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【カンクン観光】魅惑の泉!グランセノーテの楽しみ方・持ち物

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カンクンの観光地でオススメの場所は?
グランセノーテの楽しみ方は?

メキシコ・カンクン観光の定番と言えば「セノーテ」です。セノーテとは、ユカタン半島に数多く存在する天然の泉です。

マヤ語では「聖なる泉」を意味しています。

中でも日本人に最も人気があるのが、信じられないほどの透明度を誇る「グランセノーテ」です。

今回のブログ記事では、子連れでグランセノーテに行ったときの様子をまとめました。

  • グランセノーテの持ち物は?
  • グランセノーテの楽しみ方は?
  • グランセノーテは子連れや泳ぎが苦手でも大丈夫?

グランセノーテに行く際に参考にしていただけたら幸いです。

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ブログ記事の内容

グランセノーテが人気の理由

グランセノーテは、なぜここまでも人気なのでしょうか。

透明度がビックリするほど高い

ユカタン半島にあるセノーテは石灰岩でろ過されているため、とても澄んでいます。

その中でも、グランセノーテは抜群に透明度が高いと言われています。(写真だけで十分に伝えきれないですが、本当にキレイ!ぜひ自分の目で確かめてほしい。)

太陽が差し込むと、セノーテの底が見えるほど。

時間帯(天気が良い午前中)によっては「光のカーテン」を見ることができます。

水の中に太陽が差し込み、カーテンのような柔らかな光が現れる現象のことを言います。

グランセノーテには、多くの生き物が生息しています。カメや小魚と泳ぐこともできます。

頭の上にコウモリの大群

グランセノーテは水中洞窟です。

水の中ばかり注目しがちですが、鍾乳洞の中にはコウモリの大群が。上の画像には無数のコウモリの巣が写っています。見えますか?

泳いでいると、コウモリが頭の上を飛んでいくこともあり、冒険気分を味わうことができます。

子連れ参加可能&泳ぎが苦手でも安心

グランセノーテ内には、ロープが張ってあり、泳ぎが苦手な方や子供でも安心して遊泳できる作りになっています。

わが家の次男(7歳)も、最初は怖がっていましたが、ロープを伝いながら泳ぐことができました。

ライフジャケットもあるので、溺れることはまずありえないです。(ただし、お子さんからは絶対に目を離さないでください。)

目安としてて4~5歳くらいなら一緒に泳ぐことができると思います。

同じツアーには3歳くらいのお子さんも参加されていました。

グランセノーテの持ち物

グランセノーテには何を持っていけば良いのでしょうか。

実際に持っていったもの、反省点も含めて、リストアップしました。

水着・ラッシュガード

グランセノーテで泳ぐには水着は必須。スムーズに入水するためにも、ホテルから着ていくことをオススメします。

グランセノーテの水温は年中を通して25℃前後。水着だけでは少し寒く感じるので長袖のラッシュガードを着用すると安心です。

わが家は12月末の年中では比較的寒い方の時期にいきましたが、ウェットスーツを着るほどではなかったです。

現金(30ペソ)と身分証明書

グランセノーテでロッカーを利用する場合は30ペソかかります。

またロッカー、ライフベスト、シュノーケルグッズ利用に関しては、デポジット代わりに写真付きの身分証明書(パスポートなど)の提示を求められることもあります。

防水ケース付きのスマホ

水中カメラがなくても、防水ケース付きのスマホで十分キレイな写真が撮れました。

わが家はアマゾンで2個セット15ドル程度の安い防水ケースを購入しましたが、全く問題なかったです。(入水前に念のために確認はしました。)

タオル

タオルの貸し出しはありません。ホテル連泊中だったため、ホテルのバスタオルを持っていきました。

サンダル

荷物を減らしたくて、靴で行ってしまったのが間違いでした。

グランセノーテでは、入水前にシャワーを浴びなくてはいけません。その後、階段を下りてセノーテに入ります。

サンダルがなかったため、その間(砂利道)も裸足で、歩きにくかったです。

オプショナルツアーなどで、その後遺跡を巡る場合は、サンダルと靴の両方持ってきた方が良いでしょう。

着替え・メイク・日焼け止め

セノーテ遊泳後の着替え、メイク、日焼け止めなどもお忘れなく。水着を着てくるので、下着類は特に!

虫よけスプレー

虫よけスプレーも持っていきましたが、使いませんでした。(夏場は蚊が多いとの情報あり)

シュノーケルセット

シュノーケルセットはレンタルも可能。(80ペソ)

複数セノーテ巡りをしたり、ホテルでシュノーケルを楽しんだりしたい方は購入した方が安いかもしれません。

子供はマウスピースをうまく使えない場合もあるので、水泳用のゴーグルでも代用できます。

グランセノーテの注意点

グランセノーテには守るべきルールがいくつかあるので、気をつけて下さい。

日焼け止め・お化粧・虫よけスプレーは禁止

グランセノーテは、環境保護の観点から以下が禁止されています。

  • 日焼け止め(自然に優しいタイプもNG)
  • お化粧
  • 虫よけスプレー

完全ノーメイクで入らなくてはいけないので、アラフォー世代にはちょっとキツイ…。

泳ぎ終わってから、バスでしっかりと顔を作りました。

水のシャワーをしっかり浴びる

グランセノーテに入る前には、頭からしっかりシャワーを浴びなくてはいけません。お湯ではなく

髪の毛が濡れていないと、やり直しを言い渡されるケースもあるようなので、頑張って浴びてください。

更衣室はなくトイレで着替える

グランセノーテには更衣室はありません。着替えはトイレで行ないます。トイレは普通に清潔。

数が限られているので、ワンピースなど、なるべく着替えやすい服装でいくと良いです。

カンクンのトイレ事情

カンクンの観光地ではトイレットペーパーは便器に流さず、横のゴミ箱に捨てるようにしてください。

日本と違い、トイレットペーパーの質が低く、トイレの水圧も低いので、詰まってしまう原因になります。

ホテルのトイレは流しても大丈夫です。

ライフベストは必ず着用(浮き輪・フィンは禁止)

