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【海外赴任準備】アメリカ駐在の持ち物チェックリスト|家族帯同向け

※ 広告が含まれる場合があります。

「アメリカへの海外赴任が決まった!」
「駐在生活の持ち物リスト・買い物リストを作成したい!」

ところ変われば文化も変わる。

日本では当たり前にあったのに、海外で見つからなかったらどうしよう?と心配になっていませんか。

先に結論を言ってしまうと、アメリカではお金を出せば、ほぼ何でも揃えることができます

なので、血眼になってお買い物リストを作る必要はありません。

ですが、物価高のアメリカでは「この質でこの値段!?」と、発狂する瞬間はあるかもしれません。私も、何度もその瞬間を迎えました。

今回のブログ記事では、価格面とのバランスを考えながら、

『日本から持ってきた方が良いもの』
『日本で買っておくべきもの』

をリストアップしました。

海外赴任準備をされている方の参考になれば幸いです。

\海外赴任準備チェックリスト/

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ブログ記事の内容

【海外赴任準備】アメリカ駐在生活の持ち物・買い物リスト

まずは、実際にどのようなものをアメリカ駐在に持参したのか、準備したモノ・買ったモノのリストをご紹介します。

子供用品・文具

  • 絵本・児童書 200冊くらい
  • シャーペン
  • ボールペン(フリクション・ジェットストリーム)
  • 2Bの鉛筆(三菱鉛筆・ユニスター&ユニパレット)
  • 消しゴム
  • 30cm竹定規(補習校で必要)
  • 三角定規・分度器・コンパスセット
  • 下敷き
  • 筆箱
  • 色鉛筆・クーピー
  • 便箋・封筒
  • ノート(マス・方眼など)
  • 折り紙(ダイソー・セリア)20セット以上
  • 英語対応の折り紙本(ダイソー)
  • フリー台紙アルバム(無印良品)10冊
  • 日本のゲーム(人生ゲーム、花札、百人一首、将棋、けん玉など)
  • 掛け軸風・手ぬぐいタペストリー棒(季節の飾り)
  • 通信教育(ポピー一年分)
  • 辞書
  • 電子辞書

海外赴任準備で最もお金と時間をかけたが、絵本・児童書の選定です。

海外に行くと、日本語の本が手に入りにくくなります。

総額10万円以上はかけています。ミニ図書館を開く勢い(笑)

学齢期の子供がいる家庭では、日本語維持をする方法を考えなくていけません。

読書は手軽に取り入れられるため、わが家は荷物の容量が許す限り、本を持っていくことにしました。

日本の文房具類は質が良いと評判なので、ストック多めで準備。

長男くんは、折り紙大好きなんで、百円ショップで20セット以上購入。

ダイソーには、英語併記の折り紙本もあるので、異文化交流に使えそうです。

日本語維持としてもう一つ。

通信教育の「ポピー」は一年分まとめて購入することができます。次男くん用の幼児教材は、月々1,000円程度でコスパ抜群

海外渡航セミナーでは、帰国生が口を揃えて「電子辞書が必要」と言っていました。

スマホのグーグル翻訳で十分かと思いましたが、学校の勉強には必須アイテム。

実際、小学校高学年の長男も学校に持っていっています。

わが家は、子供の学校用にプチプラ版、家用にカシオのエクスワード(生活・教養モデル)を購入しました。

家電製品・家具

  • ホームベーカリー
  • ドライヤー
  • 美容家電(コテ・ストレートアイロン)
  • たこ焼き器・ガスコンロ
  • バリカン(子供のヘアカット用)

パナソニックホームベーカリーも、かれこれ10年以上使っていたので、グレードアップ。

餅つき機能がついているものオススメです。もち米はかなりお手頃価格で購入できます。

ホットプレートは、日本から持っていく方は多いですが、アメリカアマゾンで象印のものが100ドルちょっとで購入できました

お好み焼きや焼肉などに使っています。

たこ焼き器は、普段から使っているカセットコンロ用プレートタイプのものを持参。イワタニのガスボンベは日系スーパーで購入できます。(3本で10ドル程度)

炊飯器は、日本で使っているものを持っていき、変圧器を通して使っています。

美容家電(ドライヤーとかコテとか)は、海外と日本で切り替えられるタイプに買い替えました。

キッチングッズ

  • スライサーセット
  • おろし器
  • すり鉢&すりこぎ
  • 和食器(お茶碗・豆皿・蕎麦ちょこ)
  • 菜箸
  • 刺身包丁(一時帰国のときに追加)

キッチングッズは、日本で使っていたものは全部持ってきました。

スライサー、おろし器、すり鉢などのセットが劣化していたので、買い替え

すり鉢は、ずっと欲しかった「中川政七商店(かもしか道具店)のすりバチ」を買いました。溝がなくて管理がしやすい。

デザインもスタイリッシュなので、そのまま食卓にも出せちゃいます。

カリフォルニアの魚屋では、刺身グレードのお魚が手に入ります。

櫛で買ってきてカットすることが増えたので、一時帰国のときに刺身包丁を購入してきました。

洋服・ファッションアイテム

  • 下着類・サニタリーショーツ
  • 水着
  • ラッシュガード
  • 水着用トレンカ
  • 洗える着物一式
  • 浴衣一式
  • 眼鏡
  • サングラス(鼻が低めのアジア人向け…笑)

