「結婚式の台紙アルバムが高すぎる!フォトブックを手作りするにはどこがおすすめだろう?」
結婚式の写真は、思い出を残すためには必要ですが、とても高いですよね。
今回のブログでは、自分の結婚式での失敗談と結婚式の写真を安くオシャレに残せるフォトブックをご紹介します。
「結婚式のアルバムに高画質のフォトブックを作りたい!両親へプレゼントしたい!」
と、考えている方の参考になれば幸いです。
結婚式写真の費用相場は?
- スナップ撮影を実施した割合 … 92.7%
- スナップ撮影を結婚式場を依頼した割合 … 87.9%
- スナップ写真の平均費用 … 21.3万円
(結婚トレンド調査2017調べ)
結婚式の写真は、結婚式当日のスナップ写真だけでなく、ビデオやDVD、別撮り(スタジオ写真・ロケーションフォト)などもあります。
結婚式の写真やDVDをフルで頼むと、実に40万~50万円以上と高額です。
私の結婚式では、式場提携のプロのカメラマンに撮影をお願いし、スナップ写真(アルバム・データ300カット以上・現像写真)、台紙付きの写真(3カット)を頼みました。
結婚式当日の写真代の合計金額は約16万円でした。
特に高かったのが、台紙付きの写真は1カット20,000円以上もかかっており、それだけで60,000万円以上かかっていました。
DVDは購入しても後で見返すことはまずないだろうと、注文しませんでした。(プロフィールビデオ・エンドロールは手作り。)
平均費用よりは安く抑えられていますが、正直データだけで購入して、フォトブックを作れば十分だったという印象でした。
だって、16万円もあれば、夫婦二人で海外旅行いけちゃいますよね。
手作りフォトブックをおすすめする理由
フォトブックとは、スマホやデジカメなどで撮影した写真を簡単にオリジナルの写真集にするサービスです。
価格帯は、3,000~4,000円代が多いですが、ワンコインで手作りできる会社もあります。
結婚式の写真アルバムを手作りする際、フォトブックをおすすめする理由はこの3点。
おすすめ理由① 重いアルバムは見ない
式場で頼んで、出来上がった製本アルバムはとても立派でした。
っが、大きく重いので、出すのも大変。結局結婚式の写真を友人や親戚に見せる時は、自作したお手軽サイズのフォトブックを使っています。
しかも、大きなアルバムは収納場所にも困ります。
お祝いの写真(ましてや夫婦の最高の記念日)なので、処分もできませんし、押入れの奥底からあまり日の目を浴びることがありません。
おすすめ理由② 写真が選べる
結婚式場に頼んだアルバムは、業者が写真を選びました。
全体的に満足でしたが、こっちの方が写りがよかった!この友達とのツーショットを入れてほしかった!など、小さな不満はありました。
フォトブックを自作すれば、自分で好きな写真を選べるので、最高の1冊を作ることができます。
おすすめ理由③ 両親や親戚に焼き増ししやすい
結婚式での晴れ姿。せっかくなら、両親や親戚にも見せたいですよね。
フォトブックなら、パソコンやスマホで一度作ってしまえば、何部でも印刷が可能です。直接、自宅へ送ることもできるので、いち早くプレゼントすることができます。
台紙付きの写真だとカット数が限られてしまいます。フォトブックならたくさんの写真を選ぶことができるため、楽しめます。
おすすめ理由④ オシャレなテンプレートが多数
結婚式のアルバムとして、フォトブックを作るカップルはとても多いです。そのため、デザインテンプレートも年々おしゃれになっています。
テンプレートを利用すれば、素人でもキレイにレイアウトすることができ、プロ顔負けの仕上がりです。
おすすめ理由⑤ 節約につながる
フォトブックを手作りする最大のメリットは、費用面で、グッと節約することができます。
フォトブックを自作すれば、紙質にこだわったハードカバーの長編アルバムでも、1万円前後。
先ほど、ご紹介した1カットの台紙付き写真よりも安上がりです。
結婚式場によっては、スナップ写真のデータとアルバムはセットになっていることも多いです。
可能であれば、申込特典としてつけてもらう、外部カメラマンを入れる交渉をするなど、契約前に確認しておくと安心です。
結婚式の自作アルバムに最適なフォトブック
最近では、フォトブックの種類が増えすぎ、どこを選べば良いか悩みますよね。
私自身、フォトブックや写真整理が趣味なので、友人の結婚式に出席する度、フォトブックを作ってプレゼントしたり、子どもの成長記録を残したりしています。
実際に、多くのフォトブックサービスを利用してみて、結婚式の思い出をまとめるのに最適な「高画質のフォトブック」をリストアップしました。
MyBook(マイブック)
国内フォトブックサービスの草分け的存在であるマイブック。2000年12月のサービス開始依頼、利用実績40万人、累計500万冊を超えています。
マイブックが人気の理由は、種類がとても豊富なこと。
日常を記録に残すには、価格を抑えたソフトカバータイプ。結婚式などのイベントは、しっかりとしたハードカバータイプ。
このように、用途や予算に応じて、使いわけができます。
私も、両親のプレゼント用にマイブックでフォトブックを作りましたし、子どもの想い出アルバムとしても活用しています。
➡ MyBook(マイブック)で子供の写真を整理!人気フォトブックの実力を徹底レポート
また、テンプレートも用意されているため、センスがなくてもオシャレなフォトブックが簡単に作れます。
フジフォトアルバム
高級感のある本格的な写真アルバムです。ちょっと贅沢な銀塩写真で作りたい方におすすめです。
フォトブックはA4サイズで2480円~と格安。 専用ソフトのダウンロードも必要ないので、WEBブラウ上で作ることができます。
また、箱オプション(1冊に付き1,080円)にも対応しており、両親や親戚などへのプレゼントとしても、喜ばれます。
デザインをプロにお任せするワンランク上のフォトアルバムもあります。
≫≫ 銀塩式プリントで作る、高級フォトアルバムなら「フジフォトアルバム」
らくらくフォトブック
私が初めてフォトブックを作ったのが、らくらくフォトブックの前バージョン「P-BOOK」と言うものでした。
それから、フォトブック作りにはまり、作ったフォトブックは20冊以上!
らくらくフォトブックでは、銀塩写真を使い、ページ一枚一枚に厚みがあるので、高級感があります。
16㎝x16㎝のサイズが持ち歩きに便利で、自分の結婚式の写真を友達や親戚に見せる際などに使いました。
ー 台紙付きの写真はどうするの? ー
中には、フォトブックではなく、昔ながらの台紙付き写真をプレゼントしたいという方もいますよね。
台紙付きの写真の場合も、自作するとかなりの節約になります。
まず、写真の台紙はネットでも購入が可能です。印刷は、ネットプリントが安くて便利。
しまうまプリントでは、四切サイズで400円ほど。台紙と併せて、トータルわずか1,000円ほどです。
今後子どもが産まれ、お食い初めや七五三などの行事ごとに写真を撮る機会が多くなります。台紙を揃えておくことで、統一感も出せますよ!
結婚式の写真アルバムはフォトブックで節約しよう!
フォトブックは、パソコンやスマホで簡単に作成することができます。
写真整理が面倒だから、業者にお任せする方も少なくありませんが、自作することで半分以下の金額で済みます。
また、両親へのプレゼントとしても喜ばれるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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