海外赴任準備

子供のパスポート申請方法|必要書類と注意点【海外赴任準備①】

「海外に行くことになったから、子供のパスポートが必要。申請する際に必要な書類や注意点はあるかな?」

海外に行く際、必要になってくるのがパスポート。

先日、ダンナさんの仕事の関係で、アメリカへの海外赴任が決まりました。前回の中国は、短期間だっため単身赴任でしたが、今度は長くなりそうなので、家族帯同で大移動することに。

子供たちにとって、はじめての海外。もちろん、パスポートも持っていません。私も遥か昔に切れてしまっています…。

今回、親子3人分のパスポート申請をしてきたので、必要な書類、写真の撮影方法、注意点などをまとめました

パスポート申請の基本知識 Q&A

まずは、子供のパスポートについての基礎知識を一通り調べてみました。

パスポートは何歳から必要?親と一緒でも大丈夫?

パスポートは海外に行った際、大事な身分証明になるため、年齢に関係なく必要です。

以前は15歳未満の子供に限り、親のパスポートに併記することもできていました。(平成7年に廃止)

私自身、幼少期に親の海外赴任でアメリカに住んでいましたが、その時は親と一緒にパスポートの写真を撮った覚えがあります。

現在は、生まれたばかりの赤ちゃんでも、海外に行く場合には一人一つずつ必要です。

子供のパスポート申請は家族が代理でできるの?

子供のパスポートは、家族が代理で申請することも可能です。

わが家は、ヤンチャな男の子二人なので、公共の場で長く待たせておくのは、ひと様のご迷惑に…。そこで、子供たちが小学校&幼稚園に行っている間に、一人でサクッと申請してきました。

書類さえ揃えておけば、本人がいなくても、代理人による申請ができます。

パスポートの申請・発行ができる場所は?

パスポートの申請・発行は以下の場所で行えます。

  • 都道府県の窓口
  • 市区町村で指定されているパスポートセンター窓口

私が住んでいる神奈川県の場合、申請と受取を扱っている県の常設窓口が4つ、申請のみを扱っている県の出張窓口が2つ、市町のパスポートセンター3つあります。

私が行ったのは、厚木にある県央支所です。ここは、申請と受取のどちらも行なえます。

ですが、市区町村のパスポートセンターは、住民しかできないこともあるので注意してください。例えば、相模大野のパスポートセンターは、相模原市に住んでいる方のみ利用可能。相模原市以外の市町村に住んでいる場合は、申請できません。

パスポート申請に必要な書類

パスポート申請には、以下の書類が必要です。

  1. 一般旅券発給申請書
  2. 戸籍謄本または戸籍抄本
  3. 写真1枚
  4. 身元確認書類(申請する地域によって異なる)
  5. 住民票(住民基本台帳ネットワークシステムで確認できる場合は不要)

① 一般旅券発給申請書

神奈川県パスポートセンターでは、通常の手書きの一般旅券発給申請書以外にも、ダウンロード申請書が使用できます

ダウンロード申請書では、パソコンやスマホを使って必要事項が記入できます。これが本当に楽チン!自宅のプリンターで印刷し、署名(サイン)すれば完了です。

小学生以上の場合は、自筆による署名が必要です。長男は小学3年生なので、漢字でサインさせました。漢字が書けない場合は、ひらがなでも問題ありません。

自分で署名するのは、表と裏一か所ずつの合計2か所です。

子供の字であろうと、なぞったり二度書きした署名や、インクが薄い署名は受け付けてもらえません。もちろん枠から、はみ出てしまった場合はNGです。

窓口でも、線が太いと「二度書きしていませんか?」と、確認を受けることがあります。

次男は、ひらがなも満足に書けないので、私が代筆しました。以下のような形で、親が代筆したことが分かるように記入してあればOKです。

画像出典: 神奈川県パスポートセンター

未成年のパスポートを法定代理人(親など)が申請する場合は、申請用紙の裏にある委任状は必要ありませんでした。

②  戸籍謄本または戸籍抄本

戸籍謄本は家族全員の情報が記載、戸籍妙本は本人の情報のみが記載されているものです。わが家のように、家族同時申請する場合は、戸籍謄本が1部のみでOKです。

別々に申請する場合は、それぞれの戸籍謄本または戸籍妙本が必要です。戸籍謄本の発行には450円もかかるので、まとめて行えるなら行なった方が安く抑えられますね 😉

③ パスポート用の写真

パスポート用の写真は、証明写真ボックスなどで撮影することも可能です。ですが、パスポート用写真には細かい規定があり、条件を満たしていないと、撮影しなおさなくてはいけないこともあります。

