「ランドセルの種類が多すぎ!」
「どこで買ったらいいのか分からない!」
「誰かオススメのランドセル教えて!」
ランドセルは安い買い物ではありません。しっかりと比較して選びたい反面、種類が多すぎて何から始めていいのか分かりませんよね。
数多くのランドセルメーカーを調べ、資料請求をするのも一苦労。
今回のブログ記事では、あなたの時間と労力を少しでも減らせるように、以下をまとめました。
- 人気&定番ランドセルメーカー
- ランドセル選びの基礎知識
実際、ママ友47人に「ランドセルをどこで買ったのか?」アンケート調査も実施しています。
お子様のランドセル選びにご活用いただけたら幸いです。
人気&定番のランドセルメーカーランキング
小学生を持つママ47人に、どこのランドセルを使っているのか聞いてみました。(子供2人以上の方もいるので、合計91票分集まりました。)
住んでいる土地柄、大型ショッピングモール(イオン・イトーヨーカドー)が近くにあり、やはり人気が高かったです。
イオンのランドセル 24票
イオンのランドセルは、かるすぽ「みらいポケットランドセル」や「はなまるランドセル」があり、バリエーションが豊かです。
約3~5万円の低価格帯もラインナップも豊富です。
組み合わせ最大269万通りのカスタムランドセルでさえ、約4万円で購入できます。
イオンコラボの天使のはね、フィットちゃん、ふわりぃ、アディダスやプーマなどのスポーツブランドも取り扱っています。
ビームスやポール&ジョーなどのファッションブランドもあります。
スポーツブランド=丈夫そうというイメージが強いからか、男子のランドセルはダントツで「アディダス」が人気でした。
ママ友から「WAONのキャンペーンを狙うとお得」とのアドバイスもいただきました。
イトーヨーカドーのランドセル 13票
イトーヨーカドーでは、バーチャル店舗でランドセル選びができるようになりました。
イオンと同様、天使のはね、フィットちゃん、ふわりぃ、スポーツブランドとのコラボ商品が多いです。
女子にはサーティーワンアイスクリームが人気。
ポッピングシャワーカラーもあります。食べたくなっちゃいますね(笑)
ベースはフィットちゃんランドセルなので、機能的にも安心。
ネット通販では、15%割引になるキャンペーンやnanacoポイント10倍キャンペーンなどを実施します。
セイバン「天使のはね」 10票
フィットちゃん 7票
セイバン同様、CMで有名なハシモトのランドセル「背中にぴったりフィットちゃん」
私の第二の故郷、富山県のランドセルメーカーです。
恥ずかしながら、富山に住んでいるときには全く知りませんでした。すみません。
フィットちゃんは年間30万~50万個の販売数のあるトップクラスのブランド。
その特徴は、肩や腰の負担の少ない軽量な素材、左右別々に動く独立式の肩ベルトです。素材はクラリーノがメイン。
オーダーメイドで購入したママが2人。1000本限定なので、購入を考えている方は早めにご検討を。
公式ホームページから購入すると早期割引をはじめ、多数の特典があります。また、アウトレット販売もあります。
萬勇鞄ランドセル 5票
萬勇鞄は創業60年以上を誇る、知る人ぞ知る老舗の名古屋のランドセルブランドです。
知名度はさほど高くはありませんが、口コミの評判がとても良いです。
カラーや素材のバリエーションがかなり豊富な上、良心的な価格設定。
牛革を使った最高級モデルの中が5万円台で購入することも可能です。
オーダーメイドにも対応するようになったため、さらに人気がでる可能性大です。
土屋鞄ランドセル 5票
土屋鞄は、創業50年以上のランドセル老舗ブランド。
土屋鞄のランドセルは、丈夫さと美しさが一番の要です。
最近は、デザインだけでなく、機能的にも充実しています。
背負いやすい肩ベルトを採用、工房系ランドセルメーカーに珍しく、大きな取っ手も標準でつきます。
素材は4種類。牛革・コードバン・クラリーノに加え「革の中の革」といわれるヌメ革が使われています。
髙島屋のランドセル 4票
髙島屋のランドセルの特徴は、豊富な牛革製のラインアップ。
髙島屋限定モデルのコラボランドセルも多数あります。
髙島屋限定モデルは、量販店モデルに比べ価格帯も高めですが、細部へのこだわりが感じられます。
ファッションブランド系がとても豊富。夫婦共に好きな「オロビアンコ」のランドセルも発見しました。かなり渋い!
