「今年のふるさと納税はどこに寄付しよう？」
寄付をすることで地域を応援できる上、税金が控除されたり、お礼の品がもらえるお得なふるさと納税。昨年は、お肉、ビール、干物など、食べるものを中心にお礼の品を選びました。
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今年は、食料だけに留まらずインテリア小物を物色（笑）お礼の品なので大したインテリアなんてないだろうと思っていましたが、意外や意外。
静岡県藤枝市ではiittalaティーマのカップ＆ソーサーセット、アイノ・アアルトのグラスセット、長崎県波佐見市ではnatural69の食器類など、魅力的な品がたくさん！
その中で選んだのは柳宗理のカトラリー14点セット。新潟県燕市（つばめし）を応援すると頂けるお礼の品です。
新潟県燕市を応援したい！
皆さん、新潟県燕市を知っていますか？
キッチン用品、生活雑貨、家電製品は、燕市が関係していることも少なくありません。燕市は、高度な職人技と先進的な技術で「ものづくりのまち」として日本のものづくりを支えています。
柳宗理がデザインしたキッチンウェアも、燕市にある日本洋食器株式会社でOEM生産されています。そのため、ふるさと納税でも燕市では、柳宗理のキッチンツールをお礼の品として取り揃えています。
柳宗理のファンとしては、ぜひ燕市を応援したい！と思い寄付をしました。（すみません、本当のところは、返礼品が目当てです…。）
寄付金10,000円～柳宗理のキッチングッズがもらえる
（参照：ふるさとチョイス）
燕市では、4月と10月に返礼品の入れ替えがあるようです。私が申し込んだ時点で、取り扱っていた柳宗理のキッチングッズはこの4つ。私は、寄付金1万円でもらえるフルーツ14本セットを選びました。
わが家では、柳宗理のカトラリー（ディナースプーン・ディナーフォーク・ディナーナイフなど）を使っています。そのため、デザイン性の高さや使いやすさは十二分知っています。グッドデザイン賞にも輝いていますしね。
ティースプーンやフォークは、いつか買い換えようと思いつつ、なかなかタイミングが合わず、購入できていませんでした。
でも、ふるさと納税で発見したので、これはチャンス！と思い、すぐにポチっ。まさに運命の出会いです。
燕市から柳宗理のカトラリーセットが届いた
寄付をしてから、約２週間。ゆうパックでお礼の品がやってきました。待ちにまった柳宗理のカトラリー！しっかりとラッピングされていたので、贈答品として使うことも可能です。
カトラリーセットに入っていたのは以下の14点。
- ケーキフォーク 約15㎝×6
- ティースプーン 約14㎝×6
- バターナイフ 約17㎝×1
- シュガーレードル 約13㎝×1
ケーキフォークとティースプーンに加え、バターナイフとシュガーレードルまで入っていました。材質はとても丈夫で上質な「18-8ステンレス」。
素敵なカトラリーたちを、わが家にお出迎えできて本当に嬉しいです♡
着々とお気に入りのキッチングッズを揃えているわが家。オシャレな食器とカトラリー、あとは、料理の腕さえ上がれば無敵なのにな…（笑）
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高還元率の返礼品は減少する可能性大
今回、頂いたカトラリーセットは定価7,000円ほどする品です。Amazonや楽天市場の最安値で見ても、5,000円ほどします。寄付金10,000円なら、還元率50％ほどです。
ただ、総務省は返礼品の価格を寄付金の３割まで抑えるように通達を出しています。義務ではありませんが、ふるさと納税も前ほどお得ではなくなっていくのかと思うと、少し残念です。
わが家でも、今年は高還元率のモノを中心に寄付をしていきたいと思います。皆さんも、ふるさと納税で素敵な返礼品を手に入れてくださいね！
