「恩納村のリゾートホテルに泊まるけど、夕食はどうしよう。」
沖縄旅行初日の夜は、「やっぱり沖縄料理が食べたい!」と思い、恩納村にある琉球島料理・田芋(たーんむ)という居酒屋へ行きました。
田芋へのアクセス
田芋は、宿泊先のルネッサンスリゾートオキナワから徒歩圏内。天気もよかったので、夕方のお散歩がてら行くのに、ちょうど良い距離でした。
▼ 琉球島料理・田芋(たーんむ)へのアクセス ▼
店名 | 沖縄居酒屋 琉球島料理 田芋(たーんむ) |
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住所 | 沖縄県国頭郡恩納村仲泊 沖縄県国頭郡恩納村仲泊 2081-1 |
アクセス | 車:石川インターより10分。おんなの駅そば徒歩3分。 |
駐車場 | あり(無料) |
営業時間 | ランチ 12:00~17:00 ディナー 17:00~23:00 ランチ営業、日曜営業 |
座敷ありの広々とした店内
(写真がブレブレですみません…。)
小さい子どもがいると、テーブル席よりも座敷の方がくつろげますよね。田芋では2階に広い座敷スペースがあり、ゆっくりすることができました。
子ども用の椅子も置いてあり、次男くんは嬉しそうに、自分の席を確保していました。
田芋のメニュー
田芋のメニューは沖縄料理がメイン。
お店の由来にもなっている田芋3点盛り合わせ。田芋とは、田んぼで育つ沖縄のお芋でタロイモの仲間です。沖縄のお正月などのお祝い事には欠かせない食材の一つで、スイーツにも使われることも多いそうです。
方言で「たーんむ」または「たーむ」と呼ばれています。今回の旅行で初めて田芋料理をいただきましたが、里芋のように粘りがあり、ほんのり甘かったです。
ふーちゃんぷるとおじさんのから揚げ。子供たちは苦めのゴーヤちゃんぷるは食べられなさそうだったので、麩にしてみました。
おじさんのから揚げにも挑戦!おじさんというのは、スズキ目ヒメジ科のお魚です。愛称かと思いきや「おじさん」がれっきとした正式名称。日本の南部に生息する魚で、沖縄ではよく食べられているそうです。
そういえば、黄金伝説の無人島生活で濱口が「おじさん」を食べていたような…。
白身が柔らかく、食べやすい魚でした。沖縄の人は頭や骨も食べるとお店の人に言われましたが、結構太くて食べずらかったので断念してしまいました。すみません!
おじさんは、メニューに値段が載っていなく、採れた日のみ時価で提供されます。この日は1皿1,700円ほどでした。
長男くんは、ラフテーの美味しさに感激!さすが肉食男子。
定番のジーマーミー豆腐や海ぶどうも。
ポテトフライの代わりに頼んだ紅芋スティックもなかなか!サツマイモのような感じなのに、中身も紫。
田芋の料理は、ハズレがなく全て美味しかったです。お子様専用メニューはありませんでしたが、おにぎりや白いごはんもあるので、取り分けで対応できます。(と言っても、わが家の次男くん(1歳)は、既に大人とほぼ一緒のメニュー。
田芋で美味しい沖縄料理を堪能しよう
以前は送迎をやっていたそうですが、ルネッサンスリゾート側から指摘を受け、遅い時間のみ無料で行なっています。ルネッサンスリゾート以外の読谷村・恩納村のホテルは無料往復送迎も可能です。(詳細はお店にお問い合わせください。)
ルネッサンスリゾートオキナワから徒歩7~8分と、気持ちよく歩ける範囲です。お店では、沖縄の雰囲気も味わえるので、ホテルレストラン以外で食事がしたい場合は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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▼ 沖縄旅行まとめ記事(旅行記の目次)はこちら
※このブログ記事は、2017年1月の旅行記です。随時更新を心がけていますが、最新情報については、必ず公式ホームページにてご確認ください。