沖縄旅行4日目は、ルネッサンスリゾートオキナワをチェックアウトし、午前中は中城城跡と中村家住宅を観光。ちゅるげーそばで沖縄そばを食べ、首里城公園へ向かいました。
➡ 中城城跡と中村家住宅はカメラ女子に最適!フォトジェニックな沖縄の世界遺産を写真に残そう
➡ 中城古民家で食べる沖縄そば!ちゅるげーそばのランチはじゅーしー付きでお得
沖縄のシンボル的観光スポットと言えば、首里城ですよね。首里城はとても広い国営公園。その広さゆえ、子連れで行くと「疲れた~。まだ~?」と言いかねません。
今回は、スタンプラリーと言う秘密兵器を使って、広い首里城公園を楽しく観光してきました。
世界遺産の首里城跡
首里城とは
沖縄の前身、琉球王国は1429年から1879年までの450年間存在した国です。日本、中国、東南アジアとの活発な貿易交流があり、琉球独特の文化が育まれました。その王国の文化的&政治的中心にあったのが首里城でした。
歴史的にも大切にされてきた首里城でしたが、残念ながら1945年の沖縄戦で焼失してしまいます。
その後、1992年沖縄本土復帰20周年を記念し、国営公園として復元されました。さらに、2000年12月に「首里城跡」として、日本で11番目の世界遺産に登録されました。
世界遺産はどの部分?
首里城は世界遺産に登録されていることは有名ですが、復元された朱色の首里城正殿や二千円札に登場する守礼門が世界遺産と思っている人は多いのではないでしょうか。何を隠そう、私もその一人でした…(笑)
実は世界遺産に登録されているのは、首里城の城壁の遺構や建物の基壇部分。遺構は、有料エリア正殿内にてガラス張りで見ることができます。(あまりに地味すぎて、写真を撮り忘れました!!)
間違っても、首里城正殿を外から見て「さすが世界遺産ですね!」などと、言わないようにしましょうね。
その他、正殿に行く途中にある、園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)も世界遺産に登録されています。
首里城スタンプラリー
歴史的建造物を見て回るだけだと、すぐに飽きてしまうのが子供。そんな時に、役に立つのがスタンプラリーです。
首里城スタンプラリーは、全部で25ヶ所あり、スタンプの数によってもらえる景品が異なります。
【 景品 】
- スタンプ10個 → 記念シール
- スタンプ10個 + 正殿スタンプ + クイズ挑戦 → 記念シール・首里城グッズ
- スタンプ全部 + クイズ挑戦 → 記念シール・首里城グッズ・キッズガイド・国王印
【 スタンプラリーの所要時間(目安)】
- スタンプ10個 → 30分
- スタンプ全部 → 90分
最初は、所要時間30分のスタンプ10個を目標に頑張っていましたが、スタンプが集まってくると制覇したいと思ってしまうのが人間の心理。
結局、約90分かけて、全てのスタンプを集めてきました。スタンプの設置場所は、主要な観光エリアになっているので、しっかりと見学もできてとてもよかったですよ!
途中、謎の鳥に会ったり…(ヤンバルクイナではないですよね?足はアヒルっぽい。)
パワースポット的な木を見たり…。スタンプラリーを通して、ゆっくり観光することで、普段見逃してしまうものを見つけることができました。
スタンプラリー完全制覇できたので、国王印もゲット。正殿で見たあの国王印と同じ!長男くんも楽しく首里城公園の見学ができました。
バリアフリー対応!子連れ見学でも安心
ちなみに、次男くんは毎度のことお昼寝タイムに突入してしまったため、終始ベビーカーでの見学でした。
今回はベビーカーのまま正殿の有料エリアにも入りましたが、バリアフリー対応してあり、不自由なく見学ができました。
階段部分には、ベビーカーや車いす用のエスカレターも用意されていたので、ベビーカーを折り畳む必要もなし。次男くんのお昼寝タイムには最適でした(笑)
首里城スタンプラリーは子供も大人も楽しめる
首里城スタンプラリーは、入口の観光ガイドや守衛室など、どこでももらえます。子供だけでなく大人もスタンプラリーを楽しんでいました。
そして、完全制覇することで、首里城についても少し詳しくなりますよ!独身時代、首里城観光したときよりも、しっかりと回ることができました。わが家は、ベビーカー付きの子連れだったので、所要時間は90分ほどかかってしまいましたが、もう少し効率よく回れば1時間ほどでクリアすることも可能だと思います。
皆さんも、首里城観光のお供にスタンプラリーにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回の旅行は、楽天トラベルの航空券+宿泊セットプランで予約しました。
ホテル代・航空券・レンタカー込みで、家族4人約10万円!
楽天トラベルは楽天スーパーポイントが貯まり、楽天カードで支払うと、合計ポイント還元率2%以上でさらにお得。
期間限定のお得なクーポンも配布されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
+ + +
▼ 沖縄旅行まとめ記事(旅行記の目次)はこちら
※このブログ記事は、2017年1月の旅行記です。随時更新を心がけていますが、最新情報については、必ず公式ホームページにてご確認ください。