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子連れでレゴランド名古屋へ行ってきた!アトラクションやレストランのオススメ情報を紹介

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レゴランドジャパンの口コミレポート

「名古屋に登場したレゴランド。料理が高くて美味しくない。アトラクションも子供向け。平日でもガラガラ。評判はイマイチけど、実際のところどうなんだろう?」

4月にオープンしたレゴランド。ですが、ネットを中心に悪い噂が流れています。

わが家もその噂を耳にしていたため「レゴランドは高いし、行かなくていいよねー。」と話していました。

ですが、偶然にも実家からレゴランドのペアチケットをもらったため、家族4人・子連れ(6歳&2歳男の子兄弟)で行くことになりました。悪い噂に相反し、実際にレゴランドに行ってみると、とても楽しむことができました!

今回は、レゴランドのアトラクションやレストランの料理、レゴランドで使った費用の詳細情報をレポートしたいと思います。

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ブログ記事の内容

レゴランドとは?

LEGOLAND JAPAN(レゴランド・ジャパン)とは、2~12歳の子供を対象としたテーマパークです。レゴブロックの世界観をテーマにしています。

レゴランドはテーマが異なる7つのエリアに分かれており、40以上のアトラクションやショーを楽しめます。また、レゴランド内では、71,700万個のレゴブロックと10,000のレゴモデルがあり、プレイエリアでは自由にレゴに触って遊べます。

レゴランドの場所と駐車場は?

レゴランドの場所は、愛知県名古屋市港区の金城ふ頭にあります。

レゴランド専用の駐車場はありませんが、名古屋市営金城ふ頭駐車場を利用します。金城ふ頭駐車場は収容台数5,000台以上と、とても大きいです。おまけに授乳室やオムツ替えスペースも完備と、駐車場とは思えないほど設備が整っていて、キレイです。

料金は、平日最大1,000円、休日最大1,500円。現金のみ対応で、クレジットカードや電子マネーの支払いは不可です。

わが家も、この金城ふ頭駐車場にとめて、レゴランドに向かいました。ついたのはオープンよりもかなり前の9時15分頃。休日でしたがガラガラで、連絡通路に比較的近い位置にとめることができました。

レゴランドの営業時間とチケット引換

レゴランドの営業時間は10時~18時。(日によっては10時~17時・10時~19時)今回いただいたレゴランドのチケットは、JTB発行のものだったため、入園前にチケットブースにて引換が必要でした。

レゴランドのホームページでは、オンラインでeチケットを購入できます。チケットブースに並ぶタイムロスを考えたらeチケットの方が断然効率的。

早期割引特典もあるので、レゴランドへ行く際はeチケットをオススメします。

レゴランドの魅力

オープン前にレゴのキャラクターたちに会える

レゴランドのキャラクター

レゴランドは10時オープンですが、9時半から一部エリアには入ることができました。そこで、レゴのキャラクターたちがお出迎え。

ディズニーで言ったら、アーリーグリーティングのようなものです。ミッキーたちと違い、レゴのキャラクターは馴染みがないせいかスルーしている人も多かったですが、記念写真も一緒に撮ってくれます。

参考 ディズニーランドハッピー15エントリーでアーリーグリーティングとクリスタルパレスを満喫

次男くんは、等身大のレゴキャラクターにビビりまくっていましたが…(笑)

10時までの30分間は、アトラクションエリアには入れませんが、レゴキャラクターたちと遊べたため、早めに行ったことでお得感が味わえました!

