ファミリーサポート制度を利用してみた。登録方法・料金・トラブルなどのまとめ

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子育て中にママが急な病気!さてどうしよう

熱がどんどん上がってきている。どうやら風邪を引いてしまったようです。子どもたちは、まだまだ手がかかり、あなたのお世話が必要です。

ダンナさんは出張中。両家の実家は遠方で、近くに頼れる親戚はいません。そんなとき、どうしますか?

先日、私自身、この状況に陥りました。ダンナは海外出張中で、あと1ヶ月は帰ってこないため、子どもたちの世話をしながら、自力で治す他ありませんでした。そんな時に利用したのが、地域のファミリーサポート制度です。

今回は、このファミリーサポート制度について、登録方法・料金・トラブルなどをまとめてみました。

ファミリーサポート制度

ファミリーサポート制度とは

「ファミリーサポート制度」は、子育ての援助したい人が子育ての援助を受けたい人を助け合う会員制の相互援助活動組織です。子育てをしていたら、一度は耳にしたことがあると思います。

1994年から少子化対策の一環として始まりました。地域の中での支え合いシステムで、国からの補助金も出ている公的なサポート制度ですが、基本的にはサポートする人とされる人が同じ地域に住んで助け合うと言う支え合いシステムです。万が一、何か事故があったときのためにちゃんと保険にも入っています

ファミリーサポートの実施状況

実施市区町村数

  • 基本事業: 738市区町村
  • 病児・緊急対応強化事業: 132市区町村

会員数

  • 依頼会員(援助を受けたい会員): 466,287人
  • 提供会員(援助を行いたい会員): 123,173人

※平成25年度実績 (参考:厚生労働省ホームページ

相互援助活動の内容例

  • 保育施設(保育園、子ども園、幼稚園、小学校及び学童クラブ等)の開始前や終了後子どもを預かり
  • 保育施設までの送迎
  • 保育施設の休業日に子どもを預かり
  • 買い物等外出の際、子どもを預かり
  • 保護者の病気や急用等の場合に子どもを預かり
  • 冠婚葬祭や学校行事の際、子どもを預かり
  • その他、子育ての援助に必要な活動

ファミリーサポートの料金

ファミリーサポートは、民間のベビーシッター会社に比べて安価で依頼でき、地域の中に顔見知りの人ができることや、とても人気があります。

利用料金体形は自治体によって異なりますが、私が住んでいる地域は以下の通りです。

【基本事業】

<子ども1人につき1時間あたりの基準額>

時間 利用料金
月曜日~金曜日 午前7時~午後7時

720円

土曜日・日曜日及び祝日

900円

【病児緊急対応強化事業】
<病児等1人につき1時間あたりの基準額>

時間 利用料金
月曜日~金曜日 午前7時~午後7時

800円

土曜日・日曜日及び祝日

1,000円

ファミリーサポートを利用してみよう

ファミリーサポートの登録方法

わが家でもは、二人目は里帰りをせず、自宅近くの病院で出産したため、もしものときのために出産前に登録だけしていました。

私が住んでいる自治体では、ファミリーサポートを利用する前に事前に依頼会員(サポートをされる側)と提供会員(する側)の顔合わせがあります。実際に子どもと遊んでみて相性を見ることができました。登録料や更新料なども一切かかりません。

料金に関しての留意点

  • 15分単位で利用が可能。(ただし30分の利用から)
  • 兄弟・姉妹など2人目からは半額
  • 送迎や出張の場合は支援会員の自宅から自宅までの時間を計算される
  • 食事・おやつなどは用意する必要あり(かかった場合は実費を支払い)

ファミリーサポートの利用方法

風邪を引いて熱も上がってくるし、いよいよダメだと思い、依頼日当日の朝一でファミリーサポートセンターへ連絡。

事前に登録してあったので、窓口に問い合わせると担当のサポーターさんの都合を確認してくれました。ただ、休日だったため都合がつかず、別の方を紹介されました。(基本は、面談後に依頼されますが、今回は急だったため、面識はありませんでしたが来てもらいました。)

実際にファミリーサポートを利用してみて

当時、4歳と7ヶ月の子どもたちをお願いしました。
上の子は体を動かすのが好きな男の子。下の子はつかまり立ちができるようになった赤ちゃん。午後1時~4時までの3時間、自宅で見てもらうことにしました。(私は別室で横になってひたすら寝ていた)
やはり初対面の人に大事な子どもたちを預けるのは抵抗がある。しかも、支援会員さんの家に行ってしまうと、何が起きているか全くわからないので、なお心配。
私のように初めてファミリーサポートを利用する場合は、自宅で見てもらうことをオススメします。ただ、自宅で見てもらうと、行き来の時間も加算されてしまうので、その分少しムダが生じます。何回か支援会員さんの雰囲気や対応を見て、問題ないようだったら支援会員さんの家で預けてもよいかもしれません。

ファミリーサポートのトラブルや難点

ファミリーサポート制度は、実際には時給でお金を受け取るといっても、ボランティア的な要素が非常に多いです。支援会員には、子育て後の先輩ママがなる場合が多いですが、専門的な知識があるわけではありません。残念ながらトラブルになってしまったケースもあります。公的なサービスと言っても、人対人です。支援会員さんの大半は子ども好きの良きおばちゃんだと思いますが、稀にそうでないケースもあります。トラブルにならないためにも、子どもの親である私たちがしっかりと見極めなくてはなりません。

また、急な相談にもできるだけ対応してくれますが、絶対ではありません。専門家が良い、昼夜構わずいつでも対応してもらいたい場合は、民間のサービスを利用してみても良いでしょう。

口コミが良いベビーシッターサービス

ポピンズ

ポピンズのベビーシッター「ナニーサービス」では、家庭の要望に基づき、お子様に最適なナニー(教育ベビーシッター)を派遣しています。知育を含めた最高品質の「エデュケア」を推進しています。

ベアーズ

ベアーズのスタッフは、挨拶・身だしなみ・笑顔といったマナーと家事代行研修を受講。さらに、子どもの発達過程とサポートテクニック、病気・事故対応、ケガ別対処法、遊びテクニックなどのシッター研修を受講しています。厳しい基準に合格したスタッフのみがのシッターサービスを対応しています。

口コミが良い家事代行サービス

【CaSy】

子どもを人に預けるのはちょっと・・・と思う方は、家事だけでも頼むと心の余裕が格段に違います。家事をやってもらっている間に、子どもと触れ合う時間も作れるので、忙しいママには嬉しいサービスです。

Casyのスタッフは、厳しい審査で選抜後、研修とトライアルを実施しています。また、サービス前には実際に担当した際の評価や、自己紹介と本人写真が確認できます。

お財布に優しい料金も魅力的です。業界最安値の1時間2,190円~家事代行をお願いできます。

ファミリーサポートを上手に利用しよう

私自身、ファミリーサポートを利用することができとても助かりました。今までは、風邪を引いてしまった場合、無理に動いて余計に長引くケースが多かったですが、1日大人しく寝ていれば、治りも格段に早かったです。

子どもたちも来てくれた支援会員さんにとても懐いていて「明日も来てくれるの?」と楽しそうにしていました。

子育て中、どうしても体調が悪いことや育児ストレスで参ってしまうことなど出てくると思います。かわいい子どもたちを見知らぬ人に預けるなんて・・・と思わず、ママの体を第一に公的や民間のサービスを上手に利用して、無理のない子育てをしていきましょう。