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サンフランシスコ観光を子連れで楽しむモデルコース|ベイエリア旅行

サンフランシスコ子連れ観光モデルコース

「サンフランシスコの定番観光地は?」
「モデルコースを知りたい!」

カリフォルニア州、ベイエリアにあるサンフランシスコ。

ゴールデンゲートブリッジ、ケーブルカー、急な坂道に並ぶ可愛い家々。

サンフランシスコは、アメリカで最も絵になる街と言われています。

ですが、観光スポットが多すぎてどこに行ったら分からない!と悩まれている方もいるのではないでしょうか。

わが家も限られた時間の中、どこに行くか、何が楽しめるか、かなり悩みました。

今回のブログ記事では、サンフランシスコで実際に楽しめた観光・アクティビティをモデルコースとしてまとめました。

あなたのサンフランシスコ旅行プランの参考にしていただけたら幸いです。

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ブログ記事の内容

サンフランシスコの子連れ観光モデルコース

サンフランシスコへは、7泊8日のカリフォルニア周遊旅行(ロードトリップ)の一部で行ってきました。

サンフランシスコ市街地+周辺の観光で2泊3日程度です。

前日はナパとサクラメントの観光後、サンフランシスコの郊外(フェアフィールド)に泊まりました。

朝一からサンフランシスコの市街地を観光スタート。

前半はマイカー利用、後半はホテルの駐車場に車をとめて徒歩で回れるようにしました。

①圧巻!ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコ子連れ観光・ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコと言えば、ゴールデンゲートブリッジですね!

わが家は、南側の「Golden Gate Bridge Welcome Center(ゴールデンゲートブリッジ・ウエルカムセンター)」から見ました。

サンフランシスコ子連れ観光・ゴールデンゲートブリッジ

どんだけ霧!?という感じですが、サンフランシスコは霧の街と呼ばれているからこれも良い記念。

青空をバックに綺麗な写真を撮りたいなら、午後の方が良いです。

ビジターセンターは9時からオープンしており、お土産を購入することもできます。

ビジターセンター最寄りの駐車場は有料です。

②ロンバードストリートのクネクネ道

サンフランシスコ子連れ観光・ロンバードストリート

世界一曲がりくねった坂道と言われるロンバードストリート。

サイドにはアジサイがキレイに咲いており、とても絵になる風景。

運転下手な私はもちろん遠慮願いたいが、夫はぜひ走りたいと。

混雑すると嫌なので、朝早めの時間に行き、ほぼ待ち時間なしで下ることができました。

一般道の位置づけなので無料です。

サンフランシスコ子連れ観光・ロンバードストリート

急勾配の1ブロック中に、S字の急カーブが8か所もあり、一種のアトラクションのようでした。

横に歩道もあるので、運転に自信のない方は徒歩でも可能です。

③フルハウスで見たペインテッド・レディ

サンフランシスコ子連れ観光・ペインテッドレディ

フルハウスのオープニングに登場するビクトリア調の家々、ペンテッド・レディ。

一般の民家なので中に入ることはできませんが、大人気の観光スポット。

目の前にはアラモ・スクエアという芝生の公園がありピクニックなどが楽しめます。

サンフランシスコ子連れ観光・ペインテッドレディ

公園にはプレイグラウンドもあり、小さい子ども連れのファミリーもたくさん来ていました。

駐車場がないので、路駐になります。

メーターなしで無料ですが、狭いスペースの縦列駐車は少々テクニックが必要。(夫がとめてくれたけど、私だったら絶対無理でした。)

④チャイナタウンで飲茶ランチ

サンフランシスコ子連れ観光・チャイナタウン

サンフランシスコのチャイナタウンといえば飲茶ランチを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。(ミスドのCMの影響をモロに受けている世代。)

