「横浜観光をするなら、クルージングも楽しみたい!」
日本有数の港町、横浜。ぜひ横浜の観光プランの一つに組み込みたいのが、クルーズです。乗船のみのリーズナブルなものからディナーやビュッフェ付のリッチなものまで、多種多彩なクルーズが揃っています。
その中から、今回は子連れでも気軽に楽しめる「マリーンシャトル」を利用しました。
大人4人、子ども4人の大所帯で横浜観光。横浜マリンタワーの展望フロアで景色を眺めていると、山下公園近くに乗船場を発見。
そうだ、遊覧船に乗ろう!と、次の観光スポットが決まりました。(かなり行き当たりばったりの旅行です…笑)
マリーンシャトルは横浜港を周遊できるクルーズ
マリーンシャトルとは、株式会社ポートサービスが運営しているクルージングです。
株式会社ポートサービスでは、マリーンシャトルの他、マリーンルージュ(ワンランク上のダイニングクルーズ)とシーバス(水上バス)も就航しています。
マリーンシャトルは、40分・60分・90分コースがあります。
山下公園乗車場に行き、予約なしで乗船のみのチケットを購入。何せ行き当たりばったりの旅だったので、ちょうどタイミングよく乗車できた60分コースになりました。
(画像出典:横浜クルージングHP)
このコースの見どころは、大迫力のベイブリッジを船から見上げることができます!ベイブリッジを車で通ることはあっても、真下から眺めるなんてなかなかできない経験ですよね。
これは楽しそう!とみんなワクワクドキドキ。
マリーンシャトルの船内の様子
マリーンシャトルの旅客定員は約540名。全長46メートル・764トンと、かなり大きい観光船です。
3階立ての観光船には、レストランスペース、オープンデッキ、ロイヤルルームなどを兼ね備えています。内装は「南欧のカフェ」をイメージしているそうです。
まず、私たちが座ったのが、ビューシートという場所。どの席からも180°のパノラマビューが楽しめるようになっています。
持参したドリンクやお菓子で(子連れには必須)パーティー気分の船旅を開始しました。
船内でもドリンクやお菓子は購入できますが、値段は高めです。乗船場付近にも自動販売機があったので、事前に購入しておくと良いと思います。
ベイブリッジに近くなった頃に、オープンデッキに移動。デッキから落ちそうになる子供たちヒヤヒヤなりながらも、大迫力のベイブリッジを見上げることができました。
赤灯台も通過。
みなとみらいの街並みは美しすぎる!
横浜は写真スポットが豊富で楽しいですね。まだまだ、写真の腕は未熟ですが、一眼レフ持参してよかった♡
60分の周遊コースはあっという間に終了。小学生長男たちは、あんなに船に乗りたいと言っていたのに、お菓子を食べ過ぎたり、かくれんぼをしたり、満喫できたのかどうなのか…(汗)
まぁ、楽しそうにしていたので、よしとしよう!
マリーンシャトルの料金
時間 | 大人 | 子供 |
40分 | 1,000円 | 500円 |
60分 | 1,600円 | 800円 |
90分 | 2,200円 | 1,100円 |
※こども料金は小学生対象(0歳児~幼稚園年長までは大人1人様につき1人無料)
※団体割引(乗船料10%引き)は15名様以上
マリンタワーほどお得な割引クーポンはありませんでしたが、ジョルダンまたはHISクーポン提示で10%割引。(最大5名まで)
参考 横浜マリンタワーは穴場の観光スポット!割引サービスで入場料金が30%オフ
マリーンシャトルで横浜観光を海から楽しもう
「クルージングは高そう!」というイメージが強かったですが、一人1,500円ほどで楽しむことができました。
海からの眺めは、また違った良さもあるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。