の職人と直接会話を楽しむことができます。陶器市最終日には、バーゲンセールを行うお店もあり、破格で益子焼を手に入れるチャンスもあります。

益子焼がたくさん揃っているお店

「私も益子陶器市に行きたい!」

そうと思っていましたが、チビちゃん二人を連れていくにはあまりにも危険すぎる。(迷子になったり、食器を割ってしまったりする可能性大…。)

ということで、落ち着いて陶器選びをするために、今回は陶器市のシーズンを外して益子町に行ってきました。

益子焼窯元共販センター

まず、益子焼初心者が行くと良いのが、益子焼窯元共販センターです。益子陶器市の会場にもなっています。

有名作家から、日用使いの食器まで豊富な品揃え。また、レストラン、ギャラリー、陶芸教室もあり、まさに益子焼のレジャー施設です。

また、益子焼といえば、あの狸を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。益子焼窯元共販センターでは、大きな狸が入口で出迎えてくれます。記念写真は必須!

益子焼窯元共販センターには、広い駐車場があります。わが家は、三連休の10時前に到着しましたが、駐車場にはまだ余裕がありました。

11時前には、混雑し始めていたので、ゆっくり見たい方は、朝イチがおすすめです。

やまに大塚

今回、お気に入りの食器を見つけたのは、やまに大塚でした。

やまに大塚では、カフェやレストラン、ギャラリースペース、陶芸教室を併設しています。「やまにさんちの益子ラスク」も販売しています。

やまに大塚では、有名作家の食器類を多く取り扱っています。大人気のよしざわ窯も発見!

よしざわ窯は、人気商品のため、10点までの購入制限がありました。

G+OO(ジープラスツーノウツ)

G+OO – G plus two naughts -(ジープラスツーノウツ)は、陶磁器や雑貨のセレクトショップ。

外観もかなりオシャレです。

いざ、入ろうと思ったら、私のチェックミスで、こちらのショップの営業時間は11時から。

わが家は次に「宇都宮餃子を食べる!」という一大イベントが迫っていました。

男子3人の大ブーイングがあり、オープンまで待つことができず。残念ながら今回は中は見られませんでした。

ちなみに、駐車場は2台完備だそうですが、益子焼窯元共販センターから徒歩で5分ほどなので、歩いた方が楽に回れると思います。

購入した益子焼

わが家では、前回の四国旅行から、ご当地の窯元のお土産を買おう!という流れになっています。

今回購入したのは、よしざわ窯の豆皿2枚と、子供たちのお茶碗。

よしざわ窯の豆皿

一時期、転売で高値がついていたほど、人気が高いよしざわ窯。ほっこりとした素朴な形と、マットテイストの色が特徴です。

よしざわ窯は豆皿700円代と、比較的リーズナブルな価格。本当は大きな器も欲しかったけど、スペースの関係上断念しました。

カラフルなお茶碗

「これがいい!」

と、長男くんが選んだのは、益子焼っぽくないカラフルな色合いのお茶碗。次男くんは「オレンジ!」と言ったので色違いで2つ購入。

土っぽさが特徴の益子焼ですが、かわいらしい食器もたくさんあります。残念ながら、どこの窯元かは分かりませんが、お気に入りのものが見つかってよかったよかった。

益子町でお気に入りの器探しを

窯元や作家さんの食器は、一点ものが多く、なかなか買い足しができません。その分、丁寧に扱うようになり、買い増しができるシンプルな食器とは別の魅力があります。

また、豆皿など、ポイントで取り入れることで、少し食卓が華やかになりました。

ぜひ、あなたも益子焼で、素敵な食卓を囲んでみてはいかがでしょうか。

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※このブログ記事は、2018年11月の旅行記です。随時更新を心がけていますが、最新情報については、必ず公式ホームページにてご確認ください。
よしざわ窯の戦利品

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