高島屋で買った方は、祖父母と一緒に選んだケースが圧倒的に多かったです。
ララちゃんランドセル 3票
ララちゃんランドセルの羅羅屋も富山のメーカーです。富山のランドセルメーカー、シェア率が高すぎる。
日本初!最新の光触媒による抗ウイルス・抗菌ランドセルが登場。ララちゃんランドセルは女子に人気が高いです。
肩ベルトのカスタマイズが可能なので、他のランドセルと差別化ができます。
ママ友はオーダーメイドの超早割でかなりお得に購入できたと言っていました。(参考価格:定価74,800円→59,400円に)
ふわりぃランドセル 3票
CMでもお馴染みのふわりぃ。軽くて大容量で、種類も豊富です。
WEB割引を利用すれば、最新モデルのランドセルでも、3万円代で購入することができます。
フルオーダーのランドセルでも、6万円代で購入ができます。
黒川鞄ランドセル 2票
富山では、知らない人はいないと言うほどの老舗の黒川鞄工房。
黒川鞄のランドセルを購入したママ2人も富山の人です。
明治28年(1895年)創業で100年以上も鞄を作り続けています。
黒川鞄のランドセルは、天然皮革とクラリーノの取り扱いがありますが、魅力は天然皮革の豊富なカラーリング展開。
羽倉のランドセル 1票
羽倉のランドセルは、「鞄の街」として有名な兵庫県豊岡市で作られています。
ママ友から聞くまで、存在さえ知らないメーカーでした。ですが、デザインやクオリティはとても良い。
有名デザイナーが設計したランドセルのかぶせには鋲(びょう)がありません。
また革本来の良さを活かして、キレイな発色をキープする技術力の高さも人気。
裁断面は紳士の高級財布なでも用いられるコバ仕上げが施されており、熟練の職人の技術が詰まったランドセルです。
「個性を大事にしたい」「人と同じランドセルは嫌」という人にオススメです。
池田屋ランドセル 1票
創業66年を迎えた池田屋の「ぴかちゃんランドセル」。
静岡の老舗ランドセルメーカーです。
浜松の友達に聞いたところ、静岡県内では「ぴかちゃんランドセル」が圧倒的なシェア率。
キャッチフレーズ「子ども思い」ということもあり、丈夫な素材、使いやすい部品、高い縫製技術など、職人の思いがつまったランドセルです。
ランドセル以外でも牛革を使った小銭入れやベルト、バッグを製作している高い品質のブランドです。
ランドセル工房生田 1票
大阪の老舗工房であるランドセル工房生田。本革ランドセルを裁断から仕上げまで一貫して手作りしています。
ランドセルの制作には、革の裁断から鋲打ち、縫製から仕上げまで、200以上の工程があります。
生田の手作りランドセルは、すべての作業を自社の工房でおこない、確かな品質を維持しています。
デザイン、素材、機能など細部のこだわりから「かばん創作技術ファッションコンクール」で受賞した経験もあります。
オーダーメイドにも対応しています。
中村鞄ランドセル 1票
中村鞄製作所は、創業1960年、東京足立区にある中村鞄製作所は熟練職人による手作りランドセル工房です。
中村鞄のランドセルは、目に見える部分はもちろんのこと、気付きにくい所まで、こだわりぬいた素材や加工がなされています。
例えば、NASAで使用されているクッションと同じ素材。6年間同じ厚さを保ち肩ベルトと背中が子どもの体にフィットします。
土屋鞄と似たようなテイスト。シンプルで長く持つことのできるランドセルです。
鞄工房山本 1票
わが家です(笑)意外にも、他の購入者はおらず。良いランドセルなんだけどなぁ。
鞄工房山本は奈良に工房を持ち、60年以上の歴史を持つの老舗ランドセルメーカー。
「機能」にも「美しさ」にも妥協しない「つくりの良さ」を目指したランドセルは爆発的な人気に。
鞄業界では作業の委託・分業が多くなってきていますが、鞄工房山本では一貫製造体制を守りつづけています。
革の型入れ・裁断から仕上げまですべての工程を、奈良の工房でおこなっています。
天然革にこだわりを持ち、全て手作業で作り上げます。
神田屋カルちゃんランドセル 1票
