「浪費してばかりの夫!これじゃあ、全然お金が貯まらない!」
「金銭感覚が合わない夫と離婚したい!」
大好きだった彼。ですが、結婚して一緒に生活するようになって、改めてお金の価値観が合わないことに気付くこともあります。
子どもが産まれ、マイホームを購入して、教育資金を貯めて…と、まとまったお金が必要になるたび、金銭感覚が合わないと、イライラしますよね。
今回のブログ記事では、離婚を考えるほどお金の価値観が合わない夫と、金銭感覚を合わせる方法をご紹介します。
金銭感覚の違いは離婚の原因になる
「金銭感覚の違い」は、離婚原因の上位にも入る深刻な問題。
良好な夫婦関係を保つために、お金の価値観を合わせることは、とても大事です。
- 趣味や付き合いに自由にお金を使いたい
- 子供の習い事を重視したい
- マイホーム資金を貯めたい
お金の使い方に正解はありません。だからこそ、お互いの価値観を共有し、幸せになるお金の使い方を模索していく必要があります。
わが家の場合、ダンナさんは生粋の浪費家。何か欲しいものがあり相談すると、すぐに「買われ(富山弁で「買えば」という意味。)」と言ってきます。
お金に対して大らかな反面、
金銭感覚を合わせて貯金する 5 つの方法
「夫婦の金銭感覚を合わせて、将来の為に貯金がしたい!」
共働きをしていると、今はお金に困っていないという夫婦も多いです。
ですが、マイホーム、教育資金、老後資金など、将来的にまとまったお金が必要になるかもしれません。
そのような女性必見の5つの方法をご紹介します。
今はお金に困っていなくても、マイホーム、教育資金など、将来的にかかるお金があるからこそ、この機会に見直してくださいね。
旦那さんの金銭感覚のずれている理由を明確にする
そもそも旦那さんが浪費家の場合、どうして貯金ができないのか、お金に無頓着なのかなどその理由について考えてみる必要があります。
どんなに好きになって結婚した相手といえども、考え方や常識は人によって異なります。
見栄をはるためにお金を浪費してしまう、お金を使うことでストレス発散しているなど何かしら理由があるはずです。
ストレスがお金の浪費に繋がっている場合は、お金のかからない別の趣味を提案するのも一つの方法です。
無理に怒らせて浪費をやめさせるよりも、別のことで発散できる環境を作ってあげることが大切です。
感情的にならずに一度冷静に見直してみると答えが出てきます。
家計のお金のやりくりを分担する
妻がお財布を握っていて家計のやりくりをしている場合、旦那さんは毎月どのぐらいの出費があり必要なお金はいくらなのかを知らない可能性があります。
家にお金を入れているからそれでいいでしょと思っているかもしれません。
例えば、生活費用の口座に決まったお金を入れておき、必要なものがあればそこから購入するようにします。
次の給料日までにいくら残高に残っているのかを旦那さんが見る機会を作ったり、支払いを旦那さんに一任してみたり、お金に接する機会を設けてみましょう。
家計のお金の管理を妻が全部やってしまうとどうしてもお金について理解できず、どんどん無頓着になってしまいます。
クレジットカードを一本化する
家族それぞれ別のクレジットカードを使っている場合、支払い口座もバラバラになりますのでお金の流れを把握しずらくなります。
別々の口座を管理するのは手間もかかりますし、時間もかかり有効的な方法とはいえません。
まずは、メインカードを作り、お金の流れを1本化しましょう。そして、どこを改善したら貯金ができるのか、考えてみることが大事です。
ノータッチだった支出面もしっかりと把握できるようになり、無駄なお金が出て行ってしまうのを防ぐ効果があります。
夫婦で共通の目的を作る
貯金が苦手な旦那さんにとってその目的がないとただ毎日節約して生活することが苦痛に感じてしまいます。
それならば、
「将来マイホームを購入する為の貯金にしようね」
「子供が欲しいからその為の貯金にしよう」
など2人で共通の目的を作ってお金を貯めていくようにしましょう。
もちろん旦那さんも共感できる目標でなければ意味がありません。明確な目的がないから無駄なお金を使ってしまう旦那さんもいます。
どんな些細な目的でもいいので、貯金をするモチベーションを考えてみると、嘘のように、支出が減らせるかもしれません。
旦那さんの価値観にも合わせてみる
金銭感覚の価値観が合わないと感じているのは、あなただけではないかもしれません。
旦那さんにとって当たり前のお金をあなたと同じ価値観に合わせてもらうことでそれがストレスになってしまっては意味がありません。
時には週末に2人で出かけて美味しいものを食べに行ったり旅行に行くのもいいでしょう。
貯金ばかりにこだわるのではなく、お金の使い方を考えてみると、お互いのストレスが減らせます。
バランスを間違えてしまうと、夫婦関係に亀裂ができてしまう原因にもなります。お金が貯まっても、一緒に使う人がいなくなっていたでは、洒落にもなりませんよね。
夫婦の価値観を基準に金銭感覚をする合わせよう
光熱費がかかるから冷暖房は使わない。食費を抑えるためにスーパーのハシゴをする。細かい節約が得意の人もいれば、すごくストレスに感じる人もいます。
お金は、夫婦の理想の暮らしを実現するためにあります。1円でも支出を減らしてお金を貯めるのが正解ではありません。
ぜひ、夫婦でお金の価値観を話し合って、ストレスフリーの家計管理を目指してくださいね。
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私が家計管理に興味を持ったのは、保険見直しの無料相談がきっかけでした。(画像参照:保険マンモス)
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