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子供の学資保険はオリックス生命の終身保険RISE(ライズ)に決定!低解約払戻型10年を全期前納してお得に

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学資保険の相談

次男くんが生まれてあっという間に、もうすぐ2年。いい加減に重い腰を上げて、学資保険を申込みました。

今回、最初に学資保険の相談をしたのは、いつもお世話になっている保険マンモス代理店、担当のNさん。以前、ダンナさんの医療保険の見直しに相談させてもらい、それ以来お付き合いさせて頂いています。(毎年、お中元も送ってきてくれますよ!)

参考 生命保険の見直しで100万円以上の節約に!保険マンモスで無料相談した口コミレポート

わが家が学資保険で重視するのは貯蓄率のみ。医療保険は共済で加入しているので、単純に利率が良いものをピックアップしてもらいました。

参考 子供が骨折してプチボーナス!激しい男の子は任意医療保険が必要だと思った理由

最終的に選んだのは保険マンモスで提案してくれたオリックス生命の終身保険RISE(ライズ)です。RISEは、学資保険ではなく、低解約返戻金型保険と言う分類に入ります。

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ブログ記事の内容

低解約返戻金型保険は学資保険にもオススメ!

低解約返戻金型保険とは

低解約返戻金型保険とは、保険料払込期間中の解約返戻金(解約したときに保険会社から戻ってくるお金)を抑制することで、保険料を割安にした保険のことです。払込終了前に解約してしまうと、元本の約7割ほどしか戻ってこないのが、低解約返戻金型保険の特徴です。

中途解約さえしなければ、保険料を安く抑えた上、満了後の解約返戻金が元本以上に戻ってきます。割安な保険料で保障を得ながら、貯蓄もできることから、学資保険として代用する人は非常に多いです。

低解約払戻型保険のメリットとデメリット

【メリット】

  • 解約払戻金を貯蓄とし使える
  • 満了後、解約をしないことで返戻率が上がる
  • ライフプランに合わせて払込期間や金額を設計できる

【デメリット】

  • 中途解約すると大きく元本割れする(約70%)
  • 返戻率は高いが利回りは固定のためインフレに弱い

オリックス生命の終身保険RISE(ライズ)の特徴

学資保険・オリックス生命RISE

短期払が可能

低解約払戻型保険のデメリットに一つにインフレ弱いと言う特徴があります。

経済が回復し、順調に物価が上がれば、相対的にお金の価値が下がります。今、100円で買えていたものが、子供が高校や大学へ入学する頃には、150円でないと買えない可能性が出てきます。そのため、長期期間引き出すことができないのは、リスクになります。

オリックス生命のRISEは、保険料の短期払いが可能で10年~設定できます。感覚的には10年定期に入れるような感じです。また支払い額も200万円から10万円単位で設定できるため、ライフプランに合わせて資産形成ができます。

もし10年後、物価がものすごく上がって金利も上昇していれば、その時点で解約して他の良いプランに変更すればいいだけのことです。インフレリスクを最小限に抑えるためには、短期で支払を終えることは大事です。

RISEを選んだ理由の一つは、実は低解約払戻型保険や学資保険で、10年と言う短い期間が設定できるのものは非常に少ないんですよね。高い利率を謳っている学資保険でも、子供が18歳や22歳過ぎないと受け取れないケースも多いです。

短期払いが可能な低解約払戻型保険も減少方向なので、検討中の方は早めに申し込んでおいた方が良さそうです。(長男くんの学資保険として申し込んだアクサ生命の保険は既に売り止めになっていました。とても良い保険だったので残念です。)

払込満了後の解約払戻金が高い

次男くんは、1歳なので10年後は小学校卒業前。実際に、教育資金としてお金が必要になるのはその数年後ですが、RISEでは払込期間後も、そのまま継続することができます。運用期間が長ければ長いほど、払戻金が高くなるため、高金利で貯金しているのと同様の効果が得られます

実際のシミュレーションは以下のような形になりました。

【例】

  • 契約年齢が35歳
  • 300万円の保険金額
  • 10年短期払込
  • 年払設定
経過
年数
年齢 保険金額
(万円)
払込保険料累計 解約時払戻金 解約時
払戻率
1 35 300 193,314 103,290 53.4%
10 44 300 1,933,140 1,370,700 70.9%
11 45 300 1,933,140 1,979,610 102.4%
15 49 300 1,933,140 2,066,670 106.9%
20 54 300 1,933,140 2,177,220 112.6%
30 64 300 1,933,140 2,402,460 124.2%

※ 2016年11月の情報。現在、残念ながら返戻率は改悪されています。

もし、次男くんの教育資金が他で十分に貯められた場合は、RISEを解約せず、そのまま老後資金として使うことも可能です。期間が長ければ長いほど解約時払戻率は高くなります。

今の時代、銀行で10年定期を組んだとしても、金利は0.01%とないに等しいです。高くても0.1%ほど。仮に年利0.1%で200万円預けたとしても、分離課税約20%取られるため、受取利息は約16,000円です。

低解約払戻型保険で、10年払込にして11年目から受け取れるように設定しておけば、約4万円の金利が付きます。保険金は一時所得扱いになります。

1,979,610円(払戻金)-1,933,140円(払込保険料合計)= 46,470円(増えた金額)

さらに、一時所得ではここから特別控除50万円を引くことができます。増えた金額46,470円が特別控除50万円を超えないので、所得税は課税されないことになります。

死亡保険の保障がつく

オリックス生命のRISEは、終身保険になるので一生涯保障の死亡保険がつきます。合計の約200万円払込保険料で300万円の死亡保険をかけることができます。

重い障害状態になった場合は保険料が免除されたり、がん・急性心筋梗塞・脳卒中により所定の状態に該当されたら保険を支払わなくてよくなります。

学資保険として活用するなら低解約払戻型保険を全期前納一括払いで!

オリックス生命RISEは、支払い方法、月払い、年払い、全期前納と選べます。月払い、年払いはクレジットカード払いも可能。残念ながら、全期前納は振込のみでした。(振込料はオリックス生命が負担)

神奈川へ引っ越してから年100万円ペースで貯金ができているわが家。クレジットカードでポイントを貯めるか迷いましたが、全期前納の割引もあったため、全額一括で支払うことにしました

見積もりは払戻金が200万円にしてもらっていましたが、そういえば長男くんは250万円に設定してたので、同額の250万円になるように変更しました。(保険金は400万円の設定)兄弟は同じにしなきゃ、後で何言われるか分からない…(汗)

これで次男くんの教育資金は準備できたも同然!年初に立てた目標の一つも達成できました。(今年もあと1ヶ月ちょっと…まだ達成できていない目標もチラホラ。)

参考 【2016年夢リスト】心もお金も豊かにするための目標&抱負

▼ 学資保険契約前に知っておくとよいポイントをまとめています。

参考 学資保険は返戻率ランキングで選ぶと失敗する!比較のために必要な3つのポイント

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参考 お金がないなら固定費を削れ!家計の出費を減らすための節約チェックリスト

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