現地の下着サイズが合うか微妙なので日本で揃えました。アメリカにはサニタリーショーツはないようです。

引越し先には、コミュニティ内に共同プールがあるので、すぐに遊べるように、水着・ラッシュガード・トレンカを購入。

子供たちの学校行事や、パーティーなどに着ていけるように、カジュアルな洗える着物も準備しました。

眼鏡は、JINSで新調。サングラスにもなるJINS SWITCHを購入してみました。

日用品

  • 布団も干せる室内物干し
  • 洗濯ネット(セリア)
  • ピンチハンガー
  • スリッパ
  • 石膏ボードピン
  • 常備薬
  • 生理用品
  • 綿棒
  • 使い捨てゴム手袋
  • 掃除用品・各種洗剤ストック
  • サランラップ(手土産用)

アメリカ駐在の必需品として、上位にランクアップされる「室内物干し」。

わが家は、楽天でステンレスの伸縮式多機能布団干しを購入しました。

サランラップは、現地の駐在員向けのお土産です。もし、余ってしまっても自分たちで消費できるので多めに用意しました。

掃除用品や洗剤のストックは、すぐに見つからなかったとき用に最低限入れておきました。

洗剤類はアマゾンですぐに買えるので、特に必要なかったです。

生理用品は、日本のが断然質がよく値段も安いので、梱包材代わりにたくさん入れておくことをオススメします。

地味に重宝するのが、使い捨て手袋。アメリカでは塊肉をカットすることが多いので、衛生的に保つためにもよく使っています。

\買った商品のリンクはこちら/

日本からアメリカに持っていくモノの基準

私が思う「日本からアメリカに持っていくべきモノ」の基準は3つ。

  1. アメリカで手に入りにくいもの
  2. アメリカで買うと割高なもの
  3. 普段から使っているもの

アメリカで手に入りにくいもの

和食器やお箸など、日本特有のものは、アメリカで買うよりも種類が多く、値段も安いため持参した方が良いです。

日本の学用品や書籍などは、アメリカでは手に入りにくいので、少し多めの準備しておくと安心です。

アメリカで買うと割高なもの

基本的に、100円ショップで買えるもの(収納用品・雑貨など)は、日本で買った方が質もよく安いです。アメリカにもダイソーがありますが、値段は1.75ドル~2ドル程度。(地域によって異なる。)

日本で買ったら100円+税なのに、アメリカで買ったら為替の影響もあり、300円近くになってしまいます。

普段から使っているもの

こだわりのブランドなど、普段から使っているものも、日本でまとめ買いした方が良いです。出汁は無添加、ブランド塩が良いなど、指定がある場合は日本から持ってきましょう。

参考までに、私が日本の一時国で買ったモノたち。

アメリカで買えるの?現地情報をリアルに確認する方法

ネットショップを活用すれば、日本にいながら、現地の相場価格のリサーチができます。

リアルタイムで商品の種類や価格も確認できるので、

  • これは日本から持っていくべき
  • アメリカで現地調達すればいい

と、判断し、無駄な買い物を防げます。

先輩駐在員から聞いた情報は(私のリストも含めて)全て鵜呑みにする必要はありません。

教えてもらった中で「何だ全然必要なかったじゃん…」というモノもいくつかありました。

心配症な方であれば多めに持っていった方が良いですし、海外生活に慣れていれば必要最低限のもので十分かもしれません。私は結構心配性な方です。

ご自身で調べた上でリストアップすると、さらに安心感が増しますよ。

アメリカのネットショップ

私が良く利用したサイトはこの辺り。

日本特有のものでも、意外とアマゾンで販売されています。

例えば、Amazonで、”Japanese Skin Lotion”とキーワード検索すればヒットします。

日本のドラッグストアに売られているような「極潤」や「ハトムギ化粧品」も見つかりました。(価格的には1.5~2倍程度。)

欲しい商品が決まっている場合は、ローマ字打ちで商品名を入れてみても良いと思います。

価格とのバランスを考えながら、日本から持っていくのか、アメリカで代替品を探すのか、見極めてくださいね。

グローバル便対応のアマゾン・楽天市場

また、現地のアマゾンになくても、日本のアマゾンや楽天市場でグローバル便対応の商品もあります。

送料は上乗せされますが、もしもの時のためにチェックしておくと安心です。

スーパーのインスタグラム

現地スーパーのインスタもフォローすることで、どういった商品があるのか、楽しくリサーチできます。

【アメリカのスーパー】

  • Trader Joe’s
  • Whole Foods Market
  • Safeway
  • VONS
  • ALDI
  • Sprouts など

オススメは、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)と ALDI(アルディ)です。

パッケージがオシャレで、季節限定の商品も多数あるので、見ているだけでワクワクしちゃいます。

持ち物チェックリストで海外赴任準備を楽に

日本のものが欲しいのに買えない、日本価格の数倍かかるなど、渡航後ショックを受けてしまうかもしれません。

異国の地での生活は、良い面でも悪い面でもハプニングの連続になることでしょう。

海外生活は何かとストレスを感じやすいもの。

ですが、準備をしっかりとしておけば、現地での生活立ち上げの負担が減らせると思います。

ぜひ、あなたの暮らしに合わせて「アメリカ生活に持っていくモノ」を吟味し、準備万端の状態で新生活を始めてみてくださいね!

海外赴任準備に使える持ち物チェックリスト【PDF版】

海外赴任準備持ち物チェックリスト

私が作った持ち物チェックリストをご紹介します。PDF形式で、もちろん無料でダウンロードできます。

  • 日本で使っていて持っていく物
  • 海外赴任に向けて購入した物など

全てをリストアップしました。

海外の引越しは、船便・航空便・トランクルームなど、仕分けが大変です。

これ一枚で、持ち物の管理から仕分け、現地で買うべきもののまで分かるようになっています

頭の整理をする際、よろしければ、ご利用ください。

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