「結婚式で和装をしたいけど、予算や時間の関係上厳しいかな?」
白無垢や色打掛を着て、結婚式をしたい花嫁さんは多いと思います。
そこで、今回のブログ記事では、着物を格安でレンタルする方法ご紹介します。
結婚式で和装をしなかった理由
まず、私が結婚式で和装を諦めてしまった理由から。
和装の着替え時間
ドレスから着物に着替える時間は、ドレスからドレスに比べ長くかかります。
【着替えの目安時間】
- ドレス → ドレス … 20~30分
- ドレス → 着物 … 30~45分
レストランウエディングで、アットホームな雰囲気が希望。
なるべく中座で席を空ける時間を短くするため、着物を諦めました。
ですが、わずか10分~15分の差であれば、一生のことなので、諦めず着ればよかったと思います。
ゲストを待たせたくない場合は?
洋装から和装への衣装替えは時間がかかります。
そのため、挙式直後にウエディングドレスから和装へチェンジすると、ゲストをあまり待たせることなくスムーズに進行できます。
インパクト大!着物の華やかさをあなどっていた
ウエディングドレスからカラードレスでも、十分にイメージチェンジできると思っていました。
ですが、友人の結婚式で和装姿の花嫁さんをみると、やはりインパクトが全然違います。
おじいちゃんやおばあちゃんも、着物姿は何だか嬉しそう。
ウエディングドレスからカラードレスも雰囲気は変わりますが、着物は別物!
写真を撮っても全然華やかさが違います。
予算の関係
通常、和装の貸し衣装の値段は洋装よりも高いです。
20~30万円が平均的な相場です。
さらに、ドレスの場合は、新郎の衣装を使い回し(←言い方悪いですが…笑)できるため、着物よりも安く抑えることができます。
式場で頼むと、かなり高額になる和装のレンタルですが、実はネットレンタルを使えばかなり安く抑えることもできます。
婚礼衣装のネットレンタル
以前は、ネットレンタルという選択肢が全く頭に浮かびませんでしたが、今だったら確実に利用していると思います。
ネットの場合は、フルセットを3万円前後からレンタルしていることもあり、宅配便受取ができるため、あまり手間もかかりません。
列席者のレンタルもオススメ!
意外とお金がかかる、親族の留袖やモーニング代。
ネットレンタルでは、1万円前後でフルセットを借りることができます。
クリーニングの必要もないのでとても便利!
以前、参列した結婚式で、友人の一人は、着物のフルセットをレンタルしていました。
遠方から来ていたため、ホテル受取&引き取りで本当に楽チンだったと言っていましたよ。
婚礼衣装のネットショップ
最後に、ネットで見つけた婚礼衣装のレンタルショップをピックアップしました。
レンタル衣裳 マイセレクト
マイセレクトは、実店舗も構えるレンタル衣裳店。
最新のトレンド着物を積極的に取り入れ、新しいシステムや商品のアップグレードを行なっています。
花嫁衣裳シミュレーションを使って、着せ替え人形のよう遊べます。
白無垢38,000円(税込)~レンタル可能。往復送料無料。
おまけみたいに、オプションで新郎用の黒紋付縞が10,000円でレンタルできます(笑)
※ コロナウイルスによって式典・結婚式の中止・延期によるキャンセル料金は無料
きものレンタルパラダイス
婚礼衣装のレンタルとは思えないほど、格安のネットショップ。
色打掛が18,360円~(往復送料込み)で借りられます。もちろんフルセットの新品足袋付きです。
新郎の衣装が黒しか選べないのが難点ですが、数あるネットショップの中でも安さはピカイチ。
留袖も10,000円以下でレンタル可能です。
神前挙式婚礼和装レンタル専門店【閉店】
「安いけど本当に大丈夫かな?サイズ感や質感を知りたい。」
一生に一度の結婚式。衣装選びで失敗したら大変!
ぶっつけ本番のネットレンタルだと何かと不安はつきものですよね。神前挙式婚礼和装レンタル専門店では、事前に着物の試着が可能です。(5,400円・送料込)
実際に、手元で確認ができるため、当日も安心して結婚式に臨むことができます。
レンタルフルセットは、45,900円から借りられます。
また、留袖やモーニングとセットで割引になるサービスもあります。
諦めないで!予算を抑えて和装ができる
私は、予算と時間の関係上、和装を諦めてしてしまい、本当に後悔しています。
和装はいつでもできる!と思っていましたが、婚礼衣装は結婚式の時しか着ることができません。
ネットショップを使えば、格安でレンタルが可能です。時間も10分、15分のことなので、そこまで気にすることはないと思います。
もし、時間を有意義に使うのであれば、
- ウエディングドレスで挙式
- 和装で披露宴
- 予算に余裕があれば、中座して、カラードレス
と言う感じで、調整してみてはいかがでしょうか。
自分の結婚式の時に、リサーチをもっとしておけば和装を諦めなくて済んだと思います。
皆さんは、ぜひ和装の結婚式を実現させてくださいね。
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