「日本からアメリカに持っていくべき日用品や雑貨は何だろう?」
ところ変われば文化も違う。慣れない土地でストレスなく生活をスタートするためにも、普段使っている日用品は持っていくと安心ですよね。
今回のブログ記事では、わが家が日本からアメリカに持っていく日用品の持ち物リストをまとめました。
2020年7月からアメリカに駐在中。
- 夫 → 海外出張・転勤が多め・技術系サラリーマン
- 私 → 子供時代に海外経験あり・シンプルライフを目指す専業主婦
- 長男 → 初海外!ゲームをこよなく愛する小学5年生
- 次男 → 初海外!マイペースすぎる小学1年生
日本からアメリカに持っていく日用品
大半のものは、もちろんアメリカでも揃えられます。お金を払えば、日本のものだって買うことができるでしょう。
ですが、知らない土地、しかもオールイングリッシュで買い物するのは、とても大変なことです。ネットショッピングだって英語、トラブル対応も英語、宅配便配達も英語…。
日本と同じような環境で現地の生活をスタートさせた方が、はるかにストレスは少ないです。
日用品は、今使っているモノは全て持っていくスタンスで。よく使うものはストックを少し多めに持っていくと安心です。
洗濯用品
- 布団も干せる室内物干し
- 洗濯ネット(セリア)
- ピンチハンガー
アメリカは、基本的に外干しNGのため、室内物干しの使用頻度も増えそうです。
日本で使っているものは、簡易的なコンパクトサイズだったため、布団も干せる伸縮式の物干しに買い替えました。(楽天ランキングNO.1&レビューも3,000件越えの人気の物干し)
洗濯ネットやピンチハンガーもボロボロになっていたので、新しいものを持っていきます。
日用雑貨
- スリッパ(家族用)
- スリッパ(来客用)
- ハンカチタオル
- 印鑑・シャチハタ
- 裁縫セット
- 卓上鏡(無印良品)
- 化粧ポーチ
- 耳かき
- 爪切り
- すきばさみ
- ヘアゴム
- 傘
- 日傘
- カッパ
- 懐中電灯
- 脚立
- 非常持ち出し袋(食品以外)
スリッパは、ずっと「sarasa design store」のものを愛用しています。少し傷んできていたので、引っ越しを機に買い替え。
あとは、日傘。先輩駐在妻さんからの話だと、アメリカでは日傘をさしている人はほとんどいないらしい。でも、毎日の小学校は歩きで送り迎えをするので、私は浮くこと覚悟で使おうと思っています。
工具・DIY関係
- 工具セット(cmのメジャー・ドライバーなど)
- S字フック
- ワイヤークリップ(無印良品)
- 石膏ボード用ピン(セリア・ダイソー)
- 軍手
夫が日曜大工をするので、一通りは持っていきます。セリアやダイソーで調達できる石膏ボードピンは賃貸住宅に便利。よく使うS字フックやワイヤークリップも忘れずに持参。
収納用品
- ファイルボックス(無印良品)
- ブリ材角型バスケット(無印良品)
- 引き出しケース(無印良品)
- プラスチックのカゴ(セリア)
- 本立て(ダイソー)
- 傘立て
- 衣装ケース(アイリスオーヤマ)
使い勝手が良い収納用品も必要。無印良品のファイルボックスやバスケットは、選び抜いてずっと愛用している子たち。
さらに、セリアのプラスチックカゴも追加購入。日本の百円ショップは、こういった類の収納用品は優秀です。アメリカに行って、似たような商品を5ドルとかで購入したくないので、使い勝手がよさそうなものを多めに持っていくことにしましました。
洋服類は、アイリスオーヤマの衣裳ケースに入れて、そのまま運送してもらう予定です。キャスター付きなので、引っ越し後も、洋服や鞄の収納、オモチャの整理などに活用できます。
寝具
- 毛布
- タオルケット
- 客用布団&リネン一式 2セット
来客用布団は、圧縮袋でかなり薄くなったので持っていくことにしました。その他、日本で使っていたタオルケットや毛布も持っていきます。
ただ、引っ越し当日から寝具は必要になるので、先に渡米している夫に家族用のベッドと布団は購入しておいてもらいます。
医薬品・ヘルスケア
- 常備薬一式
- 処方箋の薬(長男の花粉症)
- 包帯・ガーゼ
- 虫よけスプレー
- 使い捨てマスク
- 使い捨てゴム手袋
- ワンデーコンタクトレンズ
- 体温計
- 生理用品
アメリカの方が薬は効きそう(笑)ですが、どれが何に効くのかよく分からないので、慣れるまでは日本の常備薬を使おうと思っています。