口コミの評判をもとに「Yank Sing(ヤンシン)」というお店を予約しておきました。

サンフランシスコ子連れ観光・チャイナタウンの飲茶

点心専門店で30年以上営業しているレストラン。日本のガイドブックにもよく登場しています。

英語では飲茶は「Dim Sum(ディムサム)」と言います。

ヤンシンは、サンフランシスコ市内に「Spear Street店」と「Stevenson Street店」の2店舗あります。

わが家はこの後、近代美術館(SFMOMA)に行く予定だったので、Stevenson Streetの方に行きました。

公式ホームページから、オンラインで予約ができ、待ち時間なしで入店。

サンフランシスコ子連れ観光・チャイナタウンの飲茶

「サンフランシスコで一番美味しい飲茶」と称賛されるほどのクオリティは健在。

ただ、お値段は高め。家族4人(遠慮気味に食べて)で180ドルくらいでした。

⑤ユニオンスクエア散策

せっかくなので、ユニオンスクエア辺りも散策。

お店が立ち並んでいるだけなので、子供たちはあんまり楽しくなかったみたい。

そして大問題は、トイレがない!!!

都会あるあるかも知れないですが、自由に入れるトイレって本当に少ないです。

次男が急に大きい方がしたくなり(食事の後だから)かなり焦りました。

とりあえずMacy’sに走りましたが、パスコードが必要。トイレにいた人が中から開けてくれたので事なきを得ました。

小さい子連れやお腹が緩い方は、トイレの目星をつけておくと安心。

※バタバタしていて写真は撮れず…。

⑥SFMOMAで近代美術鑑賞

サンフランシスコ子連れ観光・MOMA

普段は国立公園で体ばかり動かしているわが家。

旅育の観点からも少し芸術に触れてみようと、近代美術館(SFMOMA)に行きました。

サンフランシスコ子連れ観光・MOMA

7階建ての大きな美術館で、ゆっくり見たら一日滞在できる場所。

子連れだとなかなかそういう訳にもいかず、滞在時間は1時間ほどでした。

近代美術館は、公式ホームページから事前に予約しておきました。子供は18歳まで無料です。

駐車場情報

車はチャイナタウンやユニオンスクエア散策前にSFMOMA’s Garageに駐車しました。

10時間まで26ドル。(SF MOMA利用で10%の割引がもらえました。)

家族4人公共交通機関で動く手間と料金を考えたら、そこまで高くない。

⑦ギラデリスクエアでアイス休憩

サンフランシスコ子連れ観光・ギラデリスクエア

この日はマリオット・フィッシャーマンズワーフに宿泊。

駐車場に車をとめて、ここからは徒歩で観光。

子連れ旅は立地条件を何より重視した方が良い。本当に観光が楽になる。

まずは、子供たちが楽しみにしていた「ギラデリスクエア」へ。

ギラデリスクエアは様々なお店やレストランが入るショッピングモール。

名前の通り、ギラデリチョコレートの工場跡地を改装しています。

サンフランシスコ子連れ観光・ギラデリスクエア

もちろん、ここで食べるのはギラデリチョコのアイスクリーム。美味しい♡

ギラデリスクエアの中には、ギラデリチョコが量り売りされているところもあります。

サンフランシスコ子連れ観光・ギラデリスクエア

わが家は基本スーパーでしか買いませんが(ケチなんで)珍しいフレーバーもあり、お土産に良さそうです。

⑧フィッシャーマンズワーフ~ピア39散策

サンフランシスコ子連れ観光・フィッシャーマンズワーフ

ディナーの時間までにお腹を空かせるために散策。

フィッシャーマンズワーフからピア39(桟橋のショッピングモール)あたりまでお散歩しました。

サンフランシスコ子連れ観光・フィッシャーマンズワーフ

フィッシャーマンズワーフは、かつて水揚げされた海産物の荷下ろしなどに使われていた場所。

その名残りもあり、現在ではシーフード系のレストランが集まっています。

⑨ダンジネスクラブディナー

サンフランシスコ子連れ観光・ダンジネスクラブ

サンフランシスコの名物料理といえば「ダンジネスクラブ」です。

ダンジネスクラブとはアメリカ西海岸~ワシントン州の近海で獲れるカニ。

全長20センチほどで小ぶりながらも、身がぎっしり詰まっており、甘みがあって美味しいという噂。

ダンジネスクラブの旬は、11月半ばのカニ漁解禁の時期から6月頃まで。

わが家が行ったのは7月だったので、既にシーズン外でしたが、食べることはできました。

サンフランシスコ子連れ観光・ダンジネスクラブ

レストランは、口コミがよかった「Franciscan Crab Restaurant(フランシスカンクラブレストラン)」を事前にネット予約。

サンフランシスコのもう一つの名物料理「チョッピーノ」もいただきました。

チョッピーノはトマト系のブイヤベースのようなスープ。パンにつけると最高!