神田屋鞄製作所のランドセルは、熟練した日本の職人がすべてハンドメイドで仕上げています。
オリジナルのカルちゃんランドセルだけでなく、オーダーメイドにも対応しています。
神田屋鞄製作所のオーダーメイドランドセルは高いデザインが評価され、第2回キッズデザイン賞を受賞しています。
ニトリ 1票
軽くて安いニトリのランドセル。価格帯は19,900円〜50,824円。
ニトリを選んだママ友の考え方が斬新。
「安いランドセルなら壊れたり、飽きたりしても2回買い直しができる!」
とのことです。
ただ、実物を見せてもらったところ、買い直しは恐らくなさそうな丈夫な作りでした。
大丸松坂屋のランドセル 1票
大丸松坂屋のオリジナルブランドをはじめ、百貨店モデルのメゾピアノやシャーリーテンプル、バービー、べべ、ナイキ、プーマ、コンバースなどを取り扱っています。
あまり知られていませんが、大丸松坂屋では人気の鞄工房ともコラボしています。
村瀬鞄行など、一流の職人が作ったランドセルを百貨店で購入できます。
三越・伊勢丹のランドセル 1票
三越伊勢丹オリジナルのランドセルはカラーやデザインが豊富。
スーツ界で有名なピエールエルメ、ファッションブランドのHEM(ヘム)やBarbie、鞄ブランドのポーター、オロビアンコも人気です。
また、以下で紹介する工房系ランドセルメーカーの大峽製鞄(おおばせいほう)とコラボした高級ランドセルもあります。
大峡製鞄のオオバランドセル 1票
大峡製鞄(おおばせいほう)は東京都足立区に本社、ランドセル工場を栃木県河内郡に構えています。
昭和10年より職人の手縫いで制作されているのがオオバランドセルです。ビームスとのコラボランドセルでも話題。
ママ友はビームスランドセルにしたそうです。
大峡製鞄のオオバランドセルは、皇室から各界の著名人の間で使われていることでも有名。
学習院初等科はオオバランドセルを採用。
澤田屋 1票
「安くて高品質」がキャッチコピーの澤田屋のランドセル。
澤田屋では、中間業者を挟まず、製造から販売まですべて独自のルートで行なっています。
残念ながら日本ではなく、海外の工場で作られていますが、6年間の保証もついていますし、質も悪くはありません。
コスト重視であれば、20,000円台から30,000円台という低価格は魅力的です。
楽天市場 4票
どこのメーカーかは、特定できませんでしたが、楽天市場のセールで購入した方も多かったです。
1万円台から購入できるランドセルもあり、安く購入したい方には最適。
楽天スーパーセールや買いまわりマラソンなどを使い、楽天ポイントがザクザク貯まる。
貯まったポイントを使って、学用品や入学式の洋服などを購入できます。
≫≫ 楽天ランドセル特集
ランドセルの基礎知識 Q&A
初めてのランドセル選び。子供に合ったランドセルをどのように選んだら良いのか悩みますよね。
ここでは、ランドセル選びで知っておいた方が良い基礎知識をQ&A方式でまとめています。
Q.1ランドセル購入の流れは?
ランドセルの購入時期は、毎年早まっています。各メーカーによって、時期は前後しますが、一般的な流れは以下の通りです。
① 資料請求(3月~4月)
各メーカーのホームページがリニューアルされ、次年度向けのランドセルが登場します。
カタログ請求は1~2月頃から受付をしているメーカーも多いですが、実際に送付されるのは、3~4月頃です。
工房系(※1)ランドセルメーカーなど、生産数が少ない場合は、カタログ請求も早めに打ち切られることもあるため、なるべく開始時に申し込んでおくと良いです。
この時期から、ネットやママ友でのリサーチを開始していきます。
- 子供にどのようなランドセルが欲しいのか
- 親としてはどのようなランドセルを買いたいのか
親子で意見をまとめておきます。
当初、うちの息子は「シルバーのランドセルが欲しい!」と言っていました。
理由は「ウルトラマンみたいでカッコイイから。」
6年間使うのに、幼児の意見を尊重し過ぎるのは危険です。子供の機嫌を損なわないように、この時期から上手に誘導しておくことが大事!
