「夫婦間で生活リズムが全く合わない!ダンナがストレス!」
長期出張から帰ってきたダンナさん。
ここ1~2週間は、自宅から通勤しています。ただ、半年近く家にいない生活をしていたため、どうも生活のリズムが合いません。
夫婦間・親子間で合わない生活リズム
子どもと私は基本的に朝方生活。
6時半頃に起き、朝食を食べ、少し遊ぶ。私は朝の家事。8時半頃に幼稚園に送り出し、2時半頃に帰ってくる。6時前には夕食を食べ、遅くても8時までには寝ると言う生活をしています。
一方、ダンナさんは夜型生活。
8時頃に起きてきて、バタバタしながら出勤。(フレックスなんで、遅刻にはならないみたい)帰ってくるのも9時~10時。夜もダラダラテレビを見て、12時くらいに就寝。
夫婦間で生活リズムが全く合いません。
この時、誰に合わせるのか。子供がいる場合、朝型生活にする家庭が多いのではないでしょうか。
せっかく規則正しい生活ができているのに、パパの乱れた生活に合わせる必要はありませんよね。
わが家でも、子どもが産まれてからは、パパに朝方の生活にしてもらおうと、話し合ったり、時には喧嘩もしていきました。
でも、全く改善されません。
フレックスがあるのだから、早めに出勤して、早めに帰ってこれば子どもと触れ合う時間を作ろうと思えば作れます。
7時前に出勤すれば、同じ労働時間でも7~8時にはかえってこれるという計算になります。
「そんなにダラダラしていて、本当に会社でも仕事できてるの?!無駄残業ばっかりして。」
あまりに腹が立った時は、と言ってはいけないことを言ってしまったことも。
(このとき、ワーキングマザーだった私は納期に追われながらも残業ができなかったので、自由に働いていたダンナに対してかなり否定的になっていました。)
お互いの生活リズムは無理に変えない
私自身、引越しで仕事を辞めることになり、専業主婦になって働いてもらわないと困るので、少し考えを改めることに。
お互いの生活リズムを無理に変えることはしない。
でも、「自分のことは自分でやること。やってもらいたいなら、私たちの生活リズムに合わせてね。」と。
専業主婦なら、稼いでくれているダンナのために動いて当たり前という考えの方もいるかも知れません。
ですが、私は日ごろの家事を効率化して、子どもと一緒に遊んだり、自分の時間を作っています。
空いた時間は、自分の趣味、スキルアップに使いたい。貴重な時間を、怠慢なダンナのために使うのはどうかと思いました。
家事の時間外労働をなくすルール
- そこで、私なりのルールを作って、ダンナに宣言しました。
- お布団は最後に起きた人が畳む。
- 子どもと同じ朝食時間までに起きれば、一緒に準備するけど、起きない場合は自分で用意する。朝の洗い物も私のペースでやるので、間に合わないなら自分でやる。
- 夕食は、食べられる状態にしておくので、自分で温めてもらう。洗い物も私はやらない。
- お風呂に最後に入った人が、次の日用に洗濯機のタイマーをセットしておく。
- 平日育児に携われないなら、休日子どもとしっかり遊ぶこと。
基本的には平日は、ほとんどダンナに対しての家事はやらなくなりました。
これで、日ごろの夫婦関係のストレスが劇的に減りました。ダンナさんが帰ってきたら、笑顔でおかえり~と言えるように(笑)
ダンナとの会話も増えたような気がします。
ストレスを減らすには時間を自分で管理
主婦業は、納期もなければ、ゴールもない。自分で管理をしないと、いつまで経っても終わりません。
家族のために家事をやるのはとても良いことですが、自分の時間を大事にするのも重要だと思います。
無理して家族のために動くのではなく、ママがストレスなく過ごせることが、子育てにも夫婦関係にも良い関係になるはず!