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引越しで大幅節約!子育て世代が賃貸物件選びで失敗しないための5つのポイント

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子育て世代賃貸物件選び

「出費が多くて、毎月赤字。」
「子供が小さいうちに貯金したいのに、全然できていない。」

子供が大きくなるにつれ、増えていく教育費。子供が小さいうちにガッツリ貯金をして将来に備えたいですよね。

子供が小さいにも関わらず、慢性的に貯金ができていない状態が続くようなら、収入に対して住居費がかかりすぎている可能性があります。食費や日用品など、変動出費の節約も大事ですが、家賃などの固定費を抑えることで、思っている以上の節約効果が期待できます。

4人家族・賃貸(社宅)暮らしのわが家。ファミリー向け賃貸マンションで実際に住んでみて「ここが節約になる」というポイントをまとめてみました。子育て世代が賃貸物件を選ぶ際、参考にしていただけたら幸いです。

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賃貸物件選びで失敗しないためのポイント

失敗しない賃貸物件選びのコツ

子育て支援が充実

子育て世代が一番重視すべきなのが地域の「子育て支援」です

私が住む地域では中学生までの医療費の自己負担は無料です。花粉症の長男は、年間2~3カ月薬を飲まないといけないので、中学生まで医療費免除になるのはとてもありがたいです。他にも、第二子以降幼稚園や保育園の費用が半額や無料になったり、第三子以降給食費が免除になったりと、比較的子育て支援が充実しています。

ご近所さんである横浜市は、常に住みたい街上位に輝いていますが、子育て支援はイマイチ。

小学4年生~6年生の通院は負担金500円が必要です。中学生に関しては助成制度がありません。給食は小学校まで支給されますが、中学校からありません。(ハマ弁として宅配弁当を注文できる学区も一部あります。)

賃貸物件はマイホームと違って自由に住み替えができます。そのメリットを活かして、子育て時期はその恩恵を最大限受けられる地域に住みましょう!

都市ガス

ガスの供給方法には、都市ガスとプロパンガス(LPガス)の2種類あり、都市ガスの方が圧倒的に安いです。

ガス管から供給される都市ガス料金の全国平均は、基本料金が約900円、単位料金が約200円~300円。一方、ガスボンベから供給されるプロパンガス料金の全国平均は、基本料金が約2000円、単位料金が約500円です。ガスボンベは人の手で運ばれ交換されるため、人件費がかかりプロパンガスの料金も高くなってしまいます。

都市ガスで、さらに部屋内にガス栓があれば、ラッキー!ガスファンヒーターが使えます。わが家も冬はガスファンヒーターを使っていますが、エアコンよりと比べものにならないほどすぐに温まり、石油ストーブで面倒な灯油を入れる作業もありません。

ガスファンヒーターを使うことで冬場の光熱費は5000~6000円ほど上がりますが、夜中以外はほぼつけっぱなしなので、比較的安く抑えられています。物件選びをする際は、節約につながる都市ガス&ガス栓を探してみてください。

ガスファンヒーターのベビーガードは手作りで節約!

参考 柵をサクッとDIY!ガスファンヒーターガードで赤ちゃんの安全対策

公園など公共施設が徒歩圏内にある

一日中家にいると、退屈して暴れ回るわが家の男子2人。

近くのショッピングセンターに行くと、お昼ご飯代がかかったり、「あれ買って、これ買って」攻撃で、何かとムダ遣いも増えてしまいます。土日のお出かけなら良いですが、日常的に毎日行くのは大変ですよね。

徒歩圏内で公園、子育て支援センター、プールなど公共の施設があると便利です。あとは、小学校が近いのも◎。通学の防犯面だけでなく、小学校には、放課後にボランティアさんが見てくれる「放課後子ども教室」などがあり、近ければ気軽に行かせることができます。

共有スペース・ゴミ捨て場の雰囲気が良い

例え、個々の部屋がキレイに整備されていたとしても、共有スペースの掃除が行き届いていなかったら、少し心配です。

特に、ゴミ捨て場の雰囲気を見れば、マンション内の住人のマナーが大体わかるので必ずチェックしてみてください。回収日以外に、ゴミが無造作に置かれていたり、何日も放置されてそうなゴミがある場合は、注意が必要です。

小さい子連れなら、尚更トラブルはできるだけ避けたいですよね。そのためにも、共有スペースがキレイな物件を選ぶと安心です。

間取りが使いやすい

ふすまを全開またはL字形に開放できるリビングと隣り合った和室は用途も多様です

わが家の間取りは3LDKで、リビングのすぐ横に和室があります。これがとっても使いやすい。子供が小さいうちは、家族で布団で寝ることが多いです。ベッドのように転落する危険もないし、和室にお布団なら数を増やしたり減らしたりの融通がききます。またリビングの横に和室があれば、子供たちのプレイエリアとして使うこともできます。

さらに、和室には押入れがあることが多いです。リビングダイニングの近くに大容量の収納があるだけで、片づけがかなり楽です。

節約のための引越しなので予算を落とさないと意味はありません。安くて間取りや広さもそこそこの物件を探すと、どうしても古い物件が多くなってしまうと思います。ですが、その辺りはDIYやセルフリフォームで何とでもなります!

参考 初心者でもできるDIY!賃貸キッチン&玄関リフォームにかかった費用を大公開

わが家も築25年以上の賃貸マンションですが、原状回復前提で床や壁をセルフリフォームして快適に暮らしています。

オススメ! 賃貸リビングのフローリングを無垢風にDIY!凹みや傷を見事にカバーできたフロアタイル

リビングのフローリングを貼り替えるだけで、かなり雰囲気は変わります。オシャレな内装の部屋を探すよりも、自分好みにアレンジできますよ。

子育て世代や家賃を節約して将来の貯蓄にまわそう

家計改善住居費の節約

築浅で設備がキレイ。オシャレなデザイナーズマンション。憧れますよね。

子供を育てるには、それなりにお金がかかります。教育資金が必要、さらに住居費もかけてしまうと、お金は全く貯まりません。

今は、手取り収入がなかなか増えない時代です。収入が増えないのであれば支出を減らすしかありません。私は、ダンナさんの転勤による引越しで、正社員から専業主婦になりました。それでも、住居費を安く抑えたことで、共働き時代よりも多く貯金ができています。

貯金が少しずつ増えると、心の安心にもつながります。住居費の節約は、貯金への第一歩です。

「お金が全然貯まらない…」

そのような時は、ぜひ家賃を見直してみてはいかがでしょうか。

▼ 引越し費用の節約方法はこちら

参考 引越し費用を賢く節約する5つの方法!見積もり相場の半額に抑える裏技公開

失敗しない賃貸物件選びのコツ

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