「暑い夏休み。涼しくて楽しめるところはないかな?」
現在、愛知県の実家に帰省中の私たち親子3人。ダンナさんは海外に単身赴任中のため、今年もゆっくり実家にロングステイしています。
今回は、父が勤めたいた会社の保養所に宿泊がてら、治部坂高原で涼んでくることにしました。
治部坂高原とは?
治部坂高原とは、長野県下伊那郡阿智村にある高原。
冬は、スキーやスノーボードのゲレンデとして運営しています。
標高が高く、スキー場がある土地なので、夏場は比較的過ごしやすく、のんびり過ごすことができます。
夏の治部坂高原の楽しみ方
冬のイメージが強い治部坂ですが、夏場も、十分に楽しむことができました。
コスモス園
夏場の治部坂高原スキー場では、コスモス園を開催しています。
私たちが行った時は、まばらでしたが、9月の上旬には、100万本のコスモスが一面のお花畑を作ります。
コスモス園では、リフトに乗ることもできるため、空中遊泳を楽しみながら、お花畑の鑑賞ができます。
リフトに乗らない場合は、歩いて頂上まで20〜30分ほど。
わが家は、行きはリフトに乗り、帰りはのんびり歩きながら、降りてきました。
今回は一眼レフを持っていなかったので、i phoneで撮影。
全然関係ないけど、ブログも時間をかけながら、スマホで更新中〜。やっぱり、ポータブルのノートパソコン買いたいなぁ。
子供が大喜びの釣り堀
治部坂高原スキー場では、4月〜11月の間、釣り堀で魚を釣ることができます。
竿&餌で、1セット300円。釣った魚は基本的にお買い上げとなります。
入れたらすぐにかかるので、わが家の長男くんも大喜び。
「もう一匹釣っていい?」
結局、7匹のニジマスを釣り、2500円ほどでした。
この釣り堀では、ニジマス以外にイワナもいました。
隣にバーベキューコーナーがあり、炭代&火起こし込みで、500円だったので、お願いしておきました。
ニジマスちゃんたちは、釣り堀のおばちゃんが下処理してくれ、じっくり炭火で塩焼き。
すぐに食べない場合は、無料でさばいて氷付きでパックしてくれるそうです。
自分で釣ったからか、炭火で焼いたからか、子どもたちは美味しい美味しいと、すごい勢いで完食しました!
※ 釣り堀の注意点
釣り堀の利用には、平日のみ予約が必要です。また、和式の仮設トイレしかありませんでした。
かわいいジャム工房
治部坂高原には、こじんまりとしたかわいいお店があります。
治部坂高原ジャム工房では、無添加の自家製ジャムを販売しています。
種類がかなり豊富で、自然の甘さがあり、とても美味しいです。
店内で、試食することもできるので、お気に入りのひとつを見つけるのも楽しいですよ(^ ^)
また、無料のコーヒー&紅茶サービスもあります。私たちも、外のテラスでゆっくり休憩させていただきました。
数量限定の自家製ジャムを使ったイチゴプリンも美味しかったです♡
ジャム工房では、浪合(なみあい)のとうもろこしも販売しています。
なみあいとうもろこしは、糖度が高く、粒が大きいことで有名。寒暖差が大きい阿智村の隠れた名産品です。
日によっては、入荷してすぐになくなってしまうこともあるそうで、まだ残っていたら、ラッキー!
前日のお客さんは40本買っていったと、お店の方が教えてくれました。
わが家も5本買い占め(笑)
500mlペットボトルと比べてみると、この大きさ!30センチを超えるビッグサイズのとうもろこしは、はじめて。
皮のまま、レンジでチンして、食べましたが、デザート感覚の甘さでした。
一本200円弱なので、ご近所さんやお友達へのお土産としても、喜ばれそうです。
夏は涼しく観光!治部坂高原
雪のシーズンがメインだと思っていた治部坂高原。
宿泊した保養所には、クーラーがついていませんでしたが、夜になるとヒンヤリ。
今年は、酷暑と言われていますが、しばし涼をとることができました。
「夏休み、どこに行こう?」
治部坂高原は、派手さはありませんが、混雑なくのんびり過ごすことができます。
ぜひ、夏休みの候補の一つに考えてみてはいかがでしょうか。