➡ ランドセル選びで失敗!小学生ママに聞く後悔をなくす7つのポイント
※1 工房系ランドセルメーカーとは、鞄工房などで熟練の職人が手作りしているメーカーです。後ほど、詳しく説明します。
② 実物をチェック(4~6月)
ランドセルのショールーム、展示会などのイベントなどで、実際のランドセルをチェックします。
最低限、以下の5点はチェックし、比較しておくと安心です。
【 チェックポイント 】
- 背負い心地 … 身体とフィットしているか
- 素材 … クラリーノ・牛革・コードバンなど
- 収納力 … A4フラットファイルが入るか
- 機能 … 自動ロック、持ち手など
- 価格 … 予算オーバーしていないか
幼児はとても飽きっぽいです。
息子も自分のランドセルを選んでいるのに「まだ~?お腹すいた。」と、集中できるのはせいぜい30分程度。
最終的には「もうこれでいいよ。」とすごく適当に決め始めるので、イライラして喧嘩勃発しそうになりました…。
その場に行って、一から決めるのは大変なので、事前にカタログなどで比較しておくと良いです。
ランドセルは高い買い物です。
その場で即決せずに、一度家に帰って落ち着いてから比較し、ネットで購入した方が後悔が残りにくいです。
③ 最終決定(4~8月)
大手ランドセルメーカーのランドセル購入時期は7~8月がピーク。工房系ランドセルメーカーは、5~6月がピークです。
希少カラーや素材によっては、早期に売り切れることも多いので、欲しいランドセルが決まったら、なるべく早めに購入しておくと安心です。
アウトレット品を希望している場合は、例年、各メーカーが9月頃に販売します。
半額以下になる場合もありますが、すぐに売り切れてしまう可能性も高いです。
まとめると、最近の傾向としては、新年度となる4月頃から「ラン活」をスタートし、夏休み中に購入される方が多いです。
Q.2ランドセルの費用平均相場は?
ランドセルは、格安のものから10万円以上する高級品まで、値段の幅が広いです。
そのため、どの価格帯のものを購入すれば良いか、判断が難しいですよね。
大手ランドセルメーカーのセイバンによると、最も多い価格帯は5~7万円です。
(画像参照:セイバンの天使のはね)
価格に幅がある理由は、主に素材とメーカーの違いです。
クラリーノと呼ばれる人工皮革は比較的安価で、コードバンと呼ばれる馬革は希少性が高いため価格が高めです。
また、女の子に人気の刺繍や装飾も、多ければ多いほど価格が上がります。
同等の機能や素材でも、メーカーによって値段はマチマチです。
例えば、百貨店コラボモデルは、少しデザインが違うだけでも、1万円以上値段が高いこともあります。
Q.3ランドセルの購入先は?
ランドセルを購入先は、主に2パターンあります。
- 実店舗(ショールームや展示会)
- ネットショップ
以前は、実店舗でそのまま購入する方の方が多かったですが、今は、事前に実店舗で背負い心地や質感をチェックし、家でじっくりと検討した後、ネットで購入するのが主流になっています。
インターネットのみの販売で、店頭での購入が一切できないランドセルメーカーもあります。
わが家でも、ショールームを数店舗まわったあと、家に帰ってどのメーカーにするのか、どのモデルにするのかを家族で話し合い、販売日当日にネットで購入しました。
Q.4ランドセルのメーカーの種類は?