体温計も慣れ親しんだ摂氏のものを。(アメリカは華氏表示です。)
生理用品は、日本の方が良いので、数か月分持参。ネットでリサーチしていたら、2年分くらい大箱に詰めて持っていく強者も発見!わが家は、引っ越しの容量が少ないから、せいぜい3か月分くらいかな。
消耗品・お掃除用品
- コロコロ&替え
- ハンディモップ&替え
- クイックルワイパー&シート
- アルコールスプレー(パストリーゼ)
- カビキラー&替え
- キュキュットクリア泡スプレー&替え
- 亀の子たわし
- 食器用たわし(キクロン)
- アタックシュッと泡スプレー
- ウェットティッシュ
- ポケットティッシュ
- サランラップ
- アルミホイル
- 使い捨てゴム手袋
- 爪楊枝
- 竹串
- 輪ゴム
- ラッピング用品
- 熨斗紙
- 基礎化粧品一式
- ヘアワックス&オイル
- ボディクリーム
- 日焼け止め
- フェイシャルマスク
- 歯ブラシ
- 綿棒
洗濯洗剤はTIDE、柔軟剤はDowny辺りと検討はついているけど、普段愛用している「クリア泡スプレー」とか「アタックシュッと泡スプレー」とか、アメリカで似たようなものがあるか怪しい。
また、夫が新居でしっかりとトイレ掃除やお風呂掃除をやってくれているか微妙。大掃除覚悟で、即効性のあるカビキラーやさぼったリングも持参します。
引っ越し業者のヤマトに確認したところ、カビキラーやパストリーゼも、船便ならOKとのことでした。
アメリカでは、日本のような保湿型の化粧水が少ないみたいです。お気に入りの化粧品やボディケア用品がすぐに見つかるか微妙ので、数か月分は用意。
アメリカのラップは切れが悪いと有名。Costcoのはまだマシと言われていますが、やっぱり日本のラップが最高ですよね。
わが家では「サランラップ」を駐在員向けのお土産としても活用するつもりです。日用品でも、熨斗を付ければ、立派な引っ越し挨拶品になります。
もらって嬉しい、50mの二本セット!
お菓子などの食料品は手荷物になるので、持ち運びが大変だし、賞味期限も心配。サランラップなら、私たちの到着に合わせて船便で送ってしまえば、現地でのご挨拶のときに手渡しができます。
余っても、自分たちで消費できるので、ムダになりません。大小それぞれ12個ずつ購入しました。
日用品の購入はLOHACOが便利!
これだけの量をまとめ買いしようすると、かなりの荷物になってしまいます。買い忘れも心配ですよね。
そのようなときに便利なのが、ネット通販のLOHACO(ロハコ)です。
洗剤から雑貨まで扱っている商品の種類がとても多く、口コミも充実。Tポイントも貯まるので、近くのドラッグストアよりも実質的に安くなることも。
LOHACOのオリジナル商品や限定デザインも使いやすいです。
送料は3,300円以上で無料。(離島配送料は別途330円)最短翌日に届けてもらえるので、忙しい赴任準備期間でも安心です。
買ってそのまま、引っ越し用のダンボールにパッキングしちゃえば、手間もありません。忙しい海外赴任準備に大助かり!
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まとめ
大半の日用品は、アメリカでも同じようなものが購入できます。近くのスーパーやドラッグストアになけらえば、ネットショッピングという手もあります。
ですが、日本だったら「お風呂のカビを落としたい → カビキラーやカビハイター」とすぐに出てきますが、アメリカだと「…?」と全く想像がつきませんよね。
引っ越し直後から、心もとない英語で店員さんに聞くのは、とてもハードルが高い。ネットショッピングをするにせよ、何を買っていいのか分からないですし。
駐在生活は、なるべくストレスなくスタートしたいもの。そのためにも、消耗品を一通りそろえていくと安心ですよね。
現地の市場調査は、生活の基盤ができてからでも遅くはありません。まずは、海外の生活に慣れるために、どのような準備ができるのか、考えてみてくださいね。
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駐在妻であり、帰国子女であり、2児の母である、自身の経験を元に30,000字超えのマニュアルを作成しました。
ブログに書けない裏話も赤裸々に書いています。
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