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子どもの鉄棒嫌いを克服!逆上がりのコツが分かる教え方と練習方法

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逆上がりができない

「ママ、逆上がりできないから、練習して早くできるようになりたい!」

と、幼稚園から帰るなり訴えてきた長男くん。最近では、幼児でも逆上がりができる子が増えています。年長さんになり、同じクラスの子やサッカーのお友達が次々と逆上がりができるようになってきました。

負けず嫌いの長男くん。周りのお友達ができるのに、自分だけができないのがどうにも悔しいみたい。

少し余談になりますが、私は逆上がりできません。私の母親は「自分は運動神経ないから」といつも口癖のように言ってました。そんな母親から生まれた私もきっと運動神経がないといつしか思い込むようになっていました。私は、逆上がりもできないし、泳げないし、運動系はめっきりダメ。

息子には同じ思いをさせたくないので、苦手なことでもできる限り一緒に付き合うようにしています。ただ、鉄棒にせよ、水泳にせよ、できない親が子どもに教えるのって本当の難しい。

逆上がりができるパパに教えてもらおうと思っていましたが、仕事が忙しく一向に動いてくれる気配なし。(←そもそも全く教える気がない。)でも、長男くんのやる気がマックスのうちに、さっさと逆上がりを克服してほしい!

ということで、逆上がりが全くできない親が長男くんの逆上がりの練習に付き合うことになりました。

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ブログ記事の内容

逆上がりの動画、求ム!

探したのは動画。利用すべきは文明の力「You Tube」です。

分からないことは動画で検索するのが一番手っ取り早い。私の子育てはYou Tubeがなかったら成り立たないくらい、何度となく助けられています。

今回参考にしたのは、内村航平選手が教える「逆上がりのコツ」。子供に教え方も解説してくれているありがたい動画を見つけました。

※ この動画はリンク切れのため、現在表示できません。とても分かりやすい動画だったので、残念!動画の内容を元に、記事をまとめていますので、よろしけば参考にしてください。

逆上がりの基本

逆上がりをする鉄棒の高さは?

まずは、身長に合った鉄棒を選びから。鉄棒の高さは、子供のおへそとみぞおちの間が目安です。何となく不安で低めの鉄棒でやろうとする子もいますが、低すぎても高すぎても上達しません。初めのうちは、ほんの数センチ違うだけでもやりやすさが違います。

全く同じようにやっても、幼稚園の鉄棒ならできるのに、公園のはできないといったこともありました。

手の持ち方は

基本の逆上がりは、手の甲が上になる順手を推奨していましたが、最初は引き付ける力が入りやすい逆手でも良いようです。

幼稚園のお友達のほとんどは、逆手で逆上がりをしていました。

逆上がりの3つのコツ

  1. 腕が伸びないように、お腹を鉄棒に引きつけたまま、足を振り上げること。
  2. 足が前方ではなく、頭上に向かって振り上げること。
  3. 鉄棒に足が乗ったら、足を下ろしながら手首を返すこと。

逆上がりの練習方法

逆上がりのコツ① おなかを鉄棒にちかづける方法

逆上がりができない理由の一つに、鉄棒からお腹が離れてしまっていることがあります。長男くんも、足を振り上げる時に、腕が伸びてしまい、鉄棒からお腹が離れていました。

私たちの学校教育って「がむしゃらに練習。努力すれば何でもできる。」みたいな風潮がありませんでしたか?今でもこういう考えの人って本当に多いと思います。

でも、普通に考えたらこれって本当に非効率。正しい練習方法を教えてあげた方が、短時間で上達するし、本人のモチベーションも維持できます。

逆上がりを上手するためには、回る練習をするのではなく、まずは腕の筋力を鍛える練習から。鉄棒にぶら下がった状態で、足を浮かせて5秒間キープするようにします。「おさるさんのポーズ」と言ってあげると分かりやすいです。

5秒間キープできるようになったら、斜め懸垂のポーズ。鉄棒に身体を引き付けてキープします。もし支えられないようでしたら、腰の辺りを軽く持ってあげます。

実際に、逆上がりをする前にこの二つの練習をすると、鉄棒から離れていた身体がしっかりと近づくようになります。長男くんは、この二つの方法で練習してから、メキメキと上達していきました。

逆上がりのコツ② 足を頭上にあげる方法

他にも、逆上がりのコツはあります。振り上げ足が頭上に上がりにくい場合は、まずパパママが膝を立て、そこに子供の軸足を乗せるようにします。

小学校では、逆上がりの補助版を使って練習することが多いようですが、それと同じイメージです。

逆上がりのコツ③ 手首を上手に返す方法

足が鉄棒に乗っても、最後まで回りきれない場合は、上体を起こす練習をします。鉄棒にお腹をかけてぶら下がった状態でゆらゆらします。その状態で手首を返す練習をします。

そんなこんなで、約1週間で見事に逆上がりができるようになりました。本人もかなりの自信に繋がったようです。

「ママ、逆上がりするから見てて!」

と鉄棒を見つけたら、自慢げにくるくる回ってくれます。

逆上がりはコツをつかめば誰でもできる!

運動神経がないと思い続けた私。当時、この正しい練習方法を知っていれば、逆上がりができていたかも知れません。

子供たちのやる気は親しだい。少しのサポートさえしてあげれば、あっという間に自分でやってのけます。You Tubeなどの動画サービスを利用して、親も負担なく上手にサポートしてあげてはいかがでしょうか。

≫≫ You Tubeで、逆上がりのコツを教えてもらう

逆上がりができない

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