レゴランドのアトラクションは待ち時間少なめ

小学生くらいになれば30~40分くらいなら大人しく待つことができますが、問題は1~2歳児。わが家の問題児の次男くん(2歳)。待ち時間は「抱っこ」または「おやつ」のどちらかでつぶすしかありません。

レゴランドは全体的に待ち時間が少ないアトラクションが多かったので、助かりました。アトラクションによりますが大体5~30分で乗ることができました。

次男くんのお気に入りは「サブマリン・アドベンチャー」

サブマリンアドベンチャーは、潜水艦に乗って、海の底を探検するアトラクションです。130㎝未満の場合は、付き添いが必要ですが、大きな揺れもなくゆったりと楽しむことができます。

本物の魚が泳いでいるので、水族館気分が味わえます。次男くん、美ら海水族館に行ってから本当に魚が好きなので、大興奮!「ナンヨウハギいた!!クマノミ!!!」と叫んでいました。

参考 沖縄美ら海水族館の割引券を道の駅で発見!コンビニよりも安く購入してお得に楽しもう

小学生の長男くんのお気に入りは、ドライビング・スクール。レゴの車を運転できます。本物の車さながらアクセルとペダルもついていましたが、なかなかのハンドルさばき。

「何か、やたらと上手じゃなかった?」と聞いたら「マリオカートで鍛えてるから」だって。

実際にハンドルを握って車を運転できるのは、男の子にとっては最高に楽しいようです。

そして、もう一つは「スプラッシュ・バトル」です。簡単に言うと、海賊船に乗りながら打ち合う大水鉄砲合戦です。

水遊びが大好きな子供はもちろんのこと、一緒に乗ったダンナさんもビショビショになって楽しんでいました。次男くんがお昼寝タイムに入ってしまたので、私は遠目で見学。

海賊船に乗る以外にも、陸から水鉄砲で攻撃もできるので、外野でも子供たちは大喜びです。

ちなみに、びしょ濡れになってしまった場合、1回300円の全身ドライヤーもあります。また、ポンチョなども販売していましたよ。わが家は、もちろん…お金をかけずに自然乾燥でした(笑)

その他、シューティングアトラクションの「ロスト・キングダムアドベンチャー」、ジェットスキー気分の「スクイッド・サーファー」など、1日で約15個のアトラクションを楽しむことができました。

工場見学なんて混まないだろうという予想に反し、一番待ち時間が長かったのは「レゴ・ファクトリー・ツアー」で約45分。お土産のレアブロックが無料でもらえるということもあり人気のようです。

ファミリーバイキングは普通に美味しい

食事が高くてイマイチと言う口コミが多いレゴランドのレストラン。よく食べる男子が3人(子ども2人とダンナ)がいるわが家としては、食べ放題の方が安くつきそう。そこで、「コーラルリーフ・ピッツアアンドパスタビュッフェ」でランチを食べることにしました。

【 ビュッフェの値段 】

  • 大人 … 1990円
  • 子ども … 990円

料理は専用窯で焼き上げるピザが6種類、パスタ、サラダなど。デザートにプリンやゼリーなどもありました。ドリンク代も込みだったため、テーマパークとしては比較的リーズナブルな価格帯でした。ただ、食べ放題としては少し料理のバリエーションが少なかったように思えます。味は、普通に美味しかったですよ!

大人はミニランドが楽しめる

ミニランドは1000万以上のレゴブロックで日本の名所を再現しています。

名古屋城やナゴヤドームなど、愛知県民(今は神奈川県民だけど)としては嬉しい建造物がたくさん!完成度もかなりのモノ。

他にも、東京スカイツリー、あべのハルカス、金閣寺など全国各地の有名建造物を見ることができ、日本一周旅行へ行った気分になります。

レゴランドのイマイチな点

ここまで、レゴランドのすばらしさをアピールしてみましたが、いくつかイマイチな点もあります。

チケット料金が高い

ディズニーランドのパスポート料金が大人7400円、USJは7600円なのに対し、レゴランドは6900円とかなり強気の価格設定です。(7日前の事前購入で大人6,200円)レゴランドはとてもコンパクトで、子供向けのアトラクションがメイン。大人だけでレゴランドに来た場合「ぼったくり」と言われても仕方がないようにも思えます。

一方、年間パスポートは、大人17,300円・子ども13,300円と、3回で元が取れる計算になります。近隣に住んでいれば、年間パスポートを使ってゆっくりレゴランドを楽しむのも良さそうですね。

また、家族向けの割引サービスは充実しています。

【 4人家族(大人2人・子ども2人)】

  • 通常価格 … 24,400円
  • 入場日の2~6日前に購入 … 19,600円
  • 入場日の7日前に購入 … 18,300円

【 3人家族(大人2人・子ども1人)】

  • 通常価格 … 19,100円
  • 入場日の2~6日前に購入 … 15,600円
  • 入場日の7日前に購入 … 14,700円

さらに、学校団体プログラムの割引率がすごすぎる!

