「個人事業主になり、確定申告をしなくてはいけない。簿記の知識もないしどうしよう?」
個人事業主になり、青色申告をするために避けられないのが、帳簿付けです。家計管理に関しては、そこそこベテランになってきましたが、経理の知識はほぼゼロ。帳簿付けに関しては、全くの初心者です。
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「帳簿付けを楽にしてくれるオススメの会計ソフトはどれだろう?」
確定申告をするに当たり、会計ソフトは必須ではありません。手書きでも良いですし、自作のエクセルテンプレートなどでも問題ありません。
ただ、経理の知識がない初心者は、補助ツールとして会計ソフトを使うと安心です。会計ソフトを使うことで、日々の帳簿付けを楽にするだけでなく、確定申告の書類も自動で作成できます。
会計ソフトはどれを選ぶべき?
最近、主流になっているのがクラウド型(オンライン)の会計ソフトです。パソコンへのインストール不要で、常に最新状態で使えます。
また、パソコンが壊れた場合も、ネット上で自動バックアップが取ってあるので、安心です。
クラウド型の会計ソフトで有名なところはこの3つ。
- やよいの青色申告オンライン
- MFクラウド確定申告
- 会計ソフトfreee(フリー)
一通りインストールして検討しましたが、最終的に「やよいの青色申告オンライン」に決めました。
やよいの青色申告オンラインに決めた理由
初心者個人事業主がやよい青色申告オンラインに決めた理由は、以下の通りです。
シェア率 No.1
(参照:やよいの青色申告オンライン)
「会計ソフトと言えば、弥生会計。」
私自身、経理の知識はほとんどありませんが、会計ソフトで一番に思い浮かんだのが「弥生会計」です。
弥生シリーズは、販売から約30年、登録ユーザーは延べ160万人以上です。個人事業主だけでなく、中小企業、大企業でも使っていることも多く、最もポピュラーな会計ソフト。
企業の採用時の募集要項にも「弥生会計の操作ができること。」と書かれていることも少なくありません。多くのユーザーがいる実績があるため、安心感がありました。
商工会議所のサポート付き
商工会議所では、弥生会計を推奨していることが多いです。
個人事業主になって不安だらけ。右も左も分からない状態だったので、今年から商工会議所に入会することにしました。
▼ 市の無料相談でも勧められました。
➡ 専業主婦から個人事業主へ!開業届を出す前に知りたい扶養・社会保険・税金について
商工会議所では、税金や経理、法律など経営にかかわることに、無料で相談に乗ってくれます。商工会議所は、年会費も6,000円と、なかなかコスパも良いので、初心者個人事業主は入っておくと何かと安心です。
私が住んでいる地区の商工会議所でも、「弥生会計」を勧められました。しかも、弥生会計で作った帳簿であれば、商工会議所の方が、確定申告用の書類をチェックしてくれるとのこと。
困った時の対面サポートは、初心者にとって神のような存在です。
自動入力やかんたん入力が便利
「経理の知識が全くない!複式簿記って何?」
確定申告にて、青色申告の65万円控除を受けるためには、複式簿記で帳簿付けが必要になります。
初心者個人事業主の私も、複式簿記なんてもちろん分かりません。
ですが、やよい青色申告では、経理や簿記の知識がなくても、日付と金額などを入力するだけで、自動的に複式簿記帳簿が作成できます。
他にも、以下の帳簿がPDFでダウンロードできます。
- 現金出納帳
- 預金出納帳
- 売掛帳
- 買掛帳
- 経費帳
帳簿類が一元管理できるのはとても便利。正直、未だにこれらの帳簿類の使い方も分からないほどですが、勝手に仕分けてくれるので、何だか経理のプロになったような錯覚さえします(笑)
同じ要領で、確定申告の必要書類も作成できます。画面の案内に沿って入力していくだけで、書類が完成!控除額も自動で計算してくれます。
また、やよい青色申告では、口座等の取引データを自動で取り込み仕訳する「スマート取引取込」があります。事前に口座やクレジットカード情報を登録しておけば、帳簿付けがほぼ自動化できます。
全ての機能が1年間無料でお試し可能
「これだけの機能がついて、どうせお高いのでしょ?」
何だか、深夜のテレビショッピングのようになっていますが(笑)やよい青色申告オンラインのセルフプランなら、全ての機能が1年間無料で試せます。
- 2019年3月15日(木)までの申し込み分
- キャンペーンのご利用には、自動更新の決済方法として、口座振替またはクレジットカード情報のご登録が必要です
次年度からは、8,640円(税込)かかりますが、もし使ってみて合わなければ更新する必要はありません。
やよいの白色申告オンラインに関しては、ずっーと無料で使えます。
セルフプランとは、サポートなしのプランです。電話・メール・チャットサポートが利用したい場合は、初年度6,480円(税込)かかります。次年度以降は12,960円(税込)。
私の場合は、確定申告や帳簿付けのサポートは、商工会議所の方でやってもらえるので、もちろん無料のセルフプランで申し込みました。
【 無料体験版について 】
やよい青色申告オンラインでは、最大2か月間、一部の機能を無料で試せる「無料体験版」もあります。
ただし、決算・申告機能は利用できないため、キャンペーン期間中に「セルフプラン」で申し込む方が断然お得です!
やよいの青色申告オンラインのここがイマイチ
やよいの青色申告オンラインを実際に使ってみて、イマイチな点は一つ。
動作が遅い
やよいの青色申告オンラインの動作は他と比べて遅いです。freeeやMFクラウドの方がサクサク動いている感じはありました。
でも、我慢できないレベルではないし、仕分け量も少ない個人事業主なので、特に問題はありませんでした。
青色申告オンラインで確定申告を楽に!
昨年末に開業したとは言え、帳簿付けはしっかり1年分溜まっていました。
青色申告オンラインなら、簡単登録ですぐに使うことができます。1年間溜まっていた帳簿付けでしたが、試行錯誤しながらも、確定申告前につけ終わることができました。
会計ソフトは、日々の帳簿付けをかなり楽にしてくれるお助けツールです。
個人事業主1年目で、まだまだ、分からないことだらけですが、今年はやよいの青色申告オンラインを使って、小まめにやっていきたいです。1年丸々溜めると、確定申告前はバタバタですね。
あとは、税金対策も。それ以前に、収入が今年に入って軒並み下がりまくっています。そりゃ仕方ないですよね。年末年始、子供のインフルエンザなどで、年明けほとんど作業していないのだから…。
会計処理が大変になるくらい、頑張って稼いでいこうと思います!!あなたも、ぜひ会計ソフトを使って敏腕個人事業主を目指してみてはいかがでしょうか。
公式HP ≫≫ やよいの青色申告オンライン