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中城城跡と中村家住宅はカメラ女子に最適!フォトジェニックな沖縄の世界遺産を写真に残そう

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沖縄旅行4日目は、ルネサンスリゾートオキナワをチェックアウト後、中城村で中城城跡と中村家住宅に立ち寄り、那覇方面に向かいました。

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世界遺産である中城城跡や国指定重要文化財の中村家住宅。世界遺産の首里城はガイドブックや旅行雑誌などでもかなり題材的に特集されているのに、中城城跡や中村家住宅はごくわずか。小さい子連れの情報も少なくて事前リサーチに苦労しました。

実際に中城城跡と中村家住宅へ行ってみたところ、本当に素敵な場所でした。子連れでも楽しめたので、ご紹介したいと思います。

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ブログ記事の内容

中城城跡の見どころは

中城城とは

中城城は、14世紀後半に琉球の豪族が、数世代に渡って六つの郭の主な部分である西の郭、南の郭、一の郭、二の郭を築いたと言われています。1440年頃に座喜味城主「護佐丸」が王府の命令により移り住み、1458年に自害するまでの間に、北の郭、三の郭を当時の最高の築城技術で増築したと伝えられています。

今回の沖縄旅行では、座喜味城跡も行ってきました!

➡ 座喜味城跡は入場料&駐車料金無料!子連れで気楽に観光できる世界遺産へ行ってみよう

城壁は琉球石灰岩で積まれ、自然の岩石と地形的条件を生かした美しい曲線で構成されています。

平成12年(2000年)に「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」として世界遺産に登録。沖縄県内には300余りの城(グスク)があるといわれていますが、中城城は、最も多くの遺構が原型を留めて残されていることが特徴です。

「首里城よりも中城城の方がいい」と言うグスクファンも多く、うちのダンナさんもその一人(笑)沖縄観光に「中城城は外せない!」と豪語していました。

フォトジェニックな風景

中城城跡はとても自然が豊かで、季節ごとに沖縄の花々を見ることができます。一番おすすめの季節は11月~1月で、今回の旅がまさにこの期間。

沖縄の方言で「チーパッパ」と呼ばれるキク科の植物「つわぶき」が見ごろを迎えています。

古いお城に黄色のお花がとてもキレイ。一眼レフ初心者の私でも、こんなに素敵な写真が撮れました。(今回の沖縄旅行でお気に入りの一枚)

真冬なのに、ハイビスカスも咲いていました。

中城城は、標高約160メートルの丘の上に広がっています。芝生の広場から青い海が見えて最高に気持ち良い!子どもたちもはしゃぎながら駆け回っていました。

中城城跡の前にそびえ立つ廃墟が気になる

中城城跡を回っていくと、隣に異様な建物が見えてきます。これも中城城の一部だと思いきや、全く関係のない廃墟でした。

この廃墟について調べたところ、これは中城高原ホテルという施設だったそうです。中城高原ホテルの廃墟は、通称「チャイナタウン」と呼ばれ、沖縄県内で有名な心霊スポットの一つ。この存在感、気にするなと言われても気になりますよね。私は、心霊系が全くダメなので、中に入るのは遠慮しましたが、怖いもの見たさで入る人はあとを絶たないそうです。

老朽化もしているので、色んな意味で入るのはやめましょう…。

中城城跡は子連れでも大丈夫?

話を戻して中城城跡の観光について。

今回、中城城跡へは長男くん(6歳)と次男くん(1歳)の子連れで行きました。6歳児は全く問題なく歩けていましたが、1歳児は注意が必要です。

同じグスク跡でも、座喜味城跡より中城城跡の方が規模が大きく石の階段や坂も多いので、ベビーカーは持ち込まない方が荷物になりません。古宇利島のハートロックよりは歩きやすかったですよ。

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敷地も広いので、歩きやすいスニーカーで行くことをオススメします。わが家の次男くんは、年齢の割には比較的しっかり歩ける方なので、ゆっくりペースでほとんど一人で歩いていました。(石段などで危ないところだけ、パパが抱っこ。)意外と体力ある1歳児。今回は、比較的ご機嫌で歩いてくれていたのでよかったですが、終始抱っこになってたら、かなり大変でした。無謀にも抱っこ紐なしで回っていましたから(笑)