グランセノーテでのシュノーケリングでは、ライフベストの着用が義務付けられています。

素潜りのキレイな写真は撮れないので注意してください。

また、小さいお子さん連れでも浮き輪は使えません。

ダイビングはできない

グランセノーテはシュノーケリングのみでダイビングはできません。(数年前に禁止されたようです。)

セノーテダイビングをしたい場合は、セノーテエデン、ドス・オホス、タージマハルがオススメされています。

ただし、入り組んだ水中の構造上「洞窟ダイビングの経験がある人」「中級以上のダイビング経験がある人」など制限がつけられていること多いです。

グランセノーテはオプショナルツアーがオススメ

グランセノーテは、カンクンのホテルゾーンから車で約2時間。トゥルムから約5キロ。

グランセノーテに行き方は以下の3通り。

  1. レンタカー
  2. トゥルムまでバス、タクシーに乗り継ぐ
  3. オプショナルツアー

個人的には、少し割高ではあるものの「オプショナルツアー」がオススメです。

アメリカなら自由気ままな個人旅行派のわが家もオプショナルツアーで行きました。

利用したツアーはこちら

わが家が利用したのは、大人気のカンクン4大観光地周遊ツアーです。

カンクンの人気観光地『 チチェン・イッツァ遺跡 』『ピンクレイク』 『グランセノーテ』 『セノーテイキル』を一日で全て巡ります。

朝5時にホテルにピックアップしてくれ、夜9時過ぎに戻る弾丸ツアー。

バスで各観光地を効率よく回ることができ、とても満足。日本人ツアーガイドのMAMIさんの豆知識的な説明も面白い。家族写真もいっぱい撮ってもらえました。

子供(3~11歳)は通常料金の半額で参加が可能。

何より安心だったのが、トイレ付の大型観光バスだったこと。子連れファミリーとしてはありがたい。

オプショナルツアーを利用した理由は…

早朝出発で朝一で確実に入れる

オプショナルツアーの多くは、グランセノーテに早朝で入れるプランを用意してくれています。

透明度の高いセノーテで遊泳するには、人が入れば入るほど濁ってしまうため、朝一入水がマストです。

知らない土地でバス+タクシーを乗り継いでいくのは少し不安。(オープンと同時に到着できる気がしなかった。)

オプショナルツアーでは午前8時オープンぴったりに到着。一番風呂ならぬ、一番セノーテに入ることができました。

入場料・ライフベスト・シュノーケルが含まれる

わが家が利用したオプショナルツアーには、入場料、ライフベスト、シュノーケルグッズが含まれていました。

入場料の支払い、レンタルグッズの手配、貴重品の管理までガイドさんがやってくれたので助かりました。

一応ペソも持っていきましたが、結果的に必要ありませんでした。

語学の心配がいらない

英語はほぼ問題ないけど、スペイン語レベルは赤子並み…。

メキシコ旅行で思ったのは、案外英語を喋れる人が少ない。

グランセノーテは人気の観光地なので問題ありませんが、バスやタクシーなどの語学の心配は大きかったです。

今回のツアーは、スペイン語が喋れるガイドさんと現地の運転手さんだったので安心でした。

観光地に関する豆知識は、日本語で分かりやすく聞けたため、普通に周遊するよりも知識が深められました。

ガイドさんに聞いた悪徳警察事情

ツアー中、警察の検問に遭遇することがありました。

メキシコの警察は、観光客に対して難癖つけて違反チケットを切ろうとすることがあります。私の友達も、メキシコで警察に捕まり、20ドル渡して逃れたと言っていました。

ガイドさんに聞いたところ、やはりそういった賄賂事情は未だに多いようです。

レンタカーで行く場合は、そういったリスクも考慮しないといけません。

家族写真をたくさん撮ってもらえる

旅行中、家族揃っての写真って、案外少なくないですか?

今回のオプショナルツアーでは、ガイドの方がとても親切で、家族写真をたくさん撮ってくれました。家族揃ってセノーテに浮いている写真などもお願いでき、よい思い出になりました。

透明度抜群のグランセノーテへ行ってみよう

カンクンの醍醐味と言えば、オールインクルーシブのホテルステイ。

ですが、一日くらいはアクティブに動く日を作ると、旅にメリハリが出ます。

透明度抜群のセノーテで気持ちよく泳ぐ経験は、なかなかできません。

ホテルゾーンから少し遠いですが、ツアーなどを活用し、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

➡ グランセノーテツアーの一覧を見てみる

※ このブログ記事は2022年12月の旅行記です。最新情報については、必ず公式ホームページにてご確認ください。

カンクン・グランセノーテの楽しみ方(持ち物・注意点)

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