ランドセルを販売しているメーカーは、大きく3つのタイプに分けることができます。
- ランドセル専門メーカー
- 流通系ランドセル
- 鞄工房系ランドセルメーカー
「ランドセル専門メーカー」と「鞄工房系ランドセルメーカー」は、独自で生産しています。「流通系ランドセル」はメーカーとコラボしているものから、独自生産しているものまで様々です。
ランドセル専門メーカー
ランドセル専門メーカーは、ランドセルを工場で量産しているメーカーです。
全国の小学生のうち、6~7割の子供が専門メーカーのランドセルを購入していると言われています。
生産数が安定しており、予算に合わせたランドセルを選べると言うメリットがあります。
直営のショールームだけでなく、百貨店や量販店でも購入ができます。
工房系ランドセルのように、早期に売り切れる心配が少ないので、祖父母と一緒にランドセル選びをしたい、マイペースにラン活を進めたいという方に適しています。
- セイバン天使のはね
- フィットちゃんランドセル
- ららや
- ふわりぃ
流通系のランドセル(百貨店・量販店)
百貨店やデパートでは、天使のはねやフィットちゃんなどの専門メーカーや工房系ランドセルメーカーをベースに、別注ランドセルを展開しているところも多いです。
大手量販店のイオンでは、ランドセル専門メーカーとコラボしたモデルに加え、自社製造のランドセルを販売しています。
自社製造の場合、大量生産することで、コスパも良く、他のランドセルに比べて値段も安く抑えられているのが特徴です。
他にも、プーマ・アディダス・コンバースといったスポーツブランドも、天使のはねやフィットちゃんとコラボし、自社のロゴをつけて販売しています。
- イオンのかるすぽ
- イトーヨーカドー
- 高島屋
- 大丸松坂屋
- 三越伊勢丹
- アピタピアゴ
- ニトリ
工房系ランドセルメーカー
量産ではなく、職人が一つ一つ伝統的な手法で手作りする工房系ランドセルメーカーの人気は、年々高まっています。
素材は牛革やコードバンなどの自然皮革製品がメインで、丈夫さと洗練さを兼ね備えています。
工房系ランドセルは、手作業のため数に限りがあることが多いです。生産数が少ない人気の工房はお盆前に完売してしまうこともあります。
- 池田屋
- 萬勇鞄(まんゆうかばん)
- 羽倉【HAKURA】(はくら)
- 土屋鞄製造所
- 鞄工房山本
- ランドセル工房生田
- 大峡製鞄
- 黒川鞄工房
- 中村鞄製作所
- 神田屋鞄製作所
- スドウ
- ガルソン
- カザマ
工房系ランドセルに関しては、良い面でも悪い面でもメーカーによって特徴が異なります。
ブログの別記事にて詳細をご紹介しているので、よければ見て下さいね。
ランドセル選びは親のエゴじゃない
自分のランドセルを購入したのは、遠い遠い昔。当時は男の子は黒、女の子は赤(たまにピンク)が主流でした。
海外で1~3年生を過ごした私は、4年生から新品のランドセルを背負って小学校へ編入しました。
あと3年しか通わないのに、父は牛革のしっかりとしたランドセルを購入してくれた覚えがあります。
周りの友達は既にボロボロになりかけているランドセルの中、私だけきれいで真っ赤なランドセル。
恥ずかしいような嬉しいような複雑な思いで通っていたことも、今となっては良い思い出です。
少し横道にそれましたが、ランドセルなんて親のエゴだ!安いもので十分!と言う意見もあります。
ですが、子供の記憶にはしっかりと残っています。
高い安いとかではなく「子供のために一生懸命選んだ(選ぶのを手伝った)」と言う気持ちが大事です。
長男のランドセル選びは、わが家にとって一大イベントでした。
時間をかけてじっくりと比較し、お気に入りの一つを見つられたことは、とても良い思い出になっています。
あなたもぜひ、心に残るランドセル選びをしてみて、笑顔いっぱいの入学式を迎えてみてはいかがでしょうか。
ランドセル選びの基本は、天使のはねのセイバン「ランドセル広場」がとても分かりやすいです。
- 安すぎるランドセルはどうなの?
- ランドセルは誰が買うもの?
- コロナ禍のランドセル選びはどうする? など
ランドセルお悩みQ&Aでは、ランドセルに関する疑問はほぼ網羅されています。
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