所要時間は、ゆっくり回って1時間ほど。冬場の閑散期&午前中の空いている時間ということもあり、のんびりお散歩ができました。夏だったら、暑くてバテてたかも。

中城城跡の料金

世界遺産に登録されている中城城跡ですが、入場料金は意外とリーズナブル。

  • 大人 … 400円(団体300円)
  • 中/高校生 … 300円(団体200円)
  • 小学生 … 200円(団体100円)

※ 団体は20名以上
※ 小学生未満は無料

このような場所で割引サービスはないと思い込んでいたため、全くリサーチしなかったのが失敗。後で調べたところ、イオンカード提示で1人100円オフ(5人まで)になったようです。イオンカード持ってたのに!!

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駐車場料金は無料です。

また、中城城跡では、ボランティアガイド「グスクの会」による無料案内があります。子供たちがもう少し大きくなったら、このガイドツアーも楽しそう!ガイドブックには載っていないような思わぬ情報を聞けそうですね。(所要時間は約1時間・予約必須)

▼ 中城城跡へのアクセス ▼

施設名 中城城跡
住所 沖縄県中頭郡中城村泊1258番地
アクセス 車:那覇空港から車で約45分
駐車場 あり(無料)
営業時間 年中無休

8:30~17:00
(5~9月は18:00まで)

中村家住宅の見どころ

中城城跡から、数分レンタカーを走らせると、中村家住宅に到着します

中村家住宅は、戦前の沖縄の暮らしを残している国の重要文化財。十八世紀中頃に建てられたと伝えられており、上層農家の家庭が実際に住んでいました。家と言っても、お屋敷に近いので、見所はたくさん!

石垣に囲まれて、赤い瓦屋根にちょこんとシーサーが乗っかっているのが特徴です。(わが家にもこの中村家住宅のシーサーが守り神としています。ダンナさんが独身時代に購入したもの)

中村家住宅

部屋数もとても多く、開放感があり、親戚のうちがこんなんだったら嬉しいですね!部屋の中は靴を脱いであがることもできます。

中村家住宅井戸

古井戸もいい風合いです。

家の庭には、フールと呼ばれる豚小屋も!

中村家住宅は子連れでも大丈夫?

中村家住宅の所要時間は大体30分ほど。家の中に入ったり出たりするので、ベビーカーよりも抱っこ紐の方が動きやすいです。

家のまわりの庭を周遊することができます。段差があったり、滑りやすいところが少しあります。1歳の次男くんは、手をつなげば問題ありませんでしたが、歩きたてほやほやの子は少し注意が必要かもしれません。

お庭の上の方に上がると、こんな感じで赤い瓦屋根を眺めることができます。

中村家住宅の入場料金

  • 大人 … 500円(団体450円)
  • 中/高校生 … 300円(団体270円)
  • 小学生 … 200円(団体180円)

※ 小学生未満無料
※ 団体は20名以上で通常料金の10%割引
※ 障害者は、手帳を提示で20%割引

▼ 中村家住宅へのアクセス ▼

施設名 中村家住宅
住所 沖縄県中頭郡北中城村字大城106
アクセス 車:那覇空港から車で約45分
駐車場 あり(無料)
営業時間 年中無休

9:00~17:30

中城城跡と中村家住宅はカメラ女子にオススメ

中城城跡と中村家住宅は、今回の沖縄旅行の中で一番写真映えするスポットでした。まだまだカメラの腕は未熟ですが、フォトジェニックな場所に行くだけでいい写真が撮れた気分になれます。

段差などがあり、ベビーカー不可なのが残念ですが、1人歩きができる子供なら、十分に楽しめるところだと思います。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

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▼ 沖縄旅行まとめ記事(旅行記の目次)はこちら

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※このブログ記事は、2017年1月の旅行記です。随時更新を心がけていますが、最新情報については、必ず公式ホームページにてご確認ください。

中城城跡と中村家住宅

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