全体的に観光地価格だけど、キッズメニューのフィッシュ&チップスはボリュームもありコスパよし。

サンフランシスコ子連れ観光・アルカトラズ島

席からは、脱獄不可能と言われたアルカトラズ島も見られます。(望遠鏡が置いてあった)

フィッシャーマンズワーフ内で子連れでゆっくり食事を楽しむには良いレストラン。

夕食後は、ホテルで徒歩で戻りゆっくり休みました。

⑩ボーダンベーカリーカフェでクラムチャウダー

サンフランシスコ子連れ観光・ボウディンカフェ

クラムチャウダーも、サンフランシスコの名物料理としても有名。

朝ごはんは、ガイドブックに必ず出てくる「Boudan Bakery(ボウディンベーカリー)」へ。

私がいったときはJeffeson Streetの店舗で朝食ができましたが、営業時間が変わっている可能性があります。(Pier 39にも店舗があります。)

美味しいと評判でしたが、モントレーのクラムチャウダーの方が、安くてよかったというのが率直な感想。

軽い朝食のつもりが50ドルくらい使ってますからね。

サンフランシスコ子連れ観光・ボウディンカフェ

見た目インパクトのサワードウブレッドが余計だったかな。

中に入っているクラムチャウダーよりも、外のパンを食べる大変さの方が印象に残った感じでした。

サンフランシスコの市街地の観光はこれで終了し、あとは郊外の観光を楽しみました。

【その他】子連れ観光におすすめの場所

旅の計画をするにあたって、候補に挙がった観光スポットはこちら。時間があれば、行きたかったです。

ケーブルカー

サンフランシスコの代名詞とも言えるケーブルカー。乗るだけでもアトラクションの一つになります。

時間によっては、1時間程度の待ち時間が発生する可能性もあると口コミを見て、わが家は断念しました。

ルートや時刻表はこちら。

アクアリアム・オブ・ザ・ベイ

深さ約90メートルのクリスタルトンネルがある水族館。2万匹以上の海洋生物が生息しています。

アルカトラズ島

年間150万人以上が訪れる大人気スポット。1934年~1963年まで連邦刑務所として利用され、脱獄不可能の島とも呼ばれていました。

島内の見学をするには、ツアーが必要です。

ウォルト・ディズニー・ファミリー博物館

ウォルト・ディズニーの生涯とアートワークに着目した博物館。ミッキーマウスの原画あり。

わが家はSFMOMAに行ったため、博物館系はやめました。

サンフランシスコ郊外の観光

サンフランシスコ郊外にも人気の観光スポットがたくさんあります。

スタンフォード大学

スタンフォード大学

サンフランシスコから車で40分

スタンフォード大学は、サンフランシスコとサンノゼの間にあります。

こんな場所で勉強ができたら素敵だねと、子供たちのイメージトレーニングのために行きました(笑)

時間の関係上参加できませんでしたが、学生さんによる無料のキャンパスツアーも行なわれているようです。

適齢期のお子さんがいる方はぜひ!

アップルパーク・ビジターセンター

アップルパーク

サンフランシスコから車で40分

私はスタンフォード大学をもう少し見学したかったが、夫がどうしても行きたいというので「アップルパーク」へ。

アップルの本社に併設したビジターセンターで、誰でも入ることができます。

ただ、アップル製品が並ぶショールームみたいな感じでしょ?と思いましたが、ちょっとした公園みたいでした。

カフェも入っています。

サンフランシスコ観光・アップルパーク

しかも、トイレが日本クオリティ!

