赤ちゃんの成長ってあっという間。忘れないうちに成長記録を付けておきたいと思います。
生後0ヶ月・1ヶ月の赤ちゃんの様子
生活リズム ほとんど寝てばかりの生活
出産した病院が母子別室で、授乳時間が決まっていたので、退院後もそれに合わせて3時間間隔で授乳。
ただ、赤ちゃんの機嫌が悪かったり、寝すぎたりすることもあったので、そのうちズレていきました。あまりキッチリ決めず、なるべく3時間置き授乳していました。それ以外はほとんど寝ていました。
しかも、お兄ちゃんが横で戦隊ごっこを始めようが、騒ぎ出そうが関係なしに寝ている大物っぷり。
二人目は強いですね・・・遊びにきた友達も、赤ちゃんの気配がないと驚くほど、静かなベビーちゃん。
ママの様子 トラブル続出の産後生活
出産直後、母乳が出ない
上の子は完全母乳だったため、すぐに母乳が出ると思っていました。
っが、4年もあいてしまったせいか、出産後なかなか母乳が出ない!!
入院中、授乳室では、授乳前と授乳後に体重を計測し、哺乳量を計っていました。母乳量0とか、マイナスになることも。(←マイナスって意味不明過ぎる・・・)
ちょっとショックを受けていましたが、助産師さん曰く、経産婦さんでも退院時までに母乳だけで授乳ができるのはほんの一握り。だから、気にしなくて良いよ~と声をかけてもらいちょっと安心。
しだいに、おっぱいが張り始め岩のようなってしまいました。母乳は生成されているのに、乳管が完全に開いていないから、詰まっている状態だったようです。
慌てて入院中に助産師さんに乳管開通マッサージをしてもらい、少しずつ出るように。でも、退院時まだまだ母乳一本では無理でした。
母乳育児が軌道に乗るまでは、頻乳を勧めますが、30分や1時間置きだと、全然体が休まらない。なので、私は母乳を飲んでもらってからミルクを足していました。
次第に、母乳だけでも寝てくれるようになり、1カ月検診前までには完全母乳になっていました。
乳首が切れた。授乳のたびに激痛が。
これが一番大変でした・・・
乳管が開いて、母乳がしっかり出るまでは、赤ちゃんが一生懸命飲もうとして、乳首に負担がかかります。
そのため乳首が切れてしまい、授乳の度に激痛が走ることも。そして、出産前しっかりおっぱいマッサージをしなかったことを激しく後悔していました。(今、臨月付近の妊婦さん。母乳育児をしたいなら、絶対やった方がいいです。)
切れてしまったものは仕方ないので、激痛に耐えながらも、傷を早く治すことを一番に考えました。
ちなみに、搾乳して哺乳瓶で母乳をあげたり、ニップルシールドを使ったりする方法やもありますが、母乳の出が一気に悪くなってしまうので、直接吸ってもらうようにしていました。
傷の回復に一番効果があったのが、ピュアレーンでした。
ピュアレーンは、純度の高い天然ラノリンを使用した、乳首専用クリームです。妊娠中や授乳中の敏感な乳首の荒れを和らげて保護するだけでなく、お肌のモイスチャーバランスを保ち弾力を回復します。天然ラノリン100%で、添加剤および保存剤を使用していませんので授乳前に 拭き取る必要はありません。乳頭以外にも、唇、肘、かかと、膝などの乾燥した所や、乾燥した赤ちゃんのお肌にもお使い頂けます。(参照:メデラ社ホームページ)
授乳が終わったあと、ピュアレーンを塗りサランラップでパックすると、1週間ほどで痛みが和らぎました。本当に助かった~。
わが家も産後クライシス?夫婦関係に溝が
ダンナに対して、殺意が芽生えるほど、イライラしていました。
退院して自宅に戻ると、
「海外の工場立ち上げの担当になった。一年間は海外出張がかなり増える。4月にも早速2~3週間の出張が入りそう」と言われました。
生後1カ月で、育児を放棄する気か?!
里帰り出産しなかったのも、ダンナが手伝うという前提のもとだったのに。
しかも、子どもを産むと言う大仕事を終えた直後のこのタイミングで?!と大爆発。しばらく、口を利く気にさえなりませんでした。
産後、母に手伝いに来てもらっていましたが、あまりにも気が滅入ってしまい、
「こんなダンナいらない。もう離婚する!」と母の前で大泣き。
母も心配し、
「どうしても無理なら、一緒にしばらく実家に帰ろうか」と言ってくれました。
母に相談し、大泣きして吹っ切れたのか、考え方を少し変えたのがよかったのか(後日また記事にします)何とか離婚の危機は免れました。今のところ 笑。
この時期にやったこと
1ヶ月検診
1ヶ月検診で産まれた病院へ。1ヶ月で1キロ増え4キロオーバー。
ちなみに検診費用は親子合わせて1万円ほど。妊婦検診のように補助が出なかったので、痛い出費でした。
お宮参り
男の子は31日女の子は32日で行うのが一般的ですが、予定が合わなかったので少しずらしていくことに。
1カ月ちょっとの天気の良い日に家族で神社にお参りにいきました。お参り中も愚図ることなく、郡司さんの声が心地良かったのか、熟睡。大物になるかも(笑)写真撮影は、別の日に。
スイマーバで楽しく入浴タイム
1ヶ月検診までは、ベビーバスでお風呂に入っていましたが、検診後はお風呂は私が一人で子ども二人を入れるように。(子どものお風呂の時間、パパが家にいることは少ないので)
楽しくお風呂タイムを過ごすため、2ヶ月前からスイマーバを使って入浴しています。
スイマーバを使い始めると、良い運動になるのか、夜もまとまって寝てくれるようになりました。
幼稚園デビュー
生後1ヶ月がちょうどお兄ちゃんの進級時期に重なり、幼稚園に行くことが多々。
エルゴ(インサート付)に入れて2~3時間連れてまわしていました。
普段はスリングを使っていましたが、幼稚園に入る時間が長く、肩の負担を減らすため、急きょネットでポチ。かなり役立ちました。インサートが心地良かったのか、ほとんどは寝ていることが多かったです。
生後0~1ヶ月のまとめ
一人目の育児は、大変そのもので赤ちゃんがカワイイと思う間もないくらい。
寝ないし、抱っこしないといけないし、本当に辛かった。里帰りから自宅に戻り、赤ちゃんと二人きりになるのことが怖かった。泣き止まない赤ちゃんと一緒に何度泣いたことやら…。
でも、一人幼稚園児まで育て上げた自信からか、二人目は多少寝なくても泣いていても、あまり気にしない。
母は子どもを産むごとに強くなるんだろうなぁ。1年もすれば夜まとめて寝てくれるようになるし、2年もすれば言葉をしゃべるようになる。
泣いて訴えるだけのカワイイ時期は本当にわずか。そう思うと自然と赤ちゃんが愛おしく思えてきます。二人産んで、この貴重な時期に気付かされました。
どーんと構えているお陰で、Ouも穏やかに育っている気がします。まだ始まったばかりの、二人目育児。無理せず楽しみながら頑張りたいと思います。
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