長男のお食い初めはじじばば一同揃ったので、富山ANAクラウンプラザホテルで行いましたが、今回は家族だけだったので、少しカジュアルに。
候補にあがったのは、蟹の甲羅本店・木曽路・梅の花の3店舗です。
お食い初めとは
新生児の生後100日目(地域によっては110日や120日目)に行う儀式です。
他にも「百日(ももか)の祝い」や「歯固め」初めて箸を使うので「箸揃え」「箸祝い」などとも呼ばれています。
一汁三菜の「祝い膳」を用意し、お祝いをします。
お食い初めメニューがある人気のチェーン店
お食い初めは、日本料亭やホテルなどで行なうイメージが強いですが、チェーン店のお食い初めのセットプランも人気です。
お食い初めのセットプラン例
・鯛など尾頭(おかしら)つきの魚
・赤飯
・焚き物
・香の物
・紅白の餅
・吸う力が強くなるようにとの考えから吸い物
・歯が丈夫になるようにとの考えから歯固め石(本来、石は地元の神社の境内から授かり、儀式が終われば再び境内へ納めます。)
木曽路
しゃぶしゃぶ&日本料理の木曽路。関東、中部、関西、九州に展開しているチェーン店です。
お食い初め膳は2,500円。鯛のお頭付き。
土日祝の個室利用はサービス料10%と大人は一人3800円以上のコースを頼む必要ありますが、比較的お手頃価格です。記念撮影のサービスもあり。
梅の花
湯葉や豆腐などの日本料理の梅の花。日本全国に展開しているチェーン店です。
お食い初め膳は2,000円・鯛のお頭は3,000円。個室利用は一人4,600円以上のコースを頼む必要があり。記念撮影のサービスもあり。
※店舗によって異なると思うので、お問い合わせください。
わが家は、甲羅本店でお食い初め
ダンナさんに聞いたところ「蟹がいい!」と即答。と言うことで、わが家は甲羅本店でお食い初めをすることに。
お昼12時にお食い初めの予約を入れました。お昼の予約だったので、普通にランチメニューも選択できます。(お食い初めの予約は3日前までに入れる必要あり。)
事前に、赤ちゃん用の椅子について問い合わせたところ、座布団のみとのことでした。
わが家は、バウンサーを持ち込みました。
眠くなってそのまま寝てくれたので、大人もゆっくりごはんを食べることができたので、手間でも持っていって正解でした。
お店に入ると、個室を案内されました。個室の使用料は無料。
隣の個室でも一足先にお食い初めのお祝いをしていました。
甲羅本店では、店員さんがお食い初めの進行をしてくれます。
これは、かなり助かりました。
私たちだけ家族だったら、きっと適当にやって終わりにしていたと思うので(笑)
お食い初めの流れ・進行
一般的には、長寿にあやかるという意味で最年長の同性が、赤ちゃんにご飯をあげます。(真似だけ)
男の子なら男性に女の子なら女性。
順序は、ご飯 ⇒ 汁 ⇒ ご飯 ⇒ 魚 ⇒ ご飯 ⇒ 汁
次に、歯固めの儀式を行います。
小石に触れた箸を赤ちゃんの口に触れさせ、「歯が丈夫になりますように」と祈願します。
甲羅本店の料理
お食い初めの祝い膳は3800円。
鯛のお頭つき。
大人は好きなメニューを注文しました。私が頼んだレディース御膳はかなりお得感満載。
前菜と揚げ物。
お寿司セット。
デザート3種盛。
子どものランチは1000円。ドリンク&デザート付。
長男がデザートにアイスがどうしても食べたいと言ったところ、無料で変更してくれました。わがまま言ってすみません・・・
最後に、フレームに入った写真を頂きました。
結果、甲羅本店でのお食い初めはとてもよかったです!
店員さんも親切だし、料理も美味しいし、ランチメニューを選んだので値段も比較的お手頃でした。
お食い初めで、子どもの成長をお祝い
あっという間に100日が過ぎた次男くん。
上の子よりも早いペース、102日にてまさかの寝返りをしてしまいました。そのうちハイハイもしそうな勢いです。
彼の今後の成長がますます楽しみです。