記念に限定品のトートバッグを購入。

サクラメントでカリフォルニア州議会議事堂を見学

サクラメント・州議事堂見学

サンフランシスコから車で2時間

サクラメントの州議事堂は、子供の社会の授業にも出てきたので、立ち寄りました。

まるでホワイトハウスのミニチュア版みたい。

駐車場は近くの路上のメーターパーキングを利用しました。

ナパバレーでワインテイスティング

ナパバレー・ワイン

サンフランシスコから車で1時間半

サンフランシスコからナパバレーも近いです。

ナパのワインテイスティングはお値段が高め。

子供NGのところも多かったので、ダウンタウンのお洒落レストランで食事だけしてきました。

しかし、少し後悔が残ったので、別でパソロブレスのワインテイスティングへ行きました。

モントレー・カーメル

モントレーのクラムチャウダー

サンフランシスコから車で2時間

サンフランシスコから車で約2時間。ベイエリアの観光と合わせて、立ち寄る人が多めのエリアです。

都会のサンフランシスコに対して、リゾートっぽいモントレー・カーメル。

両方取り入れることでバランスの良い旅になりますよ。子連れで楽しめるスポットもたくさんあります。

この旅行で軽く立ち寄り、気に入ったのでまた別の機会にゆっくり観光しました。

サンフランシスコで子連れにオススメのホテル

サンフランシスコの市街地で治安が良くファミリーが宿泊するのに適したエリアはこの2か所。

  • フィッシャーマンズワーフ周辺
  • ユニオンスクエア周辺

観光するコースによってどちらに泊まるかを決めると良いと思います。

どちらのエリアも1ルーム300ドル前後。さらに気を付けなくてはいけないのが、駐車場代

1泊50~80ドルと郊外のモーテル並みの値段な上、バラツキがあるので、マイカーやレンタカー利用の場合は必ずチェックしてくださいね。

また、サンフランシスコはリゾートフィーが30~60ドル程度かかる場所が多いです。

安い!と思うと、大体リゾートフィーが含まれていなかったりするので、気を付けてください。

マリオット(フィッシャーマンズワーフ)

サンフランシスコ子連れホテル・マリオット

わが家は、立地条件・駐車場代・観光プランを考慮して、Marriott San Francisco Fisherman’s Wharf(マリオットサンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフ)にしました。

徒歩圏内にレストランやお土産屋さんがたくさんあります。

ケーブルカーやバスなどの停車駅も近くにあるので、少し遠出の観光にも便利。

サンフランシスコ子連れホテル・マリオット

部屋は広々しており、とても清潔。安心のマリオットクオリティでした。

バレーパーキング・リゾートフィー込みで、1部屋300ドルくらいでした。

ヒルトンガーデンイン(フェアフィールド)

サンフランシスコ子連れホテル・ヒルトン

金銭的なメリハリをつけるために、前泊はサンフランシスコ郊外のHilton Garden Inn Fairfield(ヒルトンガーデン・フェアフィールド)に宿泊。

サンフランシスコの市街地からは車で約1時間ほど。

サンフランシスコ子連れホテル・ヒルトン

価格がサンフランシスコ市街地の1/3くらいで、1部屋約120ドルでした。駐車場は無料。

ヒルトンブランドでもこの値段で泊まれる郊外パワー。

ナパやサクラメントへの観光も便利です。(ナパも高いですよね💦)

❁ 節約リッチ旅のおとも ❁

▼ 愛用中のホテル予約サイト

わが家が、ホテル予約のメインに使っているのは、Hotels.comです。

ややアプリが使いにくいという難点があるものの、10泊するごとに獲得できる1泊分のボーナスステイが本当に本当に魅力的。

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サンフランシスコ観光を子連れで楽しもう

少し駆け足にはなったものの、サンフランシスコで主要スポットは周遊することができました。

もう一泊するのであれば、アルカトラズ島の見学は行きたかったな。言い始めるとキリがないですよね。

サンフランシスコは人気の観光地なので、混雑も予想されます。

レストランなど事前予約しておくことで、時間を無駄にせずに、効率的に回ることがきますよ!

ぜひ、サンフランシスコを楽しんできてくださいね。

※ この記事は2021年7月の旅行記を元に作成しています。最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

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サンフランシスコ子連れ観光モデルコース

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