「天気もいいし、三浦半島へ三崎まぐろを食べに行こう!」
金曜日の夜、週末の予定を考えていたところ、ダンナさんの提案で急に三崎まぐろを食べに行くことになりました。
神奈川へ引っ越してから、色々と観光をしてきましたが、三浦半島へ行くのは今回がはじめて。
口コミで人気のまぐろのお店を調べてみたことろ、数々のメディアでも取り上げられている「くろば亭」が候補に挙がりました。
くろば亭の周辺観光
8時半ごろに自宅を出て、三崎港に向かったところ、意外とスムーズに行ってしまい、10時くらいに着いてしまいました。
さすがに、早すぎたので、近くで見つけた「うらりマルシェ」でお土産ショッピング。
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周辺観光は「うらりマルシェ」がオススメ!
「うらりマルシェ」は、1階にマグロや地魚などの水産物を販売する「さかな館」2階に三浦の野菜を販売する「やさい館」がある産直センターです。
お昼は、まぐろを食べつくす予定だったので、さかな館にて、晩ご飯用に天然いなだ(1本700円)をゲットしました。刺身用と焼き物用の切り身にさばいてくれて、手間いらず。
三浦の野菜もずらっと並んでいました。今は、葉物は少し高めですが、新鮮で種類も豊富!三浦大根という珍しい白首大根も!
三浦大根は、普通の青首大根よりも大きく、3キロくらいで250円ほど。煮崩れしにくく、煮物にするととても美味しいらしいです。
わが家も、おでん用に1本購入。[/su_note]
くろば亭の駐車場
うらりマルシェで、ついゆっくりし過ぎて、くろば亭についたのは11時5分前。すでに、お店の前には長蛇の列!駐車場は50mくらい先に10台ほど止められる場所があり、運よく最後の1台でした。
くろば亭は京急電鉄が出している「みさきまぐろきっぷ」の対象店です。
[su_service title=”みさきまぐろきっぷとは?” icon=”icon: comments-o” size=”28″]
(出典: 京急電鉄ホームページ)
みさきまぐろきっぷとは、電車&バス乗車券、まぐろまんぷく券(お食事用)、三浦・岬おもひで券(レジャー・お土産用)がセットになったお得な切符です。
まぐろまんぷく券は、三浦海岸周辺、三崎口駅・引橋周辺、油壺周辺、三崎港・城ヶ島周辺の各エリアから計30店舗にて利用可能です。[/su_service]
くろば亭にも、みさきまぐろきっぷ利用者が多数いるため、お店は混雑。
それでも、ほぼオープンと同時に並べたので、店先で名前を書いて待つこと15~20分ほどで店内に入ることができました。
通してもらったのは、4人がけの座敷席。小さい子連れは、やっぱり座敷が落ち着きます。
くろば亭の店内の様子
11時オープン直後から、満席状態。くろば亭はカウンター10席と座敷26席のこじんまりとした店舗でした。
まず、お店のおばちゃんがオススメメニューを教えてくれます。そして、紙と鉛筆を渡されるので、自分で記入して注文する形。
大人2人&子ども2人の4人家族で、3人分+サイドメニューを注文することにしました。
くろば亭で食べた料理
まぐろ漬けトロ天丼 1,620円
まぐろの漬け丼ぶりとトロの天ぷらが一度に味わえる欲張りセット。ごはんの量は、少なめという印象でしたが(ダンナさん目線)で、女子供的にはちょうど良い具合でした。
まぐろ中トロ丼 2,160円
中トロの漬け丼ぶり。とろけるように美味しかったけど、せっかくなら漬けよりもそのまま刺身がよかったな。
素材の味をそのまま楽しみたい場合は、丼ぶりよりも刺身定食の方が良いかもしれません。
鮪カルビ焼き 1,080円 + 定食セット 324円
カルビは、もう肉としか思えない。カリカリ濃いめの味付けで、ごはんとよく合います。男子たちは大喜び!
白子の天ぷら 648円
これも珍しい!くろば亭は、まぐろの珍味も豊富です。その他、心臓、胃袋、眼肉などの珍味盛り合わせなどもありました。(と言いつつ、私は珍味系はちょっと苦手です…笑)
クリームコロッケ 540円
クリームコロッケにも、もちろんまぐろが入っています。子供が大好きなほんのりカレー味。
くろば亭では、まさに「まぐろづくし」の昼食をいただくことができました。メニューも豊富なので、何回でも来たくなるお店でした。
みさきまぐろを食べに三浦半島へ!
三浦半島は、都心からも近いのに、のんびり過ごせるところでした。美味しいマグロをはじめ、地産品が多いので、食材探しの旅としても楽しめますよ!
「三崎で美味しいまぐろが食べたい!」
ぜひ、「くろば亭」でまぐろ料理を目一杯堪能してみてはいかがでしょうか。
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