【 一人につき 】

  • 平日 … 1,400円
  • 休日 … 2,000円

学校団体プログラムの対象者は幼児~児童・引率者です。子ども20人に対して大人1名が無料になります。

文部科学省の認可を受けている学校、学校教育法に定める学校、児童福祉法で定める施設、海外からの学校団体のみで、遠足などの利用も増えるのではないでしょうか。もう少しフランクな集まりに利用できたら嬉しいですよね~。子ども会とか、習い事仲間とか。

とまぁ、レゴランドのターゲットは子どもがメイン。残念ながら、大人のグループで行くなら、ディズニーランドやUSJの方が満足度は高そうです。

お土産のお菓子が少ない

レゴランドのお土産

レゴランドでは、お土産のお菓子類が2~3種類と、とても少ないです。職場や学校などのお土産は、お菓子類がメインなので、今後もう少し充実してもらえることを願います。

今回見つけられたのがボールチョコ缶とソフトキャンディー缶。ディズニーと比べてしまうと、やはり見劣りしてしまいます。

あと、レゴランドオリジナルのお土産も数種類しかありませんでした。「やっぱり記念にお土産が欲しい」ということで、子供たちには普通に売っているスターウォーズとバットマンのレゴブロックを購入しました。

何だかんだで、お土産代は意外と高くつきました…。

家族4人・レゴランドにかかった費用

レゴランド: 合計 12,120円

【 内訳 】

  • レゴランドのチケット … 5,300円 (おとな二人は無料・こども一人分)
  • お土産代 … 4,850円
  • 食事代 … 470円(ミールクーポン4,500円分利用)
  • 駐車場代 … 1,500円

今回は、レゴランドの大人ペアチケットを無料で手に入れることができました。そのため、チケット代はこども料金のみ。

オープン後大幅な値段改訂があり、ファミリー1DAYパスポートを7日前までに購入すると、19,100円が14,700円に割引されるようになりました。

わが家が引換したJTBのチケットは、値段改訂前のものだったため、差額分4,500円をミールクーポンで返金してもらえました。ただ、「ミールクーポンによる返金」の記載はどこにもなく、窓口にて何も伝えなかった場合は、もらえなかったかも。(JTBの代理店から事前に連絡がありました。)

今回は、無料のペアチケットとミールクーポンのおかげでお手頃にレゴランドを楽しむことができました。

レゴランドは子連れで楽しめるテーマパーク

レゴランドは、確かに料金は高かったけど、子供たちは大喜びしてくれたので、行ってよかったです。子どもの笑顔はプライスレス!そのうち子供たちも親と一緒に旅行に行ってくれなくなるので、今のうちに目一杯楽しまないとね。

レゴランドはベビーカーレンタル(1台1000円)やオムツ台や授乳室完備のベビールームもある小さい子連れや赤ちゃんでも安心して遊びに行けます。園内11カ所のトイレにもベビーチェアやオムツ台が設置されており、子連れには嬉しい限り。ディズニーランドほど大きくないので、移動距離も少なくまわりやすかったです。

何より、レゴの熱烈なファンの子供たちにとっては、実際にレゴで作った建物やアトラクションに触れ合うことができ、本当に素敵な体験になりました。

近くに住んでいたら、年パスは買いですね。公園感覚で遊びに行くには最高です!

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※ このブログ記事は、2017年6月の情報を元に記載しています。

レゴランドジャパンの口コミレポート

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