特に、小さい子供はじっと座させておくのも大変。ということで、証明写真で失敗するよりも、写真館を利用した方が確実です。

わが家は、パスポートの申請する前の日に、カメラのキタムラで撮影してきました。撮影してくれたのは、普通のおばちゃんでしたが、さすがプロ。「口が半開きはNG」「目が正面を向いていない」など、かなり細かくチェックしてくれました。

正直、写真ボックスで撮っていたら、確実に撮り直しでした… 😥

カメラのキタムラは、予約なしで撮影可能です。撮影から写真の受取まで1時間~1時間半で終わりました。料金はパスポート用の写真(2枚)で1,600円

わが家は、アメリカのビザ提出用にも、写真が必要だったため、データも購入しました。1データにつき1,000円です。キタムラでは、ビザ用のサイズや規格に合わせて修正してくれるので、手間なく便利でした。

④ 身分確認書類

大人の身分証明書は、運転免許証が一つで楽チンですが、問題は小学生以下の子供。健康保険証ともう一つ身分を証明するものが必要です。

ということで、事前に聞いたところ、母子手帳(保護者氏名、保護者の生年月日、子の出生届出済証明、子の氏名、子の生年月日が記載されているもの)でOK!

念のため、住民票も持っていきましたが、出番なしでした。

神奈川県のパスポートセンターの場合、子供の身分証明は、健康保険証+母子手帳で完ペキです。

申請は朝イチ狙いで!

今回、子供たちを小学校&幼稚園に送りだし、朝9時半ごろに神奈川県厚木のパスポートセンターに行ってきました。

自宅で必要書類をすべて準備していったので、受付もスムーズ。わずか15分くらいで、親子三人分の申請が終わりました。

子供のパスポート受領で必要なもの

パスポートは、申請日を含め、6営業日から受け取り可能です。受け取りの際は、年齢関係なく申請者本人が窓口に行かなくてはいけません

乳幼児であっても例外ではありませんので、必ず本人と一緒に窓口に行くようにしてくださいね。

受け取りの際には、以下の3点が必要になります。

  1. パスポート(旅券)引換証
  2. 手数料

① パスポート(旅券)引換証

パスポート(旅券)引換証は、申請時に渡されます。日付と署名欄があるので、記入しておきます。

② 手数料(収入印紙)

手数料は、収入印紙にて支払います。厚木パスポートセンターでは、同じ階に収入印紙を購入する売店がありました。

クレジットカードの支払いはできないため、現金を準備しておきましょう。また、領収書が必要な場合も、忘れずに。(わが家は、海外赴任なのでパスポート代は会社が負担してくれました。)

神奈川県の場合、以下のような形で収入印紙を購入しました。大人一人、子ども(12歳以下)二人で合計28,000円。

申請の種類 神奈川県収入証紙 収入印紙 合計金額
新規申請
切替申請
10年用 2,000円 14,000円 16,000円
5年用 申請時に12歳以上 2,000円 9,000円 11,000円
申請時に12歳未満 2,000円 4,000円 6,000円

収入印紙は、パスポート(旅券)引換証に貼り付けます。すべて揃ったら、受け取り窓口に提出。

受け取りは、子供たちも連れていく必要があったため、日曜日の朝イチ(オープンとほぼ同時)に行きました。すでに、同じような家族連れが2組待っていましたが、申請のときと同様、15分程度で受け取ることができました。

窓口では、子供も名前や生年月日を聞かれていたので、少し練習をしておくと良いかもしれません。(言えない場合は、親が代わりに言えば問題ありません。)

パスポート申請は事前準備が大事

面倒で時間がかかるイメージだったパスポート申請。

最近は、ネットで申請書がダウンロードできるようになり、遥かに楽になりました。ですが、周りを見渡してみると、当日手書きで書いている人も、まだまだ多かったです。

事前準備をしておくだけで、当日の申請手続きもスムーズでしたので、ぜひご活用くださいね!

海外赴任準備の初めの一歩として、パスポートが無事ゲットできました。これから、ビザ申請、引っ越し準備、現地の住まい探しなど、やらなくてはいけないことが目白押し。

大変なことも少なくありませんが、貴重な経験になること間違いなしなので、楽しみながら進めていきたいと思います!ブログでも海外赴任準備の様子を随時更新していく予定です。

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